2022年07月23日
今年の司法試験「予備試験」憲法の問題は鉄としては面白い。
補助金で丸抱えになる赤字地方鉄道の従業員にストライキを禁止することができるかというのが今年の司法試験予備試験憲法の問題。すごい!
すこし詳しく
地方鉄道では、赤字部分の廃止や人員整理賃金カットをしても赤字。これらに反対してストライキをするもんだから、もっと客離れが進んでいる。住民の要求に対応するため、補助金を出すことにした。一社100億円までもらえる。このための財源として鉄道維持税を作った。赤字鉄道会社はこの金をもらうといろいろと大臣の許可を得なければできないこととなる。なので金もらった赤字鉄道会社の従業員はストライキ禁止、ストあおり行為もそそのかし行為も禁止で破ると懲役。爆
だってそうしないと
1 地域住民が迷惑だし
2 客が減るともっと大変になるだろ
3 労働条件は大臣の認可が必要となっているし
4 そそのかしやあおりは、ストをやったやつと同じに悪い
というのが理由だと役人は説明する。
あんたはどう思う?判例があれば解説してくれ。
と言う問題。だいたいこんな感じ、これなかなか、鉄としては楽しいかも。
おまけ
まえに、NHK北海道ローカル番組にJR北海道の社長もお出ましいただいて、是非とも鉄道が必要だけど、金払わないと維持できないと脅かされている過疎自治体のえらい人も招いてシンポジューム番組していて、なかなか、のこのこでているなんてすごいとおもった。この番組面白く、自治体側や住民、または、鉄な人は、
「鉄道は地方にとって命綱だから、国が金を出して維持させるべきだ」
と言う意見に終始してた。
この人たちは国鉄を知らないのだろうか。
その赤字のために、喫煙者が苦労したことを覚えていないんだろうか。
喫煙車は、鉄道のために負担は強いられるわ、それでいてたばこ敷地ですうなと言われるわ、まさに踏んだり蹴ったりである。w
私は嫌煙権者です。
東北本線で顔面殴られてでもホストに注意すると思う。実刑ざまーみろ。
一番秀逸だった意見はJR北の社長の言うように黒字路線だけ残すんだと主に札幌中心だから、
「JR北海道」返上して 「JR札幌」に変えろ!
っていうもの、すごい!さすがです。
NHKの地方ローカルにしては超面白かった。
Posted at 2022/07/23 15:43:14 | |
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2022年07月23日
道路会社のやっている東北周遊プランなど使うと青森往復だけでも結構安くなる。
これ使った場合にはまいる発生するのか聞いてた
「通常料金の発生の場合には、マイルが発生する ときいております」
【割引料金を基礎としてマイルはつかないのですか?】
「左様でございます」
へー。
AがQに対応してないけどまぁいいや。
東北周遊につかないのは分かるけど
首都圏発着プランぐらいならつけてくれてもいいじゃん。けち!
ちなみに同じ名義人でも複数カードのまいるの統合は出来ないらしい。
残念残念(損害賠償を請求する趣旨ではない:分かる人には分かる)。
Posted at 2022/07/23 22:46:16 | |
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2022年07月23日
市役所がんばっている件
市役所ががんばっていると評価出来ることがある。
母のリハパンを4000円を限度に物で支給する制度がありその恩恵を受けることとなった。
この調査のために担当者が、要介護者のプライドを無視し、何度の何度も同じ質問やちょっと考えれば容易に回答に打たどり着くため、質問する意味がない質問をしたりして、無駄に時間がかかる不愉快な「調査」があった訳だ。
ここマイナス50点。
それはそれとして。
リハパンは4000まで現物支給と言うことで、各種のおむつリハパンが用意されている。各種取りそろえているところが、+20点
ただし、商品は種類が多いので、希望のものはここにはない。存在するぐらい幅広く準備がされているならば先ほどの+20は+35であったのだが・・・
次に、希望の物がない場合、つまり、年寄りだから、従前使っていた物とことなると、いろいろ不便なので、リストにないものが希望されたときにはそれをリストに載せるのがふさわしい。そこに住民の需要があるのだ。住民の需要と無関係にこんだけ用意したんだから、その中から選びやがれ!というののだろうか?
住民に沿った地方の自治というならば住民の希望を取り入れてリストにいれるべきであろう。
これができていない点で ー25
なんだ結果として-5だな。
そう、間抜けなのだ。完全にお役所目線でしかない。
そして、4000円という限界の取り扱いについて,その範囲で標準価格で調達できる。ただ、一個が1500円だったりすると、2個までである。1000円の残る笑
3個4500円を調達したいときに、オーバー分の500円を払うことで3個調達できるのだ。
この点は +10点
ただ、このサービスの申し込みをしたのが、6月のは締めの頃、その後すぐに実地調査があって、実際に供給されるのはまだだ、7月の末に来る。
この時点でー30だ。
多すぎる。助けてやろうという趣旨ではないのか?
「こっち(行政)は助けてやってやるんだから、その方は、おとなしく、待ってろ!」
なのかな、完全におかみである。
完全に通常のルーティーンに乗せようというわけだ。
初回は直ちに送るとか考えていない。
出来そうだから、出来ないノではなくやらないのだ。
それとも公務員になるとこんなことも考えられないアホになってしまうのだろうか。
最後に
このリハパンの調達価格について、なんとなく、市役所で負担する物だしメーカー希望小売価格なんだろう。それでも市民は「ははーありがたやありがたや」ってよろこんでくれるだろう。と考えていると考えてた。
しかし、amazonより安いのだ、近所のドラッグストアより安いのだ。以外だった。
なんとなく、適当に高値で税金を使って調達し、業者と担当者で懇親会でもやってルンじゃないかと思っているわけだ。
しかし、懇親会はともかく、適正価格であった。
要は入札制度を利用せざるを得ないから、おろしががんばるということなんだろう。
でも定価じゃないという点で+20は出せる。
この部分が市役所ががんばっていると評価したのよ。
「どうせお上がくれてやるもんだ」の部分は、オーバーした分は負担するわけだからあたらないのだ。4万円分一気に買って36000円払うことも想定はされていないだろうけど、あり得ないことではないからね。
でもだいじょうぶ、安心価格なのだ。
驚いたね。
トータルでマイナスなのはしょうが無いとして、プラスをつけたところはなかなか凄いと私は評価している。
Posted at 2022/07/23 15:43:09 | |
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