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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年03月14日 イイね!

ついにきたぞ

ついにきたぞ水曜に自宅に届いた二通の封書。

表にはゆうちょ銀行と書かれているものの、この時期、全く心当たりの案件はありません。不審に思いつつ中身を覗いてみれば、そこには「還付金」や「受け取り」などの怪し気なワードがちらほら。

ん?
まさしくこれは、最近ハヤリの特殊詐欺の手口??
 

疑念が最高潮に達した次の瞬間、ふと目に入ったのは「自動車税」や「広島県」の文字。

むむ?

たしかに、落ち着いて隅々までしっかり眺めてみると、振込口座の指定もなければ、プリペイドカードの購入指示もなく(笑)、どうやらお金を搾取される雰囲気ではなさそう。
ただし「詳しくは別送の通知書で」との罪な説明書きが、依然として不審さを煽り続けるのです。でも

ん、待てよ・・・

広島、自動車税、還付・・・あぁっ!

そう、1ヵ月ほど前にピンポイントで話題になった、ロータリーエンジン車に対する自動車税の過大徴収分を広島県が還付する件に違いありません。

あ、過大徴収といっても・・・我々ユーザーサイドからいえば、従来通り「1.5倍」のレシプロ排気量換算に従って課せられたロータリーエンジン車お決まりの税額を、当然の如く納付していただけ。
ただ、2019年の条例改正の際に、広島県が1.5倍換算に関する従来規定を盛り込み忘れていた点がこのたび問題視されたもの。つまり、広島県では条例上ここ数年間、(他県とは違い)ロータリーエンジン車の排気量を換算係数なしの「単室容積×ローター数」に減免してくれていたわけですね。

なんたる地元愛!(笑)

そして…
1,308cc扱いで280psとは
Ⅴ型FD3Sも大したもんだ!(違)

(…1,308ccでリッター5キロはないじゃろ 爆)


なんて冗談はさておき、折角の還付金ですから、有難く最寄りの郵便局で受け取ることにします。(広島ナンバーのままで良かった 笑)

ちなみにこの手の話になると、税制上の換算係数の是非が論じられがち。
そもそもレシプロとロータリーは機構が全く違う内燃機関なので、単純換算すること自体に無理があると思いますし(13Bを1,308ccと見なす計算の根拠もね)、私はむしろ当初のレース界(2.0倍)と同等かそれ以上の係数を課せられても不思議ではない機構であり、出力であり、燃費である(笑)、と個人的には思っています。
2024年03月12日 イイね!

嗚呼、緊急ピットイン

嗚呼、緊急ピットイン先週の土曜、インナーガレージの充電器で初の自宅充電を敢行。昨年12月の納車セレモニー以来となる「SOC:100%」の状態に持ち込み、Rotary-EV本来の使い方と目されるBEV寄りの運行を今週から始めています。

なお、充電完了直後のEV残走行距離は81kmで、カタログ値の107kmからは25%落ちという数字に。納車の瞬間はたしかあと数km多かった気もしますが・・・いずれにしても、かのTeslaの販売スタッフが私に語った「冬場はどうしても5%落ちくらいにはなりますよね~」の世界とはエラく話が違うようですねぇ^^;。

さて、私が今回の外部充電解禁にあたり、走行モード選択をRE発電併用の"NORMALモード"にせず"EVモード"としたのは、平日の走行距離が数km程度という嫁さんの利用実態を考慮してのこと。たとえ毎日10km走ったところで、前述したEV残走行距離からすると十分に範囲内。仮にNORMALモードであっても発電用REの出番があるかどうかビミョーと思えるくらいで、週一の自宅充電をルーチンとすれば余裕で乗り切れると高を括っていたのです。

ところが、全く意外な展開が待ち受けていました。

まずはEV運行1日目。
月曜の夜に「まだまだ余裕だよね~」と念のためにSOCを確認してみると、まさかの49%

「えっ?」

さらに2日目。「今日はあまり減ってないといいな…」とやや不安な心境でメーターを覗いてみれば、なんと25%。おまけにEV残走行距離は「11km」ときました。

「うそっ」

まぁこの際「100%で81kmなのに、何故25%で11km?」なんて至極真っ当な疑問は、百歩譲って胸の奥に仕舞い込むとしても(苦笑)、この調子で行くと3日目の水曜にはカラータイマーが点滅するじゃありませんか!(ウルトラマンの喩えが古いよ…笑)

こ、こんなはずでは・・・?!

気を取り直し、トリップメータの数字を確認してみると、なんと嫁さんが月・火の2日間で68kmも走行しているではありませんかっ(@_@)。これは我が家のMX-30だと半月分にも相当する数字。…なんでも、長女の一人暮らしの準備や自動車学校への送迎などで連日西へ東へと奔走し、MX-30が大活躍してくれたとのことで。そう、この私にとってはむしろ喜ばしい話だったのです(^^)。
単に、従来の延長線上で日々のEV走行距離を想定した私の読みが甘かっただけですね。

んなわけで、
急遽、2日目にして早々に予定外の追加充電を行うことに。

ただし、夜遅くに車両の入替えを行うと、バッテリーに不安を抱えるアクセラXDに僅か数メートルの移動を幾度も課すことになり、最後のとどめを刺してしまい兼ねません。
よって入替えは断念し、ガレージのシャッター前にMX-30を着けての充電を試みることに。でも以前に検証した通り、これだと標準装備の充電ケーブルは長さがギリギリなので、月極駐車場内で何度も切り返しを行い、慎重にクルマを横付け…もとい、斜め付けします。実はその際、真っ暗な場内で車止めや縁石に数回タイヤをぶつけたものの、幸いなことに大事には至らず(ーー;)。
そんな地道な努力の甲斐あって、ガレージ奥の充電器とケーブル接続した状態で初めて、電動シャッターを下まで降ろすことに成功するのです。

でも安心するのはまだ早く、ここで留意すべきは翌朝。
月極駐車場の隣接する枠に契約車両が入ってしまった途端、場内の切り返しが極めて困難になるので、翌朝の早い時間帯にMX-30を退散させる必要があったのです。このため、おトクな深夜電力の時間帯を待たずして早々に充電を開始するハメに(T_T)。(結局はバッテリー容量が小さいため数時間で充電完了したのですが)

さらに、やっとこれで一息つけたかと思いきや・・・

突然、空から大粒の雨が。
ついさっきまで雨の"あ"の字もなかったのに…と、慌てて天気予報を確認してみると、なぜか直近の2時間だけピンポイントでまとまった降雨の予想(T_T)。もはやここまでくると、春の汚い雨にクルマや充電ケーブルを晒すためにわざと仕組んだようなものです(涙)。
ウーン、これぞまさに泣きっ面に蜂。

結局、翌朝は早起きして車両の移動と水滴の拭き取りに勤しむことになりましたとさ。

まぁ、それでも・・・
考え方を変えれば、突発的なシャッター前充電、おまけに夜間に降雨と、想定される悪条件を軒並み経験できたのは良かったかもしれません。少なくとも打開に向けたアイデアは湧きやすくなるはずですし^^;。
ということで、差し当たり考えつく即効性の高い打開策は・・・意外とリスキーだった場内の切り返しを不要にする「10m超の汎用充電ケーブルの調達」ですかねぇ(笑)
Posted at 2024/03/13 23:57:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2024年03月10日 イイね!

今日はオートマで

今日はオートマで一週間ほど前、"おじいちゃんのアクセラ"を駆り、昨秋の免許取得以来、初の公道走行を果たした長男。
とはいっても…
場所はほとんど通行車両のいない広い広い港湾道路。なのに、半年ものブランクですっかり物怖じしてしまったか、運転操作があまりに慎重に過ぎて全くスピードを出せなかったので、今日の練習は少しばかり路線を変更^^;。

折角のMT免許ではありますが、ひとまずはクラッチ操作と変速の不安要素を排除した方が得策と判断し、クルマを2ペダル車にスイッチしたのです。
そして、前回と同じ場所・コースでクルマへの習熟を深めた後で、距離をウンと延ばした新コースを追加設定。そこを何度も繰り返して走行することで運転操作の勘所を思い出させ、自信を芽生えさせる作戦としました。もちろん、要所要所で褒めてやることも忘れずにね(^^)。

まぁなんと、至れり尽くせりというか、親バカというか・・・

でもその甲斐あって、出発前はビアンテの大きさに恐れをなしていた長男も、そのうち運転操作のシンプルさや見晴らしの良さで少しずつ不安を払拭できたようで、前回よりも随分と要領を得た運転に。…少なくとも、高齢者マークのご老人レベルのスローな挙動は脱しました(笑)。
いやホント、今なら卒検間近の長女の方がササッと走り出してしまいそうな気がするから、この私の血を引く同じ子供であっても、まぁ人それぞれですよねぇ^^;。

ひとつ面白かったのは、長男がビアンテで最も手こずったのが、エンジンの始動法だったこと。
そう、ステアリングコラム右側にあるスタートノブをつまんで右に捻るなんて古臭い手順、今時の自動車学校で教わるはずもないのです。おまけに、右手の捻りとセルモーターが連動する感覚が掴めず、チョンと一瞬だけ回してノブを戻すものだから、かからないかからない(笑)。

ビアンテに関しては正直、初めての足踏み式パーキングブレーキやインパネシフトの方が難関だと予想していたので、エンジンスタートボタンがない件は完全に盲点でした。
その意味では
同じ2ペダル車でもMX-30の方が遥かに現代風で違和感がなかったはずですが、我が家で一番新しい高額車をいきなり登板させるのは、さすがに気が引けまして^^;。

おそらくは次の次あたり、中心市街地での走行や商業施設の駐車場に挑戦する時まで、新入りの電動SUVは温存しておくことにします^^。
(ん?逆にリスクが高まってる?)
Posted at 2024/03/10 23:16:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家の子供たち | 日記
2024年03月09日 イイね!

解禁のおしらせ

解禁のおしらせ昨年12/9のMX-30 Rotary-EV納車からちょうど3ヶ月。
この間、私はあえて外部充電を封印し、ガソリン給油~RE発電に100%依存した使い方に徹してきました。

これは…自宅に充電器がなく、かつ外部の充電施設を利用しづらいケースを勝手に想定し、単なるシリーズ式HEVとしてのパフォーマンスを評価する特殊なトライアルでした。
無論、これがRotary-EV本来の使い方でないことは承知の上。走行モードを"NORMAL"に固定し、街乗りメインで約800kmのマイレージを加算してきたわけです。

さて、気になるその評価結果は・・・

まず、平均燃費は11.2km/Lでした。
このクルマのWLTCハイブリッド燃費値(=15.4km/L)からも十分予想される通り、世間でいうハイブリッド車…すなわちTHSやe-POWER搭載車のそれとは、かなりかけ離れた値と言わざるを得ません^^;。基本、燃費効率を追求したHEVとは違う成り立ちのRotary-EVですから、この土俵には積極的に上がらせるべきではないですね(つまり、正しい用途ではない)。
まぁ、それでも・・・
燃費効果のあまり大きくないマイルドハイブリッド仕様のMX-30を無理やり引き合いに出せば大差ナシとも言えるし、ことRE車として見るならば歴史的な大健闘^^;。なんたって私のRX-7の2倍の燃費ですからね。よって、MX-30の個性やRotary-EVの稀少性に強く惹かれるユーザーで、さほど距離を走らないケースであれば、暫定的な"充電レス”運行時の燃費として、ギリギリ許容範囲内に入ってくるかもしれません。

次に、SOC:45%前後を維持するNORMALモードについて。
駆動用バッテリーの状態や車両の走行状態に応じ、モーターと発電システムを最適に制御するという、マツダ推奨の走行モードのことですね。

たしかにこのモード、納車当初にすき好んで試した"CHARGE"モードでの強制発電時と比べると、走行スピードや加速状態を慎重に判断しながら、遥かにさり気なく、そして静かにRE発電を実行してくれます。
ただ、我が家におけるRotary-EVは市街地のチョイ乗りが中心ゆえ、RE発電の機会はかなり限定的で、SOCは20%~30%の間を推移する結果に。このため、氷点下の外気温ではEV残走行距離の表示が一桁km台まで減ることも珍しくありませんでしたが、そこは緊急発電装置付きのEV。心臓をバクバクさせることもなく、心安らかにドライブを続けることができました^^。
また、何かと話題のエンジン音に関しては「全く気にならない」と言えば嘘になるものの、よほど神経質に聞き耳を立てない限りは大丈夫なレベル。私なんか、乗員に配慮して頻繁にON/OFFを繰り返す8Cエンジンの甲斐甲斐しさを、むしろ好感していたくらいで(笑)。

そんなわけで
納車4ヶ月目からはいよいよ外部充電を解禁し、PHEVとしての運行…というか、限りなくBEVに近付けたRotary-EV本来の使い方へと軸足を移していきます。

ひとまず、自宅充電の頻度は「週1回」でスタート。ただし、我が家はインナーガレージに充電器があって車両の入替えを伴うため、土・日いずれかの天気の悪くない夜にササッと決行するつもりです(雨なら雨で仕方なし)。
また、走行モードの設定は、嫁さんの平日の走行距離が数km程度であることを考慮し、まだまだ寒い時期とはいえ、"EVモード優先"の設定で乗り切れると踏んでいます。

そして画像が記念すべき「初・自宅充電」のシーン。
実をいうと…夕食後に自室のソファーで転寝をしてしまった影響で、充電開始が大幅に遅れるハメに^^;。午前2時のスタートから2時間ほど経過した現在、SOCは30%から60%まで上昇しています。ちなみに、この間の消費電力表示は「全館空調+エコキュート作動」でも6kW前後だったので、余裕で我が家の契約電力の範囲内ですね。

翌朝、久々に拝むことになる「SOC:100%」の表示。
オドメータが1,200kmを刻んだ今、納車から3ヶ月間の学習期間を経て、車載コンピュータは総走行可能距離を一体何kmと判断するのか、かなり興味津々だったりします^^。
Posted at 2024/03/10 04:55:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のRotary-EV運行 | 日記
2024年03月07日 イイね!

盗み見…

盗み見…今朝はハローキティ新幹線で通勤。

今もって、走行中も停車中も抜群の存在感を発揮するこの新幹線。ホームにいる多くの乗客が、国籍や老若男女を問わず顔を綻ばせていく様子を見ていると、乗車している側までなんだか嬉しくなってしまいます。
…ま、周囲の視線を浴びること自体は赤CHARGE号で十分慣れている私ですが、その眼差しの温かさの違いは歴然としていたり(笑)。

派手なピンクのリボンをまとった外観デザインをはじめとして、1号車は通常座席を取っ払った特別展示スペース、自由席の2号車は車内丸ごと特別内装と、ハローキティ1色の演出。
ただし、3号車以降になるとその色は一気に薄まり、ほぼ通常の500系こだま号の内装に。ここ8号車では、5E席のブラインドと3A席のトリムにピンポイントでその姿を留めるのみ、となります。

というわけで、今回はわざわざ狙ってこの3A席に座った私。
画像は読書をハローキティに覗かれている図…ですけど、スマホ撮影に手間取っていたら、あっという間に次の新岩国駅に到着^^;。
一体何をモタモタして?・・・と思われるかもしれませんが、初めて乗ったハイテンションな旅行客ならまだしも、こちとら通勤利用のサラリーマン。イイ歳したオッサンのこのshot、結構撮るのが恥ずかしかったりするのですよ(爆)。
Posted at 2024/03/07 21:10:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家の新幹線 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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