
前回やっとの思いで組み立てたのにオイルゲージが取れず変な音もした為そのまま放置してました。
この暑さの為なかなかやる気も起こらず長々と置いてましたが、もう一度やる事にしました。
でも今年の暑さはちょっと酷いですね。
炎天下の作業はキツイです。
少しずつ長丁場で行うことにしました。
ジャッキアップしたまま放置してたのでそのまま取り掛かります。
まずエンジン部分が動くようにボディーと繋がっているインテークパイプを外し、ラジエーターの水は抜きたく無いので、ラジエーターも一緒に動くように干渉している部分を外していきます。

そうそうこの今キャップをしている所なんですが、前は右側の穴からEGRに行ってソレノイドから左側の穴にはいるのですが、EGRを取っ払ったので両方ともふさいでいいのかな?
それとも繋げた方が良いのかな?
4型からはEGRは廃止になっているのでどうなっているんだろう???
エンジンを吊り下げる為ステーを取り付けますが、右側は前と同じ所。

これ前の画像なんですが、これ今ではサージタンクが付いているのでこのステーを少し長くして二枚重ねにしました。
でないとサージタンクに鎖が干渉してしまいます。
左側はサージタンクの横にスロットルポジションセンサーがあるので場所を変えます。

ここはサージタンクとエンジンをステーで支えている部分なので大丈夫とは思いますが、
M8ボルト2本ですが持つのかな?
ちょっと基準がわからないですね。
でもここでエンジンハンガーを付けて吊ります。
次に足廻りをバラしてミッション側に付いているステーなどオイルパンを外すのに干渉する部分を外していきます。
ここでスターターのボルトを閉め忘れているのに気がつきました。
老害か?
暑さのせいか?
気をつけてやらないと大ごとになりますね。(TT)
いろいろやってオイルパンを剥がします。
剥がしてみるとミッション側からオイルが滲んでいました。
剥がして正解かな?
オイルゲージはどうなっているかというと?
え?何も噛んで無いし引っかかっているわけでも無い。
下から抜くとスルスル取れた。
よく見るとゲージのワイヤーが折れて曲がっていた。
これだけで抜けないの?
これゲージの下のガイドを抜いてペンチで引っ張れば取れたんだろうな。
面倒くさい思いしてバラしたのに・・・・。
でもセルモーターのボルト締め忘れてたしオイルも滲んでいたのでよしとするか。
オイルパンのガスケットを綺麗にして液体ガスケットを塗り戻していきます。
ここでまたパワステホース、パイプ?をメンバーに止めているステーのボルトがまたネジ切れました。

この上がボルトになっていてその部分が折れて無くなりました。
仕方ないのでこの溶接してあるボルトをドリルで取りその穴にボルトを差し込みました。
何でこんなにあちこち折れるんだろうか?
あるあるなのかな?
力入れすぎかな?

やっとの思いで組み立てました。
何日かかったのだろう?
暑さのせいか長くは出来ないし、夕方影で隠れて暗くなるまでの間くらいしか出来なかったので結構かかったな。
次の日の夕方仕事終わってエンジンオイル入れてエンジンかけました。
やはり何かうるさい。
息子がオイル足らないんじゃ無いの?パワステとか?
あ!足らないのかな?
そう言えばオイルパン入れるのにパワステオイル結構抜けてるんだよね。
パワステオイルって上から見てもちゃんと入ってるのかどうかよくわからないんだよね。
取り敢えず足してみると静かになった。
あの擦ったような音は無くなった。
でも何かうるさい。
この前はあの擦れた様な音以外静かだった様な気がする。
まぁ良いか。
タイヤ付けて何ヶ月ぶりかでウマから下ろそうとして下をみると。
ガーン😨
今はあれから何週間か経つからガーンなんて書いてるけど本当はショックで立ち直れませんでした。
どうもオイルパンのミッション側から漏れている様です。
前の時は10数秒しかエンジンかけてなかったので滲みぐらいかと思ったけど、前の時もこんな感じだったのかな?
オイルパン2回も失敗。
オイルパン曲がってるのかな?
何でこんなに漏れるんだろうか?
今度はもっと涼しくなってから取り掛かろう。
今度は急がす丁寧に。
取り敢えず走るのは走れるので何処にも止めず家の近くを回って帰って来てますが、走っている途中ドドドドドとエンジンから大きな音が車内に響いて来ました。
走っていると大きくなったり小さくなったり鳴らなくなったりします。
いろいろ調べてみるとバルブリフターにオイルが回って無いと鳴る様です。
これかな?
いろいろ治し方とか書いてあってやってみましたが完全に消えません。
今はバルブリフターを交換する気にもなれないので取り敢えずこのまま乗って行くかな。
Posted at 2024/09/22 20:46:42 | |
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