梅雨前に、なんとかEXキーパーのDIY施工が終わりました。前車C-HRの時は、ダイヤキーパーをDIY施工しましたので二度目のDIY施工になります。
といってもダイヤキーパーのフルメンテナンスを結構やっているので、フル工程の施工は5,6回目ぐらいになります。
さて、EXキーパーをお店でやると134,000円だったと思います。
EXキーパーの施工セットは20,000円ぐらいで手に入るので10万円ほどは施工料金です。これが高いか安いかは人によりますが、正直、高くないですよ。
今回、思ったのは「もうコーティングをDIY出来るほどの体力がない年齢になった」ということです。
今回の施工時間は10時間かかりました。(プロがやっても6時間かかります)
洗車は二度行います。コーティングのような塗って拭く作業は3回やります。
その間、立ったり、しゃがんだり、中腰だったり、ずーっとスクワットやっているような感じですからね。これがキツイです。
施工セットは20,000円ぐらいで手に入りますが、高圧洗浄機とかブロワーとか、ライトとか、屋根付きガレージとかほかに必要な物も多いです。
しかも、かなり専門的な知識が無いと失敗します。
それでもDIYする理由は、専門店より丁寧に施工できるから。
キーパーの全国大会の動画見ればわかりますが、効率重視でいろんな作業は速いです。動き方とか見習うべきところは多いですが、あのスピードではどうしても雑になります。EXキーパーは有資格者じゃないと施工できないらしいんですけど、キーパー施工する人ってピンキリなのでハズレを引いても値段は同じ。さすがにコーティングの塗り忘れはないでしょうけど、必要な被膜の厚さが出てないとかありそうです。
自分でやると丁寧にはできますが、EXキーパーは6時間以内に施工終わらなとダメなんですよね。溶剤が固まるから。丁寧過ぎてもダメ。
手順分かっていないと多分できないですね。4時間ぐらいから溶剤の出が悪くなってきますしね。
ダイヤモンドキーパーは割と施工しやすいのでDIYならあちらをお勧めしますね。
さて、それでもEXキーパーをDIYしたい方、コツがあります。
・徹底した水気の排除
・タオル類をケチらない
この2点。
洗車後、徹底して水気を飛ばさないと時間がたつと垂れてきます。
その部分が筋になって失敗します。
どこに水が潜んでいるかを構造的に知っている必要があります。
ミラー周りとかみんな知っているところはもちろん、ボディの継ぎ目やセンサーの溝なんかも結構な水が潜んでいます。
いったん洗って、ブロワーで飛ばした後、1日置けるビルトインガレージがあれば完璧ですけどね。
2つ目のタオルですが、EXキーパーの失敗の原因は「拭き残し」です。
同じタオルを使い続けると拭き残しがすぐに出てきます。
ボンネット1枚施工するのに専用タオル2枚使うぐらい使い捨てしていきます。こうするとかなり楽に施工できますね。通常は車当たり4枚使うんですが、自分の場合12枚使いました。ちなみに4枚では絶対に足りません。
拭いても拭いても筋が残ります。
ね、業者に頼んだ方が楽でしょ?
最後にコーティングの持ちですけど、半年ぐらいでボロボロになったように見えると思います。キーパーってメンテナンスあるきのコーティングだって知って下さい。3年ノーメンテをうたうEXキーパーでもメンテは必須。
半年後に標準メンテ、1年後にフルメンテ、さらに1年後にフルメンテするとガラス被膜が相当厚くなるため、青天7年路駐でも輝きを失いません。
一応、手洗い洗車の時に「もみミネラルオフ」することをお勧めしますが、水で流すだけで輝くコーティングが得られますよ。
前車C-HRで実証済みです。(ダイヤモンドキーパーだったですけど)
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60プリウス | 日記
Posted at
2024/06/14 20:19:25