2022年07月10日
追記:以下の内容は東京中央のディーラーでの話のため、ご注意ください。コメントいただきましたが、三重ではまだ予約受付をしてないそうなので、情報のタイムラグがあるのか販社毎で対応が違うのか不明、という状況です。例えば東京中央は抽選だけど、違う販社は受付の早い者順で納車とか。あと、すでに予約した、7日から受付開始、予約数が多ければ抽選といった情報もSNSで出ていますので、この辺は続報待ちたいと思います。気になる方はディーラーに直接お問い合わせください。(私は抽選販売と聞きましたので、一次情報として残しておきます。混乱を招きそうなら修正しますが、まぁ、あまり読まれないと思いますので。😁)
先程ディーラーに行ってきましたが、数日前から日本国内でも新型シビックタイプRの予約開始しているそうですが、「抽選販売の予約」とのこと。
そして締切が7/22らしく、USからの情報見ているとおそらく国内発表が7/19,20付近なので、その発表を見てから、のんびり週末に行けばいいや、で対応すると、受付に間に合わないんですよね。またホンダがそんな対応していると、NSX、S660、前モデルのシビックRの後期型みたく、また揉めそうですねぇ。
あと気になるお値段は「未定」で、1グレードのみでボディカラーだけ決められるそうで(やはり5色)、当選後の色の変更はなしとの事。
まぁ、大体550万コースで、ハッチバックのMTモデルと同じ位の運転支援システムはつくでしょうから、全く情報ないわけではないですが、もうちょっと情報出してから受付すれば良いのにとか思いますね。
それはそれで倍率が50倍とかになってやっぱり揉めそうか。(^_^;)
ただ、おそらく今年分の販売分に対する抽選で、来年以降まだまだ販売されると思われますので、少し待てる方は待つのもありかなと思います。
ということで、現場からは以上です。
Posted at 2022/07/10 16:03:47 | |
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2022年07月09日
以下シビック(FL1)のCVT車でのインプレッションのため、MT車のオーナー方は話半分でお読みください(笑
前回のブログで書きましたが、旅行二日目のホテル移動の際、米沢からの移動で30キロほど山坂道を自由に走れる機会があり(前走車、後続車がいない状況)、その際にFL1シビックの特性を理解する機会がありました。
自分はEG4、EK9、FD2R、FL1とシビック4台乗り継いできたのですが、今回のFL1も歴代シビックの最大の特性である、「リア回りが安定志向でセッティングされている」が踏襲されていることを理解しました。
ここは、インテグラがあった時代は分かりやすかったのですが、両車でセッティングを変えていて、歴代のインテグラはコーナリングはテールスライドさせて乗る(ドリフトではない)というセッティングがされていて、ある程度姿勢を作ればテールスライドしてくれるのですが、シビックは同じように乗ってもリアが安定してスライドしないセッティングになっています。
(分かりやすくサーキットでの話で書いてます。公道でテールスライドは危険です)
98DC2がFRみたいな車の挙動してケツ出まくって事故多発したというのは、その車種間のセッティングの違いの影響ですね。😁
シビックは大衆車で、あまり過激なセッティングができないので、それはインテに任せたという事で、それがちょうどキャラクターわけにもなっていたわけですが、インテがない今でもシビックは大衆車としてのセッティングのままにしているんでしょうね。(このセッティングはシビックとしての一つのアイコンかも)
そして、この足回りが難物で、今回、車全体のパフォーマンスに比べて、あえて足回りの減衰力設定をより弱くセッティングしていますね。(そこで、車のパフォーマンスを押さえた)コーナー旋回時のロールの出かたが早く大きいので、それでドライバーにそれ以上は危険と感じさせて、車の限界を引き出しにくく、させていますね。
なお、この車の動きってFD2Rでモデューロのダンパー入れていた時の減衰力1(最弱)の挙動に似ています。これを3,4と固めに上げていくと車がコーナーで踏ん張るようになって、コーナリングスピードや姿勢が作りやすくなっていったので、そういうことなんだろうな、と思いました。ですので、車高調入れて減衰力を高めるとコーナリング性能がかなり上がりそうに感じています。
ということで、これ、HONDATAを先に入れても逆に山坂道ではストレスになるだけなので、「つまり、HONDATAよりも先に足回りなんですかぁ?」という気分。まぁ、定石といえばそうなんですけど。😅
今回、純正のサスのデキをけなしているように思われるかもしれませんが、これはこれでちゃんとメーカーでセッティング出しているので、普通に乗っている分には町中も高速も安定しており、問題ないと思います。純正は純正で相当煮詰めたセッティングになっているので、サス交換する際には何を重視するかで考えないと後悔する羽目になると思います。
なお、最初にCVT車なので、と書いているのは、MTはCVTよりも30キロ軽くてその重量差が主にフロント部分なので、もっと軽く鼻先が入りやすく、その分コーナリング性能は高くなると思うので、今回私が感じたほどには足回りの限界については感じにくいかも、と考えているためです。(MT車オーナーの方が多いと思いますし)
Posted at 2022/07/09 11:37:19 | |
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