先日の休みに、デッドニングの再施工を実施しました。
今までは制振材にレジェトレックス、吸音にエプトシーラーを使用していました。
デッドニングをしない場合と、した場合とではかなり音の解像度が違うため、最初は満足していましたが、時が経つにつれその音に慣れてきたせいか、音の解像度に不満を感じるようになりました。←典型的なオーディオの世界に足を突っ込みかけている、危険な助長ではありますが(汗
そこで、今回はスピーカーやヘッドユニットを交換するのではなく、思い切って制振材にレアルシルトの導入と、音の拡散材であるレアルシルトディフュージョンに仕様を変更することにしました。
しかぁ~っし!!
いざ、DIYにて施工を開始してすぐに問題発生!!
レジェトレックスが剥げない・・・。(汗
レジェトレックスの黒いブチルゴム?が強力でベッタリと張り付いていて、インナーパネルが大変なことに!!
ガムテープで少しづつ剥がしていたらそれだけで一日が終わってしまいそうな勢いだったので、秘密兵器のシリコンオフで一気に剥がそうとしましたが、これがまたまた失敗に。。。
ここまで来たら後には引けず、シリコンオフでひたすら磨いていたら、それだけで両ドアに半日掛かってしまいました(汗
レアルシルトは非常に施工性がよく、貼ることに関しては大して手間も掛からず終了。
ブチルの撤去に一番時間が掛かってしまった一日でした。
おかげさまで、翌日はなぜか筋肉痛に・・・(涙
と、まぁ施工に関することはこれくらいにしておいて、施工が終わって試聴してみての感想ですが
音の解像度が抜群に上がった!!
わたしが期待していた以上に、解像度が上がったので、結果には満足しています。
具体的に記述することは中々難しいのですが、
①ヴォーカル、楽器の音がハッキリして、更にメリハリのあるクリアな音質となった
②楽器一つ一つの音が更に鮮明になった
③もともとドンシャリ的な音ではなかったが、FOCALのスピーカー独特の、女性の歌声の艶に更に磨きがかかった
④中音~低音に掛けての音が更にハッキリ聞こえるようになった(レアルシルトの影響?)
⑤中音~高音に掛けての音が更にハッキリ聞こえるようになった(ディフュージョンの影響?)
⑥扉を閉めたときの重みが更に増した(ただの重量増のせいかもしれません)
ただ、音のバランスが以前と少し変わったため、クロスオーバー、タイムアライメント、イコライザーの調整が若干必要な感じではあります。
ただ、苦労しただけの音質UPには繋がってよかったです(笑
ホントは整備手帳にも施工写真を載せる予定が、ブチルとの格闘で手が真っ黒になり、時間もなく撮影まではできませんでした(涙
施工方法等で気になることがある方は、遠慮なくコメントを活用してください。
ただ、素人的な回答しかできないと思いますので、そのへんはご配慮ください。
商品単体の詳しい説明や使用した材料はパーツレビューにUPしたので、ご覧ください。
次は、何を変更しようか思案中です。
Posted at 2010/10/25 16:19:44 | |
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