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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年02月25日 イイね!

われらスロースターター

われらスロースターター夜半に雨が降り出した土曜日。
翌朝もし気が向けば、久々にMX-30でプチドライブに繰り出そうと企んでいた私も、さすがにウェット路面では気勢が上がらないとみて早起きを断念。長距離ドライブを終えた疲れに任せ、普段よりも早めに就寝したのです。

今回の空振りも加わり、ますます遠い存在になりつつあるRotary-EVの運転席。
結果、メインユーザーである嫁さんの運転比率が相対的に高まるのは好ましい傾向ではありますが、納車3ヶ月目にして走行ペースは一気に鈍化。直近二週間では僅か68kmと、月100km程度だった前車CX-3の日常パターンに近付いてきました^^;。実はこの間、娘の新生活準備でいそいそと外出する二人を私は何度か見送っているので、4月以降はさらにマイレージが伸び悩むことでしょう。

そんなわけで、幾分スロースタートとなった日曜の朝。
8時前に新聞を取ろうとパジャマ姿でカーポート下に出てみると、身構えていた程に寒くなかったことから、急に洗車のスイッチが入る展開に。それはもう、バチッと音がするくらいに明快で、停電からの照明復旧を思い起こさせるような景色の変化でしたよ(笑)。

で、対象のマイカーは目線のすぐ先、カーポート下の2台。
つまりは、3名乗車で往復400kmの日帰りドライブから帰還したばかりのアクセラXDと、通算マイレージがやっと1,000kmに達したばかりのMX-30。斯くも稼働状況の異なる2台ですが、前者は正月早々に往復500kmを走破して以来の洗車で、後者に至ってはなんと今年初のシャンプー洗車。我が家のマイカーにしては異様なくらいのスロースタート組だったのですね。

・・・あ、でも決して新車のMX-30が2ヶ月近く汚れ放題だったわけではありません。雨天走行の直後、放水してサッと泥汚れを落とす簡易的な水洗いは何度も繰り出してきたし、プラスチックモール単独の艶出しメンテまで実施していたので、パッと見はそこそこキレイだったのですよ^^;。

そんなことよりも
MX-30は毎朝恒例のウィンドウ清掃時、ガラス面の水滴の拭き上げに苦労していたので、ついにこのたびレインXの塗布を決断しました。
実はこれ、嫁さん専用車ではベリーサ以来となる久々のセルフ撥水処理。過去、新旧デミオでは専門業者でガラスコーティングを施工し、良好な視界の確保に万全を期してきましたし、新居に移って駐車環境が一変した前車CX-3からはその逆で、あえて未施工の状態でどこまで許容できるかを試してきました。
ちなみにこの5年半のトライアル結果は「可もなく不可もなく」。"撥水コーティングありき"の固定観念を払拭できたのは良かった一方、走行距離自体が減少傾向にあり、私自身が豪雨や梅雨時の走行を殆ど経験できなかったことに助けられた側面が無視できなかったのです。

そんな経緯もあって、当初はMX-30でも未施工状態の検証を続ける気でいたのですが、実用的な視界の良し悪しではなく、水滴の拭き取りの作業性がネックになるとは一体なぜ?!?!

アハハ、実をいうとですね・・・

ここ数ヵ月、原因不明の(というか、心当たりのない)手首や肘の腱鞘炎に見舞われてまして、毎朝、濡れタオルを繰り返し絞るのに四苦八苦していたのです(-_-;)。
そう、別にMX-30に原因があったわけではなく、メンテする側の私自身が音を上げてしまったのですね。

そもそも新旧デミオは旧宅時代で、駐車位置が縦長カーポートの最前列。容赦なく風雨に晒されて撥水効果が期待したほど持続しないことに懲り、耐久性を求めて業者コーティングに頼ったのが実情でした。その点、現在のカーポート下であればプラスαの効果持続は期待できそうな状況にはあるんですよね^^。

もしこの先問題が浮上するとしたら、タオルを絞る時とレインXを塗り込む時の痛みの大小ですけど・・・

それを考える暇があったらサッサと治療すべし(爆)。
Posted at 2024/02/26 20:55:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2024年02月18日 イイね!

とっておきの会話

とっておきの会話今日は絶好のドライブ日和ですね!

開口一番そう声を掛けてきてくれたのは担当セールス氏。日曜の午後、立ち寄ったマツダディーラーでのひとコマです。
たしかに、雲ひとつない青空に、春を思わせる陽気。花粉が気になってしまう氏は別として(笑)、多くの人にとってゴキゲンな日曜だったに違いありません。
でも、私の返答は少し違ってまして。

ハイ、絶好のビアンテ洗車日和でした!
(笑)

それこそ、真冬の凍てつくような朝であっても、必要とあらば入念に重ね着をして複数台の洗車を手掛けてきたこの私ですから、朝から軽~く2、3台を片付けていても不思議ではないくらいの穏やかな天候。
ただ・・・
キレイなクルマにわざわざ水をかけるほどの物好きではないので(爆)、そのモチベーションを全てビアンテ1台に注入。ゆっくりと時間をかけて、丁寧なシャンプー洗車を行ったというわけです。

あと数ヵ月もすれば満16年に達し、未踏の17年目に突入するビアンテ。
この間、幼児だった二人の子供がすくすくと成長していく様子をはじめ、縦長ロングカーポートの旧宅から幅広カーポート&ガレージの新宅への大掛かりな引越し、さらには高齢の両親の支援から最後の別れまで・・・我が家の様々な生活模様の変化をごく至近距離から見守ってきた貴重な生き証人のマイカーでもあります。

いろいろあったけど、お互い良く頑張ってきたよね

しみじみとそんな会話のできる私の大切なパートナーは…嫁さんとこのビアンテだけ(^^)。

そう、爽快なドライブと同じかそれ以上の、とてもゴキゲンな洗車タイムでございました。
Posted at 2024/02/19 23:20:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のビアンテ | 日記
2024年02月11日 イイね!

秘密基地、絶好調。

秘密基地、絶好調。今回のブログを一言で表現するなら・・・

とっておきのサンデー

ですかね。

中央に鎮座するのはこのたび25年目に突入したⅤ型RX-7。
私のメインカーにして、我が家のインナーガレージの主役を務める赤CHARGE号は、昨年秋から独自の外装モディファイをみたび再開しています。
先月までに進めたフロント周りのグリーンエリアの拡大作業に関し、昨晩はコソコソとフェンダーフランジ部の仕上げを追加。
コレ、傍目には気付きにくい裏側の部分ではありますが、神は細部に宿る…とはよくいったもの。先日の12ヶ月点検のジャッキアップ時、私は自分自身が施した杜撰な折り返し処理がモーレツに恥ずかしかったのです(苦笑)。
そんなわけで、ひとまずは、落ち着いた心境でサービススタッフに鍵を預けられる状態までは到達できた感じです^^。

そして迎えた翌日曜日
撮影したインナーガレージの風景は、次なる大物ステッカーの貼付け位置を検討している様子。・・・といっても分かり難いので、解説を加えていきましょう。

手前の冊子は、かつてマツダが発行していたレース情報誌『POLE POSITION』のVol.20。1989年のルマン24時間レース特集号で、開いている頁は、総合7位・9位・12位で全車完走した3台のマツダ767BをPIT上から俯瞰した貴重なshot。
Gr.Cカーの研ぎ澄まされたカウル形状をFD3Sのグラマラスなボディにいかに変換するかは、赤CHARGE号の外装モディファイにおける最大の課題。過去にどれだけ、この見開き頁や1/43スケールモデルのお世話になったかわかりません(笑)。
いわば"正解なき創造"がテーマともいえるこの投影作業。これまでの24年間で、容易に取り組めるメニューは粗方やり尽くしているため、今後の課題はCHARGEカラーの大胆なエリア拡大と、レアなステッカーの忠実な復元とに二分されていく見込みで、今回は後者の話なんですよね(^^)v。
縁あって難題の制作を請け負っていただいた専門業者さんの作品ゆえ、その到着を心待ちにしながら、年甲斐もなくワクワクしている次第です。
(もちろん貼ったら報告しますよ)

そして、天井のPITモニターで再生中の映像は、1989年10月に開催されたインターチャレンジFUJI1000kmレースの中継録画。そう、私とマツダ767Bが運命の出逢いを果たした、今から35年前の耐久レースを中継した地上波の番組ですね。

'80年代のGr.Cカーで最大勢力を誇った世界の耐久王・ポルシェとその牙城を懸命に崩そうとするトヨタ、ニッサン、マツダの国産勢が全面対決する構図が、当時の全日本耐久選手権(JSPC)の醍醐味。
総勢24台ものモンスターマシンが居並ぶ中、ひと際目立つ派手なカラースキームと孤高の4ローターサウンドで抜群の存在感を示すマツダ767Bが、当時21歳の私の心に強く強く突き刺さった・・・との馴れ初めは、これまで何度も紹介してきた通りで^^;。
しかし
今回、あらためて当時の中継映像から再認識できたのは、レース序盤のマツダ767Bの積極果敢な戦いぶりでした。

大雨の中でスタートが切られたこのレース、いきなりニッサンR89C(#23)が1コーナー手前の水溜まりに乗ってクラッシュする波乱の幕開け。その後も各所でスピンやコースアウトを喫するマシンが続出する中、予選10番手のマツダ767B(#202)は、絶対的パワーで勝るターボ勢を向こうに回して着実に順位を上げ、トップ争いを繰り広げるチームシュパンの2台のポルシェ962CとTOM'S/SARDのトヨタ89C-V勢の後方で、序盤から7位という好位置を堅持。Joest/Brunの欧州遠征組をはじめとする大半のポルシェ勢、さらにはNISMO/チームLe Man'sのニッサン勢を全て後方に従え、胸のすくような快走を続けたわけです。ついでにいえば、同僚の767B(#201)をも周回遅れにする勢いで。

その年のルマン24時間レースで、ポルシェのセミワークスとの呼び声も高いJoestチームの962Cが、"シルバーアロー"のザウバーメルセデスC9に次ぐ総合3位/6位でゴールする姿をテレ朝のTV中継で喰い入るように観ていた私ですから、すぐ目の前でマツダ767Bが勇壮なロータリーサウンドを響かせながら、欧州の一流チームのポルシェをリードしている展開を見せつけられたら・・・
興奮しないわけがないのです(笑)

その衝撃と感動の微かな記憶が、とっておきのサンデーで今更ながら呼び起こされたというわけです。

このインターチャレンジFUJI1000kmに端を発した私のJSPC観戦歴。足掛け5年間にわたるFISCO詣でを振り返ってみても、マツダのGr.Cカーがコース上で目覚ましい戦いぶりを披露してくれたレースは、かなり贔屓目にみても数えるほどしかありません。その中でも確実にベスト3に入る極めて印象的なレースが、よりによって人生初観戦のレースであったとは・・・不思議な運命を感じざるを得ません。

もし、あの晩秋のFISCOでの衝撃の体験がなかったら・・・今頃私は一体どこで何をしていたか、どんなクルマに囲まれてどんなカーライフを送っていたか、全く想像がつかないのですから(笑)。
Posted at 2024/02/11 16:15:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2 | 日記
2024年02月08日 イイね!

今朝はシロにあらず

今朝はシロにあらず以前話題にしたことのあるN700S新幹線の自由席背もたれカバーの色。普通は白色なのに、ごく稀にネイビー色に出くわすことがある、との内容でしたが・・・

今朝の通勤に利用したのぞみ10号東京行きは、なんと画像の通りの「ネイビー」

しかも今日は新たな発見がひとつ。

徳山駅のホームに同列車が滑り込んでくる様子を眺めていた時、同じ自由席車両の2~3号車の背もたれカバーは間違いなく「白」だったのです。つまり、私が乗車した最後尾の1号車だけ、色が違っていたという不思議(@_@)。

うーん
一体どんな理由があるのでしょう・・・

洗濯済みの白カバーが1両分だけ足りなかった

なんて興醒めな事情だけは勘弁願いたいものです(笑)。
2024年02月06日 イイね!

愛車と出会って24年!

愛車と出会って24年!2月6日で愛車と出会って24年になります!
この1年の愛車との思い出を振り返ります!

■この1年でこんなパーツを付けました!
ダンロップ DIREZZA DZ102
マツダスピード ROTARY-1

■この1年でこんな整備をしました!
外装モディファイ【Frフェンダー周り】

■愛車のイイね!数(2024年02月06日時点)
1390イイね!

■これからいじりたいところは・・・
外装モディファイ【前後バンパー周り】
プロフィール画像の差替え

■愛車に一言
マイカー保有期間の最長記録を更新し続けるⅤ型RX-7のタイプRSは、24年前の納車直後から始まった嫁さんとの長い付き合いの生き証人。と同時に、さらに遡ること11年前、晩秋のFISCOで私の心を見事に射抜いたチャージマツダ767Bの勇姿を再現する大切なキャンバスであり、大のマツダ好き/RE好きとなったあの日の衝撃をいつでも思い出させてくれる魔法のタイムマシーンでもあります。
かつて鈴鹿やMINE、TI英田の度胸一発のコーナーで運命を共にしてきた掛け替えのない相棒との関係がいつまでも続くよう、これからもお互いに健康体であり続けたいものです^^。

>>愛車プロフィールはこちら

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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