
元々シートの横スカッフプレートに青色のLEDが挟んであったのですが、そのLEDにカバーを付けリアシートの足元も照らす様にシートの横辺りに付けていましたが、フットランプの様に前側に持って行こうとステップの中に入りこんでいる配線を取り出し、ランプを移動しているとLEDの配線が根元から取れてしまいました。
ここからが悪夢の始まり。
まぁまた半田付けすればいいかと思っているとルームランプも消えている。
あっヒューズ飛ばしちゃったみたい。取り付けてから見てみるかと思い半田付けで配線を治し、取り付けてからヒューズを調べると切れていない。
引っ張って配線切っちゃったかな?
配線の繋ぎ目を確認するも切れていない?
何が悪い❓
色々調べて行くと助手席を開けると反応してフットランプとルームランプが点きます。
リアゲートを開けてもフットランプとルームランプが点きます。
運転席側だけ反応しません。
やっぱり何処か断線してるんだろうなぁ〜。
色々調べましたが前のオーナーが色々配線していたので所々配線が繋がれています。
でもちゃんと半田付けしてありました。
前にいらない配線を取り外し、新しく配線し直したのですが、何処か繋ぎが甘かったのでしょうか?
配線図を貰いに日産へ向かいました。
配線図をみると運転席ドアの配線がタイムコントロールユニットに入っています。
もしこの配線が悪さをしているのであればこのタイムコントロールユニットに入っているカプラーを抜けば多分つくはずだと言われました。
でも抜いてみても何も変わりません。
結局拉致が開かないので新しく配線する事にしました。が、この配線は僕の思っている様な簡単な配線ではない様です。
何処か断線してるんだから直結でプラスかマイナス線をリレーの何処かに繋げば良いんだろうと思い探してましたが、そういう都合の良い線がありません。よくわからないのでまずリレーの仕組み自体を検索して勉強。
何となくわかりましたが何故スイッチが入った時点で4極リレーの電気が1つだけしか来ていないのかさっぱりわかりません。
どうやら基礎から勉強しないといけないみたいですね。(>人<;)
ドアスイッチのプラス電源をリレーに付いている黒の線に繋げば一応ドア開閉でルームランプが作動するのですが、メーターの半ドア警告灯も繋いだフットランプも作動しません。
でも取り敢えずそこに繋いで作業を終えました。
その後ネットで検索しているとそれらしい投稿を
ファルコンさんで見つけました。
配線図では良くわかりませんが電流逆流防止のダイオードが付いているみたいです。
配線を弄っている時にLEDの線が切れショートして逆流したのかもしれません。
それが原因ならダイオードの回路が少し焦げた様になっているらしいです。
次の日調べてみると3箇所茶色になっていましたのでまた日産に行って部品注文しました。
部品代1331円でした。
週明けに日産へ部品を取りに行き日産カード割引で1200円でした。
早速帰って取り付けるとリレーの音と共に正常に点灯し始めました。
やっぱりこれでした素人の考えではダイオードが付いているなんてわかりません。いろんな事を想定して車も作られているんですね。
まぁ何にしても電気系統を触る時にはバッテリー端子を抜く事ですね。
舐めてかかると初歩的な事がおろそかになってしまいます。反省ですね。⤵️⤵️
ですがこの失敗のおかげでまた1つZ32の仕組みがわかりました。
全部理解するには当分かかりますが何かトラブルがあった時にすぐ原因がわかる様になれればいいですね。
Posted at 2020/05/18 15:18:44 | |
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