衝撃　ハイブリッド車の弱点 トップ5　意外なデメリット」の誤り

面白い動画があったけど、説明がひどすぎる。なかなか面白い動画ばかりあるのでいいんだけどねー
今回はだめでした。

この動画。ＮＥＸ工業さんの動画。信用していたんだけどなー。




大変興味深く見せていただきましたが、誤りが多数あります。
タイヤが摩耗しやすい点につき、同一重量、同一加減速をする場合、タイヤにかかる力は同一ですよ。また重心が高い場合には、一方に偏ってタイヤが消費されます。他面逆側の消費が抑えられますから問題になりません。
あなたの立場ではハイブリッド車は常に全開で走っているなど前提が間違っています。回生ブレーキを使えないエンジンのみ車でも同様にブレーキブレーキすれば、つまり同一の加速度で減速する限り同一重量では同じ摩耗です。誤解させないでくださいね。

湯に燃費が落ちる主な原因は暖房では無く、バッテリーの効率です。暖房のために暖機運転をしたら、余計に燃費は悪化するででしょう。なので、対策のご案内も残念ながら違っています。

また、ハイブリッド車はあえて、騒音をスピーカーからだしています。その事実をお忘れでは無いですか？現実を見て見るとエンジン音がしているガソリンエンジン車と比べてハイブリッド車の法が存在がわかりやすい事実はどう説明なさるんですか？


バッテリー価格が高いのはその通りです。とはいえＢＥＶの様な大容量でも無いためにＢＥＶと比較においてはまだ安価です。そして、常に満充電に近いところから消費を開始し、現実の走行可能距離から考えると相当程度使用した後にまた、満充電または訴入れに近い領域まで充電されるＢＥＶ車とはことなり、ハイブリッド車の場合には回生ブレーキを有効に使う必要があるために、満充電に近いところまでは充電されないことが多く、また消費も特にＥＶモードを選択することが無ければとことん消費するという設定ではありません。すなわち、常に短期間にほどほどの充電状態を保っているのです。このことはバッテリー寿命に決定的な要因を与えるため、ハイブリッド車のバッテリーの劣化は、ＢＥＶのそれと比べて著しく少ないのです。この点を説明しないのは動画の趣旨か言えば情報提供としては間違っています。またバッテリー交換をオイル交換タイヤ交換と対することは意味がないでしょう。対比するならば、比較的容易に起こるＢＥＶのバッテリー交換費用と比較するべきでその3分の1程度で収まることを説明するべきでした。

車両価格が高い点はその通りです。特にガソリン代で差額を回収できるのかという点はハイブリッド車が東上したときから言われています。なので、ハイブリッド車を買うには燃料費で回収するのは困難だというのはその通りで、ハイブリッド車にガソリン代以外の何らかの価値をみ止める必要があり、たとえば災害の差異に電気を供給できる機能がついている事などを説明し、ここに価値を見いだすことで決定すべきだと説明すべきでは無いだろうか。