STEAKノドンの罪なところ
北朝鮮のミサイルではない。
デニーズにおける担々麺
ナポリの下町食堂におけるペペロンチーノ
などなどと同じ。
安くてそれなりにおいしい(おいしくいても満足したり納得したりは出来ない)ランチメニューがあるのに、激アツステーキがあるから日替わりランチを頼めないのだ。
この激アツステーキまじで好き。
油が多い方がいい人はカットステーキへ。さらに油のサシがほしければサーロインへと値段はすっこしづつあがる。どんステーキというのもあるけど、アレは油が少なめ。
どんなステーキが好みですか?
霜降りの箸でも切れる肉
っていう人はマ松阪市にいって和田金でくってくれ。
諭吉ちゃんと同伴出勤をお忘れなく。
ああ、新しいお札の肖像が安倍になったらいやだな。
このステーキは硬い。
霜降りでない。
血のにおいがすることもある。
筋っぽい
それでいて脂肪のかたまりにあたるときもある。どんステーキはすこし上級、ランプ肉だからこの辺のことはない。
基本レアーで提供されて、ペレットで適当に焼き増しする。
150グラム 200グラム 300グラムが選べる。
300をゆっくり食べるとき最後の方ではペレットが機能しない。
大丈夫、ペレット焼き直しを依頼できるのだ。
何もかけずに
塩胡椒で
オニオンソースで
醤油ソースで
って楽しめる。
満足出来るし食べたことを納得できる。おいしい。
おすすめです。
しかも、かなり血圧が上がりそうな、2種類のスープバーもつてくる。
パンとご飯がおともである、パンかご飯ではない、パンとご飯である。
お替わり自由、チェンジ自由なのだ。
だけど、ここはあえてガーリックライスが少しおすすめ。
普通のご飯で十分だし、ガーリックライスそれ自体は爆弾ハンバーグのそれにはまだ遠く及んでいない。少し残念だけど、せっかくなので追加料金払って食べる。
ドリンクバーも、ロイホ、ココスと並んで本格ココアが飲めてとってもよかったのは昔の話。いまじゃ、ロイホ、ココスとともにしょぼいドリンクバーとなってしまった。
最後にSTEAKノドンは甘味もける。
でも今期のチュロスはめちゃくちゃうまいぞ。すばらしい。これも罪なのだ。アフォガドが食えなくなってしまうじゃないか。
もともと群馬資本で、埼玉にゆかりが有った企業。
一時期吉野屋の子会社となったが
なんと埼玉の安楽亭の子会社となった。
この激アツステーキメニューは吉野屋資本の特に出来て今も継続している。
これ、お芋の付け合わせとか、赤いスパげーっディーとか、ブロッコリーとかそういう物はないのだ、ただただ、肉がドーンと載っている。
試してもらいたい。
これだけ気に入ってしまっているから日替わりランチが食えないのだ、罪作りなメニューである。


Posted at 2022/07/24 16:32:08 | |
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