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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

挑戦の年、折り返し。

挑戦の年、折り返し。本日のインナーガレージの顔触れは、初詣の出番待ちのビアンテと、化粧直しの越年が決定的なRX-7。我が家が誇る最長寿コンビの2台ですね。
振り返ってみれば…今から6年半前のガレージ開設当時、ここに収まっていたのはこのコンビだったんですよね。独特の暑苦しさや窮屈さを久々に思い出した気がします。

さてタイトルの件・・・
えっ、折り返し地点じゃなくて大晦日ですよ?
なんて言われそう^^;。

実はこれ、7月の誕生日を起点とした私個人の年度の話。
"未知の領域に挑戦する!"と高らかに?宣言した55歳の一年がもう半分終わったということです(汗)。

で、その成果はというと・・・

ことカーライフに関していえば、今年の元旦に一年の計として掲げた3つの課題を、7月以降のまさにこの半年間で、着実に実現できたといえます。
 ① 嫁さん専用車をEVに代替
 ② RX-7のCHARGEカラー化を再開
 ③ インナーガレージに空調を追加

これで、マイカーやガレージ周りの大ネタはほぼ消化。次のステップとしてV2H充放電設備の設置が控えますが、こちらは家全体の電力マネジメントの話でもあるので、残り半年間に拘らず、じっくりと検討していきます。

一方、家族の健康面ではこの半年間はやや不調。
序盤戦の8月、他でもないこの私が新型コロナ感染を喫したのがケチのつけ始めで、9月には嫁さん、10月には長女がそれぞれ別の感染ルートで罹患。コロナ回復後も私は頭位めまい症、嫁さんは帯状疱疹と、初めての病気に次々に見舞われ、生活リズムの正常化には相応の時間を要しました(-_-;)。

来年は1台も車検のない平和な年ですし(笑)、春には娘の進学も控えているので、家族の健康が第一であることを再認識し、まずは意義ある「残り半年間」にしなければと強く思っています。

皆様もぜひ良い御年をお迎えください。
Posted at 2023/12/31 16:16:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家よりご挨拶 | 日記
2023年12月29日 イイね!

いざ、NORMALモードの世界へ

いざ、NORMALモードの世界へ年末の最終出勤日となった本日は…こっそり休暇を取得してまして(^^ゞ。

朝から近所の理髪店に行った後、まずはカーポート組の2台を次々にシャンプー洗車。この年末年始、16年目のビアンテは元旦の初詣、1年目のMX-30は実家帰省という大役を担っているので(※冬タイヤ規制次第では逆にするかも)、ひとまずは2023年の汚れを一掃しておきました^^。

午後からは、本日の3台目としてMAZDA3を洗車する段取りをしていたものの、昼食中に状況が変わり、家族3人で山口市まで買い物に行くことに。…急遽、本人の着替えは当然のこと、洗車道具の片付けやらクルマの再移動やら、大慌てで準備を開始。でも実をいうと、カーポート下に移動させたMAZDA3が全く汚れておらず、洗車のモチベーションを上げるのに苦労しそうな雰囲気だったので、極めて好都合な予定変更だったのですよ^^;。

となると
旅のお供は我らがRotary-EVを置いて他にありません。
なぜなら、納車から興味本位で2週間ほど続けた半強制的なRE発電走行を封印し、かつ当面は外部充電の見送りも決意。そこまでして、一刻も早く定常的な「NORMALモード走行」に持ち込み、とある実用性を検証してみたいと強く思っていたからです。

それはいわば・・・充電器レス運行のトライアル。
我が家では近い将来、MX-30の定位置であるカーポート下への充電器増設を計画中。それまでの間、理想とする「EV走行主体」の運行を実現するためには、インナーガレージの常設充電器、もしくは外部のEV充電スタンドの積極利用が求められるわけです。でもその一方で・・・
ガソリン給油のみに依存するぐうたらな運行は許されないのか?
という壮大な実証実験を思い付いてしまったのですね^^;。

そんなわけで、今週から本格的に走行モードをNORMALに固定。週初めに81%を表示していたSOCは、嫁さんの買い物ドライブ数回分を経て、今朝の時点で51%。そして、自宅を出発して約30分後、SOCが44%まで低下したところでブーンと8Cエンジンが始動。…そうです、納車から3週間を経て
"駆動用バッテリーの状態や車両の走行状態に応じ、モーターと発電システムを最適に制御する"NORMALモード
が、遂に本領を発揮し始めたのです(^^)v。

それでは、寒さも幾分緩んだ師走の午後のひとっ走り・・・今回の実走行距離106km(うち高速走行37km)の「Before → After」 を紹介します。

 ○充電率(SOC):50% → 45%
 ○燃料計指針:「F」やや下 →「3/4」やや下
 ●トータル残走行距離:418km → 392km
 ●EV残走行距離:26km → 33km
 ○平均燃費表示:60.0km/L(最大値) → 15.5 km/L
 ○平均電費表示:3.0 km/kWh → 5.5 km/kWh

どうです?
往復で106kmも走行したのに、トータルの残走行距離(EV走行+発電走行)は26kmしか減っていないというマジック(笑)。
その一方、燃料は1/4目盛りほど確実に減っているので、ガソリン十数リットルを消費して残走行距離の回復に努めた結果との見方ができる気もしますが・・・
だったら

出発前の残走行距離「418km」って、そもそもどういう意味?(笑)

うーむ
やはり、前回紹介した取説書上の注記通り、まだ納車からの走行距離が少ない現時点では燃費データの蓄積が不十分なため、残走行距離の計算精度は推して知るべし、ということなのでしょう。
つまりはクルマもドライバーも学習途上…ということで(^^;)。


ただし、平均燃費値に関しては・・・
数字の推移をずっと注目し続けた感覚からすると、この15km/L台という数値は、NORMALモード走行時のシステムの実力値にかなり近い気がしています。
(SOC81%の貯金分を差し引くと若干目減りするでしょうけど…)
Posted at 2023/12/29 23:39:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2023年12月24日 イイね!

給油を早めたその訳は

給油を早めたその訳はどうです?
素っ気ないメーターの絵も少しは熟成されてきたでしょ(笑)

今更ながら、バッテリー残量計や燃料計も入れるべきだと気付きましたし、昼間は光の反射が何かと撮影の邪魔になることも実感しましたし…。

さて掲題の通り、納車からちょうど2週間が経過したクリスマスイブの朝、Rotary-EVの通算2度目のガソリン給油をしてきました。もちろん「レギュラー満タンっ!」と正しく…ね。
ということで、今回の画像は最寄りの出光スタンドから帰宅した直後の撮影でございました。

ただし、今回の給油は単なるルーチンPITではありません。

■給油の動機
給油を思い立った直接の動機は、燃料計の針が1/2目盛りを割ったこと。
思えば、納車直後から興味本意でCHARGEモード縛りにし、のべつ幕なしに発電に勤しんでもらいましたから、減りの早いのは致し方ないところ。年の瀬に嫁さんが少々走り回っても電欠にならないように、非常用電源(笑)の燃料補給は当然の措置(^^)。でも私の本心としては、一刻も早く燃費や電費を定点観測モードに持ち込みたいとの思いもあったのです。

一般にICE車で、納車直後の給油が満タン法上で有効な燃費値になり得ないのは常識ですよね(それを無視した初回燃費の記録もありますが…苦笑)。私のみんカラ給油記録が全て「2回目」から始まるのはこのためです。
一方でPHEVでは、頻繁に外部充電をすればEV走行分の距離が際限なく積み増せるため、運行条件次第で満タン法の燃費は恐ろしいほどの幅を持ちます(ま、これも常識か)。
よって、我らがRotary-EVの正確な燃費の実力値を把握するには(一体誰のために?笑)、まずは運行条件をどこかに固定する必要があります。私が当面の外部充電を見送ることにして「次回給油以降は終始NORMALモードで」と宣言したのはそんな背景からです。
でも、現時点のSOCは画像の通り「81%」。SOC:45%付近を維持するとされるNORMALモードの運行条件に対しては、不当な貯金を隠し持った状態(笑)。これは…前節までのCHARGEモードによる半強制的な発電分や、もっといえば、納車時の満充電分が延々と積み重なった結果。よって、ただ運行条件を固定するだけでは不十分。次には、こうした外部因子の影響を完全排除できるまで一定条件での運行を継続し、地道にデータを積み重ねる必要があるのです。私は今回の給油をその第一歩にしたかったわけですね(^^)。

ま、ガソリンの銘柄を変えてもすぐにはタンクの中身が100%入れ替わらないのと同じ道理です(ホ、ホントか?)。


ではその他に、ここ一週間のRotary-EV運行で気付いたことを幾つか。

■RE発電の壁?(…養老孟司氏じゃなくて^^;)
日曜の給油前、市内のプチドライブを敢行してSOCの回復に再チャレンジしたところ、約50分間もCHARGEモードで走行したにもかかわらず・・・
 <Before/After>
  ・SOC :77% → 81%
  ・EV航続距離残: 38km → 43km

なんと撮れ高が少ないこと(笑)。
とくに、SOCが80%に達するまでの所要時間が15分程度だったのに対し、残りの35分間でたった1%しか稼げなかった事実は…衝撃的ですらありました(-_-;)。
ただ、注意深く観察していると、郊外バイパスの巡航中でもアクセルをやや戻したりパーシャルにしたりすると、それはもう頻繁にエンジンが停止していたのです。ざっと感覚でいって、発電機の稼働率は3~4割程度だった感じ…。
満充電に近くなると充電速度が落ちるという世のバッテリーの常識は、納車翌日の家族ドライブ時にリアルに体感済みですが、どうも今回の失速にはそれ以外の要素もあるような気がします。きっと様々な理由からREの発動条件が細かく制限されているのでしょう。
 「腹ペコだと頑張るけど、満腹なら俺サボるからね」
8Cエンジンからのメッセージが聞こえたような聞こえなかったような・・・(爆)

■ひたすら実績を積む時?
先週、「SOC:89%でEV走行距離残:46kmとはこれ如何に?」と物議を醸した・・・もとい、親切なコメントを多数いただいた件について。
その後、取説書を読み漁っても走行距離残の表示に関する特段の補足説明は見当たらず、カタログが謳う「EV走行最大107km」との凄まじい乖離も、ひとまずは額面通りに受け取らざるを得ないような雰囲気^^;。
でも取説書の注意書きによると、走行状態や周辺環境、エアコン使用状況などにより数値は変動するとしたうえで、納車直後や12Vバッテリー交換直後など、過去の電力消費率/燃費データが十分蓄積されていないうちは、実際の走行可能距離と異なる数値を示す可能性があるとのこと。
…ううむ。
たかだかオドメータ250km時点で表示値の精度を求めるのは酷なのかもしれないし、そもそも、安全マージンなど考慮せずに実力値や測定値をそのまま表示しているとも考えにくいところ。

ここは、もう暫く様子見をするしかなさそうです。
(なお外気温10℃では、SOC:72%でも残距離:47km、でした)
Posted at 2023/12/24 16:51:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2023年12月23日 イイね!

新生活の序章④

新生活の序章④(画像はあくまでもイメージです 笑)

先日から①~②~③と、新加入のMX-30 Rotary-EVが我が家にもたらすと思われる「変化」について、幾つかの観点から話をしてきました。そろそろネタも尽きたかと思わせておいて、もう1回だけ続けます。

最後は充放電設備の話。

現在、我が家には1箇所、200Vの普通充電器があります。
これは今からちょうど7年前、当時の私がその必要性を強く疑問視していたにも関わらず、図面通りにシレっと、インナーガレージに充電器を設置したハウスメーカーの設計士さんのファインプレー。まさかその時点でRotary-EVの登場まで予見していたわけではないと思いますが…(いや絶対に違う)。

ただ、我が家で最も頻繁に稼動する嫁さん専用車の定位置はここではなく、市道に面したカーポート下。
よって、充電のたびにインナーガレージまで移動させるのは、車両入替えの手間や天候の影響等を考えるとあまり現実的ではなく、小まめな自宅充電の励行に関しては、当初から黄信号が灯っていたのです。このため、アウターガレージへの充電装置の追加は規定路線だったといえます。

なのに何故、今回の納車までに充電器を追加しなかったかというと・・・

実は、単なる充電器ではなく、V2H充放電設備の設置を目論んでいるから。つまり、災害時の停電に備え、クルマから自宅に給電できるようにしておきたいのです。
我が家はオール電化のうえに全館空調システムを導入し、日頃から電気への依存度が高いので、停電時のバックアップ対策はとても重要。とりわけ暑がりの私にとって、真夏の停電は死活問題といっても過言ではありません(-_-;)。…なぁんて冗談はさておき、災害時や緊急時の電源確保は、地域社会の役に立つかもしれませんしね。

ただし現状は、設備導入時に受けられるCEV補助金の申請受付期間から外れていたり、各専門メーカーの適合車種表(EV/PHEV)にMX-30 Rotary-EVがまだ登録されていなかったりで、まだ具体的なアクションは取れていません。
(ちなみにMX-30 EVとCX-60 PHEVは以前から適合扱い)
とはいえ
我が家の太陽光発電のFIT制度は数年後に終了するし、また、いつまでもRE発電を多用し続けるわけにはいかないでしょうから(苦笑)、効率的な電力マネジメントを実現するV2H充放電設備の導入は、可能な範囲で急ぐつもりです。

・・・目指せ、「Rotary-EVと賢くつながった家」(笑)
Posted at 2023/12/24 00:09:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30 | 日記
2023年12月23日 イイね!

ついに…ついに実現!

ついに…ついに実現!我が家のロータリーマシンの記念すべき最初のツーショットです(^^)v。

迎え撃つ立場のRX-7が絶賛化粧直し中というのが玉に瑕ですが(このせいで年賀状の決めショットも断念…)、この絵面、目新しいったらありゃしない(笑)。

それにしても・・・

こうしてインナーガレージにRE車を2台並べたのは、実は新築7年目にして初めてのことなんです。

まぁそのうち、RE仲間の愛車を隣に停めることもあるさ…

くらいに軽く考えて過ごしてきたものの、短時間の来訪では意外とそんな雰囲気にはならないもので、これまで自分の所有車以外をガレージ内に入れたのは、ディーラーさんで借りた代車くらい。途中、台風対策のためにマイカーを無理矢理3台突っ込んだことは何度かあっても、RE車同士が並んだ状態は、インナーガレージ開設から6年半もの間、ただの一度もなかったのですね。

それが・・・

まさか、新型のロータリーエンジン搭載車がここに並ぶ日がやって来るなんて。

正直なところ、私はREファンの一人として、その実現はかなり難しいと覚悟していました。
"飽くなき挑戦"による実用化以降、半世紀を超える波瀾万丈のマツダREの歴史と、カーボンニュートラルに向けた喫緊の社会課題としての電動化が声高に叫ばれる現在。冷静に世の中を俯瞰すると、少なくとも従来の延長線上の発想では、新たなREを世に問うチャンスなど未来永劫訪れないのでは?とさえ感じ始めていたのです。

だからこそ今は、まさに感無量というべき心境。

私が今年の1月、ブリュッセルモーターショーで初公開されたMX-30 e-SKYACTIV R-EV を心から歓迎し
「この際、新型のロータリーエンジンが駆動用のユニットであるかどうかは私にとっては大きな関心事にはなり得ない」
と口走ったのは、私にとってのREはスポーツカーや高性能を象徴するものではなく、マツダというブランドの独自性とチャレンジスピリットの象徴だからです(^^)。

・・・さぁて、小難しい話はそこそこにして

縦置きと横置きの初競演、シングルローターと2ローターの並び、ポート噴射と直噴との対比など、様々なコントラストをじっくり味わいましょうかねぇ。

(かえって小難しいよ)
Posted at 2023/12/23 12:06:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のロータリー | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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