なんようのブログ一覧

修理後の様子見のドライブに、湖北のさざなみ街道を走ってきました。
この白のクラウンらしきクルマ、一時停止しているのではありません。



ブースト圧が1.41まで上がったのは3～4年前のことで、今では1.23までしか上がらず、自分が高齢者でもあり血圧が上がる走りはやめて、このままにしておこうかとも思っていました。

修理はブローオフバルブの交換、ひび割れしたゴムホースの交換、ECUに記録されているエラー内容のリセットでした。
主な原因はゴムホースのホースクリップ付近の亀裂で、整備担当者はここに亀裂が生じたことに首を傾げていました。
また、私の緩慢な走りをECUに学習させてしまったのも原因の一つかもしれません。



タービンのレスポンスが向上し、2000回転からのトルク感が格段にアップしました。
以前、洗車屋さんで借りたMAXターボの加速に感動した時点で、自車の遅さに気付かなかった自分のボケ加減に呆れています。

150kmほど走って様子を見て欲しいとのことで、いつもの湖北までがピッタリの距離でしたので、ECUに学習させる意味もあって少々回転を上げ気味で運転してきました。

高速道路の流入車線からの加速で1.37、翌日知人宅への途中の跨線橋で1.41（3～4年前と同じ値）のブースト圧が得られました。

パートらしき普通のおばさんに後ろから煽られることが多くなってきました。
最近のクルマの性能が上がってきているせいかと思っていたのですが、必ずしもそうではなかったようです。



私のクルマのピークブーストが長い間 1.41（×100kPa）のままだったことは知っていたのですけどネ～。
カーオーディオに現を抜かしていて、エンジンの具合いに無頓着になっていました。



3年ぐらい放ってあったピークブーストをリセットして、改めてブースト圧を測ってみました。

やはり、Sモードで1.23までしか上がりません。
IモードでもS#モードでも試したのですが、それを上回ることはありませんでした。

ブースト圧が1.5出ていた頃のドライブレコーダーの動画と今回のテスト走行の動画とでは、初速のスピードが全く違っていました。



今日、整備工場にて調べてもらったところ、
ブローオフバルブの故障が疑われ、純正品ではなくスプリングを強化した社外品を取り寄せてもらうことになりました。

7年半も経っているクルマにあまり無理をさせることもないかなと思ったのですが・・・・・

※ ピークブーストが1.5まで回復しましたら、パーツレビューかブログにアップロードいたします。

先週、メタセコイア並木の高島市まで行きながら、近くの海津大崎に立ち寄らなかったことを思い出して半日ドライブに行ってきました。

高島市方面へ向かう時は、いつもこの道の駅・あぢかまの里に寄っています。
江戸時代に琵琶湖の水運に使われた丸子船が展示されています。



海津大崎について Wikipedia から一部抜粋しました。

【 高島市マキノ地域を含む湖西・湖北一帯の湖岸は景勝の地として有名であるが、海津大崎の岩礁はその中でも随一の景観を誇っている。
青く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする緑濃き山塊がどっしりとそびえる様は、比較的平坦な地形の多い琵琶湖において稀な景観を呈し、神秘的かつ猛々しい雰囲気をかもし出している。】





彼岸花・ススキ・コスモスが一気に咲き始めました。
彼岸花は極楽浄土を、ススキは幽霊を思い起こさせ、好きではありません。
道端に咲くコスモスは運転中の緊張を和ませてくれます。

湖岸道路沿いにコスモスがほとんどなく、帰りに八幡神社御旅所近くに見つけ大浦漁港をバックに撮影しました。

陸地に向かって吹く湖風で揺れるコスモスに、秋の訪れをやっと感じられるようになってきました。