2022年07月14日
基本24時間見守りは必要なうちの母。
見守られている=監視されている
と考えると相当やなこったなんだけどしょうがないかな。
直接肉眼で見守るのも大変だし会話も18時間分もないので監視カメラにて。
移動する場合などは転ばないように支えることになっているが、これは寝ぼけていなければ、または、デーから帰ってきて疲れている場合以外は大丈夫そう。
こんな状況の中、学校に行きたいので、火曜日の午後6時から午後10時まで見守ってもらいたいのだ。
8時過ぎにはねるので、そして通常はトイレに起きるのは早くて11時半遅いと3時頃なので寝るとマジで見守りだけ。寝る前に着替えさせるのは着替えろと声かけるだだけ。これも6時の段階でしてしまえば何もない。本当に見守るだけよ。
ホントは、5時から12時までにしてくれれば学校でなく予備校に行けるんだけどね。まぁいいや。
この4時間の見守り介護保険では対応できないってさ。
見守りというサービス項目がないかららしいけど。
寝る前の投薬、寝るに当たっての着替え。6時頃には食事っていうことにして、いや実際に、私が前倒ししてやらなければまさにやってもらうことになるわけだけど、こういう一連のサービスに置き換えて考えることもできない硬直した考えなのだ。
ケアマネがまじめすぎるの?いや頭が固いの?
損保の代理店のような柔軟な発想とまでは言わないけれど、ひどすぎやしないか。
制度もひどいし、運用もひどい。
なんか、フロントガラスにちょっとでもシール貼っていると車検に通らないからと、車検でも何でもないのにはがしていいですかと聞くデーラーのくそまじめさを思い出したよ。
医者だって、ドアーのそとで聞こえてくる健康オタクのばあさんとの会話で、ばあさんが「脳ドック受けてみたい(金かかってもいいから)」というのに対して、ドクターがそれは金がかかるから。。。「○○さん今、頭痛いんじゃないですか?はいたりしてない?頭ぶつけたとかないですか?」と保険適用を実現するための理由を考えてくれているのにね。ちなみにこの事例ばあさんは「先生私全然なんともないんですよ。そうなってからじゃ遅いから脳ドック受けたいんですよ」と答えていて笑いました。
総じて言えることは介護保険使えないな。ということ。
政府が上からお仕着せで制度を考えているからであって、もっとどんな需要があるのかについてよく調査し、制度設計しないとだめだ。もう10年以上も運用してきているのだから、工夫が足りないね。国賠か?笑 怠る行為だにゃ。笑
Posted at 2022/07/14 06:09:10 | |
トラックバック(0) | 日記