
HONDAモンキーZ50Z
昭和45年(1970年)モデル
前モデルのZ50Aの進化系
A型との大きな違いは、フロントフォーク部が外せること。
ゴミ屋さんに持って行かれそうになったモンキーを救出し
公道復帰させることを夢見てレストアすることにした。
その続き…配線チェック!
タンク意匠変更で燃料タンクが外れているので、
懸案事項のリア右ウィンカー不点灯の原因探し!
配線チェック!
・リア右ウィンカーのソケットまで電気が来ていない!
・水色リード線らしいので、ヘッドライトカバー内チェック!
・フロント、リア右ウィンカーの水色線が分岐されている!
・一方のギボシを外すと右前ウィンカーも点かなくなった。
・もう一方の水色リード線がリア右ウィンカーまで行っていることが分かった!
・ヘッドライトカバー内の水色線とリア右ウィンカー内ソケット線が導通していない!
・ということは、この線のどこかで断線している!
・メインハーネスをめくって調べるのはリスクが大きすぎる!
・結局バイパス線を1本引くことにした!
・エンジンを始動して点灯チェックするとエンジンが緊急停止!
エンジンが掛からなくなってしまった!
・点火プラグ…火花が出ず!
・左右のウィンカーも点かなくなってしまった!
・ストップランプも点かなくなってしまった!
また、イグニッションコイルがダメになったか?!
交換したばかりなので、そんなことはないはず!
・ヒューズをチェックしてみると切れていた!
原因は、水色リード線追加のようだ!
・バイパスを外して元通りに戻す!
ヒューズを交換するとエンジン一発始動!
・ストップランプも点くようになった!
左右のウィンカーも右後ろ以外は点灯!
元に戻ったようなので、このままの状態でヘッドライトカバー内のギボシを外さずバイパス線を引くことに!
するとリア右ウィンカーが点灯!
とりあえず電装関係は完璧に作動するようになった!
メデタシ、目出度シ!
つづく…
Posted at 2024/06/27 00:09:26 | |
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