2022年02月11日
友人のエスティマハイブリッド、補機用バッテリー交換したら4万円強。
もちろん正規販売デーラー。
こんなに高いのは専用品だからだろう。
教えて1 どんな専用品だというの?
そして、ものすごい仮定をします。
普通の車でバッテリーの一番の負荷のかかる役割はセルモーターを回すことでしょ。
なので、これにあわせてバッテリーの性能を決めることになる。
セルを別な装置で回すんなら・・・例えばクランク棒差し込んでとかね。キックでとかね・・・そんなにバッテリーは性能が求められないと思うのよね。
で、ハイブリ車って、走行用バッテリーで2000回転あまりに回転を高めててんかするじゃない、その意味で補機バッテリーはセルモーター回す負担から解放されているよね。
だったら、適当でもいいんじゃないかと。なんでそんな高い専用品なんだろうと。
排ガス(水素ガス)にパイプがついているから?
また、ここから発想すると、補機用バッテリーって、12Vで供給される機器の電源の安定のためのような気がしてならない。もちろんメモリー保持もあるだろうけどね。一番重要なのはECUを動かすことなのではないかと。
すると、バッテリー上がったときに、アポロ13の用に、ECUにだけ電力集中させる選択をすればなんとかなる場面もなくはないだろうし、ここからはすごい発想だろうけど、乾電池で12Vを作ってつないでやれば起動するだろうし、起動しさえすればエンジンもかかろうってもんだろって気がするんだけど。だれか、単一乾電池8本直列につないで、補機バッテリー外して、アポロ13よろしくいろんな機器をヒューズレベルで外して走らせてくれないかしら。笑。
たださ、普通の車だと、エンジンかかったぜーってだけで、もう90%達成な訳だけど。。。ハイブリの場合にはエンジンかかることというか起動することは重要でないのではなかろうか。いや、起動して補機用バッテリーが充電できる態勢になればそれでいいわけだけど。ハイブリ車っていつどうやって充電しているんだろう?補機バッテリーの電圧監視していて低くなるとエンジンかけてオルタネータ回すのかしらね。
そう、探知乾電池8本で起動できるかが疑問2
そして、最後に、ポータブルのっていうかポケットに入るサイズのエンジンスターターあるでしょ。あれで、ハイブリのバッテリー上がりの救援が可能なのか?っていう点。
スターターが回るときの巨大なというかショートしたのと同じぐらいの抵抗値の時に、電圧上がらなくても無理矢理電流を供給するという仕掛けなので、もちろん電圧無ければあんな細いケーブル電気流れないわけだけど・・・基本的に電力要求に対して電流を流し込んでいるだけで、電圧保持機能は無いとかんがえる。
そうすると、ハイブリ車起動では電流はいらないわけで、監視されている電圧が一定以上ないとだめなわけだけど、そういう要求に応えるように設計されていないのではないか。
これと同旨のことをトヨタで言っている。
つまり、ソアラ逆説事件の時。整備の人たちは電圧だして、機器の正常ぶりを確認したかったらしいけど、つないでも電圧上がらない。そこで、「もう一気にかけちゃってそれで壊れるとも思えないし、壊れても責任追及しませんから」というわたしの同意を取り付けてヒューズブルリンクをペンチに置き換えてモバイルスターターでエンジンかけたよ。すごい勢いでセルは回った。しかし、スターター回さないで正常さを確認することはできなかったんだよね。
なので、ポケットに入る大きさのスターターではハイブリ車のバッテリー上がりを救援できないのではないかとも思うのよね。どうなんだろう?
前にも書いた気もするな。
【追加】
読みにくい長文なのに興味を持っていただいてのコメントありがとうございます。
勉強になりました。
マイクさんのページで回答に近づけるものを発見しました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/132316/car/537273/5047200/note.aspx
持ってないハイブリ車なので想像するしかなく、でもいろいろコメントただいて想像を正しい方向で修正することができました。
ありがとうございます。
ハイブリ車、持っている人のコメントがもらえるのも凄いし、
持ってない人で頭を働かせてコメントもらえるのもみんからすごいです。
Posted at 2022/02/12 12:52:30 | |
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