• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+
イイね!
2017年12月15日

原因分析と課題対策

原因分析と課題対策 12月は賞与が支給されることもあって、何処の車ショップも大忙しです。
入庫させようにも予約が取れないことも多く、ひどい場合には適当な取付で出庫されることも考えられます。
あまり良い時期ではありませんね。
私自身、関東に信頼のおけるショップとのパイプが無い事が原因なんですけどね。

さて、社外ホイールに交換することは既定路線ですがボディ強化パーツや車高調の取付けの話が絡んだため「何をどうしたいのか」分からなくなっています。
この数日、この「何をどうしたいのか」を考えています。

まず考察の始まりは「何故、ホイールを替えたいのか」から。
色々と理由を書き出していると当初の思いが変化していることに気が付きました。
ことの始まりはオフ会。

C-HRのホイールデザインは割と気に入っています。乗り心地もロール以外は気にならない。
純正でもタイヤが小さくて貧弱という感じには見えない。
純正状態だとホイールとボディの空間は少し気になる。ただバランスは悪くない。

特段に悪い所はないんですが、


「オフ会に行くと、目立たない!」


これが事の発端。
オフ会で来られる方は比較的ドレスアップ度が高いので外見が「どノーマル」だと違う意味で目立ちます。
外観的に何かをいじりたくなるんですが、基本的にタイヤのデザインを決めないと全体のデザインの方向が決められません。
ミラーカバーすら変えていないのは「トータルのバランスが分からないから」。
純正でも不満の無いタイヤ回りをそのまま固定して外観をいじるつもりでしたがオフ会に行くと「なんか違うな」となる。

ここに「鍛造」というキーワードが出現。
燃費とかあまり気にしないタイプですが、信号待ちからのスタートダッシュがトロいのは我慢がならない性格です。
バネ下重量の話を聞いて「鍛造」の虜に。
もうこの時点でデザイン的にはスポークタイプに絞られました。
C-HRには存在感のあるデザインがマッチすると思っていたのに気持ちが変わったわけです。
多少のデザイン的妥協は許容になりました。
その前にスタートがトロいなら「スロコン」が手っ取り早い。
もちろん導入しますよ。
ただ、高額なものから導入しないとチャンスは二度とやってきません。

ここまでは正当な発想展開でした。
ただし、
「ホイールを替えると下に目が行くのでホイールアーチの空間が気になる」
ということを気にしてませんでした。(第1の失敗)
また、
「ロールが気になる」
ということを忘れていました。(第2の失敗)

さらに「車格」というキーワードの出現。
ロールが気になることを思い出しアンテナを張っていたところ「パワーブレース」の話が。
最初は「自分で付ける?」ことだけを迷っていましたが新山下イベントでCUSCOさんと話をした結果「ロールを抑え込むならスタビ」という展開へ。
現在に至るわけです。

ここで改善すべき項目を整理。
①ホイールを替えてデザインのベースを決めたい
②ホイールとボディのスペースを埋めたい
③ロールを抑え込みたい

さらに1つ付け加えると「乗り心地を固くしてスポーティにしたいわけではない」ということ。
(のちに考えるとこの条件は結構重要でした)
特段、ツライチには拘ってなかったですね。
ノーマルでツラ合せて車高調入れてツラが引っ込んでもも問題ないということです。(Deepに拘るなら影響しますが)

整理してまず分かったことがあります。
インチアップにこだわってたんですが、車高を落とさないことを前提としていたためのサイズ選びでした。
車高落とすなら何インチでもいいという事。
勿論、大口径の方がカッコいいんでしょうけど乗り心地がゴツゴツするのは望んでいません。
まだ、気持ちの整理がついてませんが「18インチもありなのか」ということです。
最も高価な部品だけにここを妥協しては意味が無いので18インチにした場合「妥協にならないのか」を考えておく必要があるでしょうね。
引続き悩みます。

次に②ですが、ここは正直分からなくなっています。
方法論としては、「車高調導入」「ダウンサス導入」の2点。
乗り心地を重視するならダウンサスは除外でしょうけどタナベのNF210とか評判良くないですか?
確かに2,3センチしか下がりませんけど車高を低くしたいわけではなく(取扱が面倒なので)、ツラを攻めたいわけでもない。
タイヤハウスの隙間を埋めたいだけなので。
一方、2,3センチと言えどストロークが減るのでどうしてもバンピーになりますよね。
バンピーは望んでいない部分です。
ところが車高調入れると「異音が出てくる」というイメージと耐久性は低く車検毎に取り替えというイメージがあります。
これが面倒というか金銭的にもキツイ。
あまり車高調を入れたいという思いが無いのはこれが原因かと。
長い目で見るとビルシュタインなどの有名ブランドが安上がりとか言われるところなのでしょうか。
(導入コストは高くともトータルコストは安いというやつです)
何を優先にするのかを悩む必要がありそうです。

最後は③。
ロールを抑えることはスタビでも車高調でも出来ることですけど「乗り心地を犠牲にしたくない」という基準で何が正解なのか分かりません。
サスの反応が良くなるのは間違いなくブレース装着。ロールは抑えられませんがあまりマイナス要素がないです。
したがって、ブレースは遅かれ早かれ装着はすると思います。
やっぱり問題はスタビの是非ですよね。
みん友さんでスタビ入れている方から助言頂いたんですけど、その方の車高調はいいヤツ使っているんですよ。
スタビ入れてバンピーなマイナス要素が出ても車高調側で吸収している可能性があります。
しなやかに良く動くサスだそうです。
お金があれば「有名欧州ブランドの車高調とスタビ」が多分正解。
お金が無い場合はどうするかが問題。
仕事柄、システム屋的発想するならコスト制限による優先度の問題は
・優先度が高い物から先にコストを使う
・残りのコストで先送りに出来る物はつなぎ対策でコストを使う
(つなぎ対策のお金すら無い場合は他を妥協するのではなく増資の提案を私はします)
(もちろん無駄コストが無いか再確認はしますよ)
です。
全般的に妥協品で対策しトータルコストを下げるのはよくありません。
最終品質(性能)が「妥協」になるためです。
よく、コストパフォーマンスが議論(満たす性能内で最安値のものを)されますが、経験から言うと性能幅に遊びがなく他との兼ね合いで調整すると最終的な性能は低くなりますね。
過剰品質と混同される方もいるので顧客に説明するのは面倒です。

以上、ここまで整理しました。

結論を例えば、
18インチ鍛造ホイールにしてガワは純正利用。
車高調およびスタビの導入は見送り、ダウンサス導入。ブレースは装着。
一定期間後(お金を貯めて)、スタビと有名欧州車高調の同時導入。
というプランも有りかと思いました。(計算してみたら予算に収まる)
一方、乗り心地は未知数です。ロールも抑えられてません。
この部分が「先送り」の部分。
乗り心地が悪かったら目も当てられません。
しかもトータルコストで見るとアライメント調整とサス周りの工賃がダブルで効いてきます。
ダウンサスも「つなぎ」なので約4万円と3万円のロスですね。
コストロスが安い車高調なら入る値段だけに気持ちが揺れたりしますw
ここで19インチ鍛造にプランを変更するといきなりローン地獄から始まります。
多分、車高調導入に時間が掛かるでしょうね。
それまで「つなぎ」で我慢できるのかという問題でしょう。
専門用語で言うと「受容と回避と転換」です。


(実は嫁に内緒ですが足回りの次は「羽」行きたいんですよ。やっぱり羽ないとなぁ)

他人から見たら「人の悩みなんて知らんわ」と一蹴でしょうが、結構難しい問題です。
確かに語らなくてもいい問題ではあります。




(追記)
18インチってタイヤの扁平率から言っても「乗り心地」にプラスになりますよね?
もちろんコストも。
ホイール重量は「乗り心地」にはマイナス、「スタートダッシュ」にはプラスですよね?
見た目はマイナス。
結構18インチも考え始めたところですが、実は全てを先送りしてBBS19インチ全力投球も考えています。ツラ無視なら十分検討余地あり。
所有欲はこれが一番高いなぁ。
ブログ一覧
Posted at 2017/12/15 16:57:39

イイね!0件



今、あなたにおすすめ

ブログ人気記事

朝ご飯🥪
sa-msさん

(#゚Д゚)オイッコラ!└(゚∀゚ ...
タメンチャンさん

第7回 白苺会 茨城観光ツーリング
インギー♪さん

許可になっちゃった
hirom1980さん

最近巷で流行りのメロンパン
ベイサさん

ついに食べるのか?
アーモンドカステラさん

この記事へのコメント

コメントはありません。

プロフィール

「@バディ男
無事に帰って来れました。ハイブリッドのインバータ故障らしく、詳しく調査するためにディーラー預けになりました。」
何シテル?   05/28 16:24
備忘録のつもりで始めたみんカラですが、現在はDIYの裾野を広げる活動をしています。 みなさんの参考になるような記事が投稿出来れば幸いです。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

TOYOTA GrobalTechStreamにてカスタマイズ機能拡張 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/17 20:22:49
Tithum Export & DK Motion スポーツスポイラーとLEDスポイラーとの合体 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/08/29 11:09:47
NSZT-Y66Tダイアグメニューの開き方(備忘録) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/08/03 19:05:57

愛車一覧

トヨタ プリウス トヨタ プリウス
2024年1月7日に契約しました。 現在、納車待ち(納期は2024年4月らしい)。 前 ...
トヨタ C-HRハイブリッド トヨタ C-HRハイブリッド
2017年6月3日に納車されました。 無難なデザインが多いトヨタ車の中、初めて「乗りたい ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation