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Nuk-P@RailStarのブログ一覧

2025年10月12日 イイね!

リベンジは、果たせたか。

リベンジは、果たせたか。あれは、ちょうど1年前のことでした…。

マツダ美祢自動車試験場で開催される、年に一度のお楽しみイベント『マツダコレッチィオーネ』に2年ぶりに参加した私。現地で多くの友人や知人と再会を果たし、イベント自体は大いに楽しめたのですが、意外や意外、パドックの駐車場に停めた自分の赤CHARGE号が、なんとも中途半端に映ってしまったのです。

日頃ガレージ内やカーポート下で目にしている限りはそんな印象はなく、むしろ、コツコツと前進する外装モディファイに満足度は上がる一方。しかし、いざ広大な美祢のパドックで、クルマ好きな方々の愛車に囲まれてみると全く印象が異なる結果に。つまり、近景と遠景で外装の出来映えに雲泥の差を感じてしまったわけですね。

それ以来というもの、左右両サイドへの緊急グリーンエリア追加を皮切りに、フロント周り、そしてリア周りと追加範囲を次々に拡大し、自分なりに外装モディファイの完成度を高めてきたこの1年。全ては秋の美祢イベントで満足のいく外観を披露するために頑張ってきたのですよ^^;。

果たして、その通信簿は如何に。

満を持して乗り込んだ2025年の『MAZDA COLLEZIONE』。久々のマツダ787Bデモランやクラシックカーラリー『GIRO DI MINE』のゴール会場復帰もあり、大勢の来場者で賑わった今回、我が赤CHARGE号に与えられた駐車スペースは・・・昨年と同じ車列の端っこで、引きの構図を検証しやすい好位置。しかも、パドック唯一の簡易トイレ&喫煙所の真正面であり、サーキットコースのインフィールドを眺める観戦スポットにも近く、多くの来場者の反応を窺うにはこれ以上ない絶好のポジション(笑)。

そんな幸運も手伝って、実に様々な角度や距離から、赤CHARGE号の見え方や注目度合いを客観的に検証することができました。そのうえ、クルマの傍では昨年以上に多くの方々に声をかけてもらい、外装モディファイのモチーフを説明したり、これまでの素人貼付け作業の悲哀について語らせていただくシーンも(^^)。
今回は朝8時半から16時前まで、ほぼ全てのイベントプログラムを堪能して帰途に着きましたが、例年になく有意義な一日になった気がします。

え?
で…結論はどうなんだって?


もちろん!

十分及第点に達していたと思いますよ(^^)
Posted at 2025/10/12 21:30:23 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家を脱出 | 日記
2025年10月11日 イイね!

帰ってきた・・・

帰ってきた・・・・・・ウルトラマン?

(違う違う)

・・・ヨッパライ?

(ネタが古いよ)オラーハ シンジマッタダー♪


ハイ。
帰ってきてくれたのは・・・

マツダT2000(三輪トラック)

でした!

たしか、ここマツダミュージアムで最後に見たのはリニューアル工事のかなり前でしたから、約7〜8年ぶりの雛壇復活になるのでしょうか。
かの魂動を生み出したデザイン部門の監修でシックな佇まいへと一変した現行ミュージアムだけに、こんな奇怪な装いのトラックなどその雰囲気にそぐわないと烙印を押されてしまったに違いない(涙)・・・と半ば諦めモードだったので、私には望外の喜びでした。

突如、全長6m超の長尺トラックが割り込んだように見える歴史展示エリアの一角。
でも決してこの並びに違和感を抱くなかれ。

左側のR360クーペでマツダが初めて日本の乗用車市場に斬り込み、軽乗用車らしからぬ高度な技術と驚きの低価格で注目を集めていた1960年代の初頭。
水冷4気筒エンジンと丸ハンドルの採用で完成形に達したTシリーズ(T1100/T1500)は業界のTOPシェアを盤石なものとし、多くの三輪メーカーが凋落していくのをよそに、マツダの小型三輪トラックは1961年に過去最高の販売台数をマークするのです。そして、小型車規定の拡大に合わせて新開発した2.0Lエンジンを与えられた最強モデルが右側のT2000。つまり・・・
「あの」三輪車で有名な東洋工業が、次なる商品展開で出してきた画期的な乗用車としても、R360クーペは大いに興味関心を惹くことになったわけですから、この2台は単に登場タイミングが近いだけでなく、切っても切れない関係性があるのです。

しかも、その後僅か数年のうちにキャロル、ファミリア、さらにはディーゼルそしてロータリーと商品や技術が急展開していくので、そのターニングポイントとして見ると、この2台の並びにも味わいを感じますね。

というわけで、40年の時を経て再びスポットライトを浴びたコンセプトカーの「MX-03」や、特別講演テーマ『ユーノスコスモ生誕35周年』に合わせた歴代コスモの錚々たる展示の並びのことは一旦横に置き^^;、'60年代の歴史展示ゾーンの微かな変化に触れてみたという、偏屈な私ならではのマツダミュージアムの10月土曜特別開館レポートでした。
Posted at 2025/10/11 21:23:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家の趣味
2025年10月07日 イイね!

WW2 RX−7、富士を快走

WW2  RX−7、富士を快走WW2現地特派員の方から素晴らしい写真を入手しました(^o^)。

いやー
N1耐久時代、無敵のスカイラインGT-R勢を相手に孤軍奮闘していたカタヤマレーシングの17号車とのツーショットとは!!・・・感無量です。

10/4・5に富士スピードウェイで開催されたマツダファンフェスタ2025。その両日に設けられた「787B&歴代レーシングカーデモラン」枠に、チームテスタスポーツと我らが78号車が広島から遠路遥々駆け付け、合計2万人の来場者の前でその勇姿を披露してみせたのです。

#78 WW2 RX-7は、2001年11月のS耐最終戦"FUJI Super-TEC"(もちろん旧コース時代)に参戦し、総合20位・クラス6位で完走しているので、それ以来約24年ぶりの御殿場詣で。そしてデモランのドライバーは、78号車がS耐に足掛け9年で参戦した計12レース全戦でステアリングを握った伊藤弘史選手が満面の笑顔で搭乗。さらにWW2メンバーも、まさにその24年前に富士遠征に帯同した克ちゃんとこーぢさんが現地に駆け付け、直接/間接にサポートを実施したのですから、まさに役者が揃ったという表現がピッタリ!

しかし、肝心の私はというと・・・

今回、チームオーナーさんからのご厚意で、イベント遠征の有難いお誘いを受けていたのですが、週末の都合がどうしても合わずに断念。そのうえ、木曜夜の積込み作業のお手伝いすらできず、WW2の首謀者としてはあり得ない不義理の連発だったのです(-_-;)。
巷にアップされ続ける楽しそうなイベント報告を見るにつけ、日に日に高まる「無理してでも行けば良かった…」との無念の思いは、もし次回があればぜひとも晴らしたいところです(猛省)。

ひとまず、WW2の克ちゃん(写真もありがとうございました)とこーぢさんをはじめ、チームの皆さん、大変お疲れさまでした!
Posted at 2025/10/07 20:01:10 | コメント(4) | トラックバック(0) | 隠れ家発のWW2
2025年10月05日 イイね!

架空のインタビュー

架空のインタビュー〜10月某日・Nuk-Pの自宅にて〜

▶MAZDA3を洗車したそうですね

N:はい。ここ1週間はカーポート駐車で、降雨のたびに鼻先を濡らしてましたからね。ただ、昨日の土曜が終日雨で、かたや来週末はイベント三昧で忙しくなりそうなので、日曜の朝に決行しました。

▶最後の洗車と聞きましたが

N:放出までまだ1週間以上あるし、新しいCX-3の納車が午後の予定なのでその直前にも十分チャンスはありそうなのですが、何が起こるかわからないので早めに。

▶何か感じるものはありましたか

N:とにかく、これだけの美観を維持して送り出せて良かったと。今から2年前、極上な状態で放出したCX-3にも軽い擦り傷が幾つかありましたが、今回はそれすらなかったですからね。

▶さらに大切に扱ってきたのですね
 
N:いえ。CX-3との最も大きな違いは保管環境の差です。MAZDA3は新車からずっとガレージ保管でしたので。

▶まさに箱入り息子。そうさせた理由とは?

N:別にありません。マイカーの台数や用途、保管スペースの事情などから偶々そうなっただけで、MAZDA3に特別な思い入れがあったわけではないのです。

▶洗車中に思い出が蘇ってきたりは?

N:それはとくになかったです。5年半で1.5万kmのマイレージですから、思い出を残すほど走れていないのが実態ですね。

▶なんだか淡白な感じがします

N:あえて私情を挟まないようにもしてきましたから。

▶放出を決めてからずっと?

N:基本はそうです。

▶淡々と準備を進めてきたのですね

N:それが、メモリー消去も荷物の搬出もまだなんです。唯一かつ最大の大物作業だった純正ホイール戻しは早々に手配して動きましたけど、それ以外は遅々として進んでないですね。大した作業でもないのに。

▶物事を先送りするタイプなんですか?

N:まさか。実は何度か思い留まろうとしたんですよ。

▶何のことか理解できませんが

N:じっとクルマを見てるとね、十分な思い出を作り損ねた名残惜しさも手伝って・・・

▶なんと、放出をですか

N:そうです。今からでも下取り金額を工面すれば手元に置いておけると。もとよりこのSKYACTIV-Xの稀少性や歴史的価値は誰よりも深く理解しているつもりですから、ちょっと悪い虫が騒いだわけです。膨大な音楽データのメモリー書き込みなんて、二度とやりたくない面倒な作業ですから、翻意するのなら今だと(笑)。

▶でも結局はそうしなかった

N:もちろん。そもそも今回のマイカー入替え劇の発端は別のところ(MX-30の介護用途の適性)にあったわけで、そんな事態に至らしめた責任を強く感じた私が解決策として編み出した苦肉の策こそがMAZDA3の放出。これを振り出しに戻すわけにはいかなかったのです。

▶最後は自らの決断に従って

N:その通りです。今までもそうでしたし、きっとこれからもそうです。ガソリンを満タンにしたのはせめてもの罪滅ぼしで。

▶あ、あり得ない…

N:でしょうね。以前、父のアテンザスポーツワゴンを下取りに出す直前に、傷だらけであまりに不憫だったMT用のシフトノブを新品に付け替えた際にも、全く同様のコメントをいただきました(苦笑)。

▶それはもっとあり得ない

N:でもね、別に故障の続発で愛想を尽かして手放すわけではないし、ましてや、投機目的で名目上の所有だったわけでもなし。だったら、最後の瞬間まで家族の一員の如く愛情を注ぎ続けるのは当たり前だし、次なるステップで少しでも明るい未来が開けていくように配慮してやるのも、決して人の道から外れているとは言えないでしょ?

▶なるほど否定はしません、しかし・・・

N:それはどうもです。しかし?

▶貴方の今後のマイカー選び、全く想像がつかなくて

N:それは当然でしょう。都度都度、悔いのない最善の判断をしてきたつもりですが、未来については当の本人でさえ予測不能なんですから(笑)。

▶安心しました。
 以上で「この珍車にしてこの変人有り」を終わります

N:えー、そんな企画だったの?(ーー;)
Posted at 2025/10/05 13:20:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | 隠れ家のMAZDA3
2025年10月04日 イイね!

CHARGEの週末

CHARGEの週末本日は生憎の雨の中、植栽を探して嫁さんとMX-30で西に東に奔走。
行く先々の駐車場で、濡れた傘を後席空間に簡単に放り込めないフリースタイルドアの不便さに閉口しながらも(…正直、2ドア車の方が遥かにマシかも)、週末の買い物ドライブではかなり長めとなる70km程度を走行しました。

そもそも、SOC:37%という心許ない状態で出発したので、予想通り途中でEVレンジが尽き果て、発電用REが勇ましく稼働。このため、今晩は我が家のRotary-EV運用ルールに基づき、ガレージ内充電を実施します^^。

さて
以前はこうしてガレージ内でRotary-EVを充電するたび、少なからず"新旧ロータリーの競演"の絵柄を意識してきたものですが、まもなくMX-30が正式に私のメインカーにコンバートされれば、この風景がガレージの新たな日常となります。初めてここに2台を並べ、得も言われぬ感動に包まれたあの日から早1年と10ヶ月。さすがに毎日のこととなると、特別感はすっかり消え失せてしまい・・・

いやいや
依然として特別な(特殊な)2台であり続けることでしょう(笑)。

2000年の1月に購入したRX-7(13B-REW)は私の不動のメインカー。新車から4年半サーキットに通い詰めて4万kmを走破したものの、その後は街乗りカーに転身し、以降の21年間では僅か2万km弱のマイレージ。その傍らで外装のモディファイ作業は一貫して継続し、つい先日26年目にして漸く一応の完成形に達したばかり。稼働機会を絞り込みつつも、これから何処に出没するか思いを巡らせているところです。

一方のMX-30(8C-PH)は、山口県下第1号となった納車が2023年の12月。そこから嫁さん号として2年弱、約9千kmを走破した時点で、訳あって私が2台目のメインカーに指名することに。EVの特性を生かした至近距離の移動から、MAZDA3に代わる私のロングドライブのお供まで、極めて幅広い役割を担おうとしています。

というわけで、仮にその顔ぶれの新鮮味が多少薄れたとしても、マイガレージを基点とするREメインカーたちの新たな発着の展開には、思わず夢が膨らんでしまいますね(^o^)。

プロフィール

小学生の時代に到来したスーパーカーブームがほぼ終わりかけた頃、極めて身近な存在だった国産車、とりわけ強烈な個性が滲み出る'50s~'60sの旧車に強い興味を持っ...
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