ホットウィール トラックデイ ダットサン ブルーバード 510 ♪　レギュラー品の，いわば“ リミテッド ”みたいなゴムタイヤ（ リアルライダー ）だけど…，まぁ，意匠は随分大雑把な感じですな。

510に関してはトミカにとってはメモリアル的な存在ですね。　何と第1号がクーペモデルだったのです。　

サイズは1/60で，並べるとHWより若干小柄な感じです。　イベントモデルや特注を意図しているのでしょうか，ご存知の通り最近になって金型が新調されてるトミカ（中央）。

　　　　　トミカでは4ドアをTLVで♪　
　　　　　クーペはリミテッドでも新旧金型両方で登場。
　　　　　
ラリータイプの復刻版も新旧金型で登場しています。　右端が大元の日本製。　真ん中の中国製復刻版とはホィールが違いますね。

TLVの他にもコナミ，京商（?）から1/64が登場しています。
左から京商-京商-コナミ-TLVのバンパーガード付き。

　　　　　
京商と思われる個体は，実はダイドーの缶コーヒーの懸賞品。　はっきりと「京商」とは刻印されていませんが，同シリーズでフェラーリもあって，数年後「京商」ブランドで発売された1/64のディノの金型が寸分違わず懸賞品と一致したので，ワタシはダイドーのシリーズは京商製だと信じています。

ワタシの大切なラリーシリーズの一部はリビングに展示中♬



　　　　　

例の如く，510のウンチクはコチラ♡

少しだけ抜粋しますと…

その発音からドイツ車と間違われることもしばしば、実際ダットサン２１０や３１０（初代ブルーバード）の評判も悪かったのですが、小さな販売店での委託販売で始まったダットサンの歴史は５１０ブルーバードのヒットで一気に盛り上がりを見せました。１９６５年には、この５１０が国産車では初めて、全米輸入車販売台数第５位にランクインを果たします。ちなみに、５１０ブルーバードは４１０で不評だったピリンファリーナの丸みを帯びたデザインから「スーパーソニックライン」という直線基調のデザインで大ブレイクし、その売れ様は本来「スーパー・スポーツ・セダン」というSSSを「スマート・セーフティ・セル」と読んだほどです。

ホットウィールではワゴンも登場。

　　　　　
グリルがメッシュかスムーズかのバリもあり…。　見えますか?

TLVのワゴンと並べてみましょう。


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