
1989年型ベルトーネX1/9
登録は1年遅れの1990年登録
フィアットブランドから独立して
ベルトーネブランドになった最終型X1/9
当方が所有して22年が経つ!
当方は昭和の終わりごろの1300ccからX1/9に乗り続けている!
当初は1300ccだったX1/9、1978年から1500ccになり、
インジェクション5速になって車重は増したものの乗り易くなった!
当方の敷地内にはドナー車含め5台のX1/9が存在したこともある!
現在では3台!動くのは1台!
やがて2台になる予定!
現在のX1/9を手に入れたのは平成15年のこと。
22年の間、色々なところに手を入れた!
・セルモーター
・ウォーターポンプ
・クラッチマスター
・冷却水リザーブタンク
・その他いろいろ
壊れるところは壊れた!
その都度直してきたが、
今になってやっと手を付けたのが燃料計!
燃料計が動かなくなって10年以上が経つ!
ガス欠にならないように常にトリップメーターで走行距離を計測してきた。
新品部品のストックはあるものの
なかなか手を付けられなかった!
その気にならなかった!
やっとその気になったので、
まず燃料計が動かない原因を探ることにした!
エアクリボックスやスロットルボディーを外してフューエルセンダーにアクセス!
フューエルセンダーを外してみると…
サビサビ状態!
浮きにはガソリンが入り込んでいる!
これでは浮かないので燃料計に信号が行かないはず!
新品フューエルセンダーと比較すると何と形状が違っていた!
X1/9あるあるだが、最終型X1/9は部品仕様が何かと違っている!
ウォーターポンプもそうだった!
最終型はそれ以前のX1/9とウォーターポンプは全く別物で大きさが違っていた。
今回のフューエルセンダーもその類か!?
最終型は燃料の吸い込む管が無い!
吸込み口は別ルートになっている!
だから最終型X1/9はフューエルセンダーと呼ぶのは不適切!
単なる燃料センサーと呼ぶのが正解!
吸込み口を塞げば使えそうなので加工して交換することにした!
いざ交換してみると燃料計は10年ぶりに動いた!
Posted at 2025/03/15 02:25:43 | |
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X1/9 | 日記