2022年12月20日
CB750fourのレストアの続き当方のK4は、昭和49年型
当方が20代のころ乗っていた思い出のバイク!
その後、乗らなくなり35年間ガレージ放置したバイク!
35年経った今、
もう一度エンジンを掛けて乗ることを夢見て
再生に取り掛かっているところだが
いよいよ終盤になってきた。
約1か月前に試運転を試みようとしたが、
クラッチ板の貼り付きが発覚!
クラッチ張り付きは、他車でも何度も経験している!
解決策としては、一般的な方法として
1 ある程度回転を上げ、クラッチを握ってギアを入れる。
この方法は無理をするとクラッチ板やチェーン等を損傷してしまうので要注意!
2 路上でエンジンを掛けながら手押ししてギアを入れ、
走行しながらクラッチを握り、スロットルを開けたりブレーキングしたりして
数百メートル走行する。
以上の方法を試してみた。
今回のK4は、それでも解決できず!
35年間放置のクラッチ板張り付きはしぶとい!!
いよいよエンジンを分解して
張り付いたクラッチプレートを1枚1枚剥がさなければならないか?!
でもその前に別の方法を試してみることにした。
その方法とは、エンジン内部フラッシング!
フラッシングオイルを入れて内部を洗浄してみる!
既存のオイル抜き!
オイルタンクのオイル抜き!アルミホイルでヨダレかけ作成
エンジンのオイルパンからのオイル抜き!
続いてフラッシングオイル注入!
CB750K4は規定オイル量3ℓなので
1缶入れてちょうど!
エンジン始動!
クラッチは切ったままで30分間アイドリング!
30分後、なにげにギアを入れてみると…
ムムっ!後輪が回っていない!
ってことはクラッチが切れたか!!
ついにクラッチ板張り付き解消!
ワコーズさん最高!
エンジンを分解しないで済んだ!
Posted at 2022/12/20 23:58:32 | |
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CB750four | 日記