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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2024年10月14日 イイね!

突如、スイッチオン

突如、スイッチオン今年の5月、リアバンパーへのカッティングシート貼付けに失敗し、頓挫してしまった赤CHARGE号のグリーンエリア増殖。フロントバンパーは形状的にさらに難易度が高いため、もはや自力での外装モディファイの進展は望めない状況にありました。

しかし、先日の美祢遠征の際、パドックに停めた姿が迫力不足に感じたことで状況が一変。普段ガレージ内で見ている近景と、広い駐車場で見た遠景との大きなGapが私の心に火を点けたのです。

そしてこの週末、左右両サイドを対象にしてグリーンエリアの増殖作業を再開。土日と2日間にわたる作業を経て、サイドビューの華やかさを一段とレベルアップさせることができました。
<整備手帳>
 CHARGE・2024Upgrade(B)~その1~(DAY1)
 CHARGE・2024Upgrade(B)~その2~(DAY2)

ただ、問題は次のステップ
フロントにせよリアにせよ、RX-7のバンパー面は形状変化が大きく面積も広大になるため、依然として私のスキルでは手に負えないのは変わりません。
このままでは再び停滞モードに陥るところですが、実は今回の作業で一筋の光明が見えたのです。

それはサイドシル部の貼付けでのこと。ボディ側の溶接ラインを利用してカッティングシートを2分割にしてみたところ、各々のシートサイズが小ぶりになったことで貼付けの作業性が劇的に改善。ふと気が付けば、クルマの下に潜り込んでサイドシル裏までしっかり貼り込んでいたのです。
思い返してみれば・・・
リアバンパーの貼付けに失敗したのは、幅1mを超えるような1枚モノのカッティングシートを、無謀にも1人で扱おうとしたから。つまり、自分の手の内に収まるサイズでさえあれば、そこそこの曲面はイケるはずなのです(そもそも不器用じゃないはずだし 笑)。

そんなわけで、あまりに複雑な曲面だらけで敵前逃亡してしまいそうなフロントバンパー周りではありますが、そこにさり気ない(いや、まさかの)パーティングラインを設けることで、事態の打開を図ってみるつもりです。

乞うご期待(笑)。
Posted at 2024/10/15 00:35:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2024年10月12日 イイね!

ごっつぁんです・2

ごっつぁんです・2ご覧の通り、はじめにサッとホースで水をかけると…モールやホイールの表面は艶々としていて、ボディの水弾きも悪くありません。おまけにウィンドウは毎朝掃除しているので、多く見積っても丸1日分のホコリしか堆積しておらず。まぁ、普通に
「いつもキレイにしていらっしゃいますね♪」
と声を掛けられるくらいの状態ではあったのです。

・・・では、何故にわざわざ洗車を?

「ボンネット先端の雨の跡が気になってて…」

・・・なるほどね。
クルマの鼻先がカーポートの軒先ギリギリなので、雨の降り込みに無防備なのは確か。
でもわざわざ全部を洗う必要はないのでは?

「あ、嫁さん専用車は美観を保つ必要があって…」

・・・ほほぅ。
それはなんとも殊勝な心掛けだこと。
たしか、奥さんがキレイなクルマで出掛ける姿を見送るのが至福の瞬間なんでしたっけ?
だけど、毎週のルーチンにはしてないじゃない?

「あっ、そのぉ、実は…」

・・・実は?

「今日はロータリーDAYってことで」

・・・そんな理由かい(苦笑)

そうなんです。
土曜は朝イチでRX-7をシャンプー洗車した余力を利用して、同じロータリー搭載車のMX-30の面倒を見たというわけ。
本来、洗車インターバルからするとMAZDA3、汚れ具合からするとビアンテを対象にすべき状況でしたが、まぁ、偶にはこんな動機の洗車もいいでしょう。
先日のビアンテに続き、我が家のカーポート組が役得?に恵まれた話でございました。

そして、
美祢遠征の汚れを一掃したRX-7は、いよいよ外装モディファイの再開に入っていくのです。
Posted at 2024/10/12 13:48:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 隠れ家のカーメンテ | 日記
2024年10月10日 イイね!

『交錯する想い』

『交錯する想い』( by 別宮賢治氏 )

今日は会社帰りにCAR GRAPHIC誌の11月号を購入しました。

お目当ては…6ヶ月間にわたるMX-30 Rotary-EVの短期テスト連載の最終回。

実をいうと、前号までの計5回のレポートは比較的厳しい内容を含むものでした。ロータリーエンジンの新たな挑戦に興味と好意を示しつつも、エンジンの音や振動は今時の電動車として気になるレベルだとか、BEV版と比べて乗り心地が今ひとつ質感に欠けるとか、SOC:45%を維持するシステムの考え方が腑に落ちないとか、個々の事象とその評価についてはオーナーの私も納得できるものばかり。さすがはあらゆる国籍やジャンルのクルマを様々な視点から繰り返し評価してきた媒体だけあって、一言一言に重みがある感じ。
そのうえで、現段階ではREらしさやそのメリットを感じにくいクルマだとの的確な指摘には、もはや反論の余地はないとも感じていました。
そして、

このクルマの真の狙いは?
ターゲットユーザーは一体誰?


といったテスター側の真っ当な疑問の数々を、あらためてマツダの開発陣に真正面からぶつけたのが今回の最終レポートでした。
しかし、その中身は基本的にエンジニアの回答(言い分)を紹介するだけに留まり、残念ながら疑問の解消とまではいかず。挙げ句に、現状ではEVとしてもRE車としても中途半端であり、万人に諸手を挙げて勧められるクルマではないとも締め括られています。

ウーン・・・
さぞやオーナーとして不快に感じたとお思いでしょう。

でも、答えは「NO」なんです。
むしろ、正確な事実分析と等身大の実力評価が好印象だったくらいで。(でないとわざわざ購入しません)

もうね、私は一時期巷に溢れた提灯記事・・・とは言わないまでも、論理性に欠ける好評価や強引な賞賛の記述に触れるたび、違和感を通り越して薄気味悪さすら感じていたのですよ。
賑やかな昼間の短時間走行だけでエンジン音は気にならないと断言してしまう無責任さはいうに及ばず、乗り心地にしても「EV→低重心→重厚な乗り味」と判で押したような画一的な論評だらけでホント辟易していましたからね。
よくぞ、オーナーに「その通り」と言わしめる正確な評価記事を書いてくれたものです。

半年のテスト期間中に計9,040kmを走行した結果、平均燃費12.3km/L、平均電費6.0km/kWhという数字もリアルで想像の範囲内でしたし。

広報車を提供した自動車メーカーに忖度することなく、きちんと追加取材まで行った上で、現状に対する正直な不満と今後への期待を明言してくれた点で、信頼に足る媒体/記者だと思いましたし、それでもなおロータリー愛が勝り、Rotary-EVの所有に心から満足している今の私の心境を末永く記録に残しておくという意味からしても、私はこの僅か見開き2頁のために、喜んで1,740円を投じたのでした(笑)。
Posted at 2024/10/11 01:16:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 隠れ家のMX-30
2024年10月07日 イイね!

イベント済んで日が暮れて

イベント済んで日が暮れて昨日は既報の通り、毎年恒例の旧MINEサーキットでのクルマイベント「MAZDA COLLEZIONE」に参加してきました。
私は記念すべき第1回の2009年、そして2019年、2022年に続く4度目の参加。昨年は家族の病気で急遽参加を断念した経緯もあり、2年ぶりとなった美祢を存分に楽しむことができました。

初回こそ、九州への家族旅行に絡めた関係でビアンテで入場しましたが、2回目からはかつてMINEサーキットを駆け巡ったⅤ型RX-7で参加しています。
その2019年は到着時間が遅かったためパドックエリアの駐車場は既に満杯。会場裏手の第2駐車場に誘導されて悔しい思いをしたことから、それ以降は早起きを心掛け、メインの駐車場に堂々と陣取るようにしています。

無論、その主たる理由はひとえに、こだわりの赤CHARGE号をクルマ好きの人たちに見てもらいたいからに他なりません。もうね、とくにクルマに興味のない一般市民からの「何だあのクルマは?」って冷たい目線には飽き飽きしてますから^^;。

ただ、こうして恰好の舞台に最新仕様のマイカーを持ち込んでみての正直な感想を一夜明けて吐露すると・・・


全くもって中途半端。


昨年末に着手したCHARGEカラーのアップデート作業も、貼付け面積の広い前後バンパーは素人の手には負えないとの理由で断念し、パーティングラインにステッチステッカーを貼ってひと区切り。狭いガレージ内ではいつしかその姿にも慣れてきていたのですが、クルマ愛に満ちた多くの来場車が居並ぶ駐車場で改めて客観的に眺めてみると、なんと消化不良で迫力不足な姿であることか(-.-;)。

これは・・・妥協の産物でしかないステッチ処理で満足している場合ではなく、他力本願ででも次のステップを早急に目指さねば!
そんな思いを新たにした次第です。

やはり、
物事には適度な刺激が必要だということで(^^)。

(易しそうなサイドシルあたりから再開してみるかぁ…)
Posted at 2024/10/08 00:08:01 | コメント(3) | トラックバック(0) | 隠れ家のセブン | 日記
2024年10月06日 イイね!

久々の、美祢詣で。

久々の、美祢詣で。10月最初の日曜日は、洗車したての赤CHARGE号を連れ出し、朝から山陽自動車道をひたすら西進。マツダ美祢自動車試験場で開催された"MAZDA COLLEZIONE"を2年ぶりに楽しんできました。

こちらは美祢市商工会議所が主催する、年に一度のクルマイベント「La Festa della Automobile Classica」(ラフェスタ美祢)の主要イベントのひとつ。
元ロードスター主査・貴島孝雄氏のトークショーや再レストアされたRX500の走行披露といった目玉コンテンツはもちろん、9時のイベント開始時間に合わせて現地入りし、開会式や地元高校生のブラスバンド演奏もしっかり楽しませてもらいました。
やはり、周南の自宅からは僅か約90km、高速道路を利用すれば1時間強で辿り着けるという地の利を生かさない手はありませんよね(^o^)。

さて、今回で15周年となったラフェスタ美祢。
もう一つの主要イベントである"GIRO DE MINE"のゴール会場が美祢市内の別の場所に移されてしまい、例年のようにクラシックカーや稀少車の走行シーンがここで拝めなかったのは唯一残念だったところ。
とはいえ、ここ近年の私のお目当ては、各コンテンツの中身よりもむしろ、旧MINEサーキットのパドックに集う関係者や参加者との交歓であったり、RX-7を高速ドライブに担ぎ出すことであったり、はたまた、外装モディファイの定期的なお披露目であったり^^;。
何より、2000年の納車から約4年間、ここMINEサーキットを走り続けた赤CHARGE号にとっては貴重な里帰りの機会でもあるわけで。

その証拠に、朝イチの往路では全体的に動きの硬さが否めなかったこの25年選手も、パドックでの天日干しを経た復路ではすっかり硬さも解れ、往年の走りを思い出させてくれる好レスポンスを発揮してくれましたよ(^o^)。

いつか夫婦で"GIRO DE MINE"に参加するのが私の秘かな野望。
その実現のためには・・・この貴重なクルマ文化発信イベントが20周年、25周年と続いてもらわないといけませんし、その日が来るまで、FD3Sのコンディション維持と外装のさらなる進化に努めておかないといけませんね(笑)。
Posted at 2024/10/07 01:32:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記

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小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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