2022年10月23日
数年ぶりにNHK大河ドラマのオープニング聞いた。外国人なのね。
まぁ普通の曲だった。
しかし歴代の曲を振り返ると、ろくなもんじゃ無い。
作品としてどうかという評価では無く、先に作曲家が発表され、その後、曲を聞くことになるわけだけど・・・選ばれる作曲家って当時話題になっているひと、というかなるほどという人が選ばれる。
私は期待してまっている。もはや期待しないけどw
なかには嫌いな作曲家もいるわけで、どうでもいいと思う場合だけどね。
ところが、できた作品はろくでもないものが多い。
NHKからの強い要望が入っているのか、本人が力が入りすぎるのか・・・。
一番がっかりしたのは敬愛する大島ミチル(たぶん代表曲は「風笛」だろうけど、私はショムニの劇中の音楽こそ明示的に評価されるべきと思っている。)の時だね。
この当時の大河の曲はみなそうだけど止まるんだよ。途中で。
わずか数分の曲で止めたり曲調変えるなよ。
がっかりだ。
この点をNHKは反省してもらいたいね。気張らず作曲するようにって。爆
風笛は・・・NHK朝の連ドラの「あすか」だったと思うけどそのテーマ曲。
たぶん東音の宮本がクラリネット吹かされた。もう。俺はクラリネット奏者じゃ無い指揮者なんだ!っていっているのを説得を重ねて引き出しに成功したはずだとおもっている。でもこのおかげで(だから成功したんだ)、宮本も奏者として有名になったし、指揮者でやるぞ~というご意見も結構知れ渡ったと思う。ただ、指揮者としてはでたばっかりの時は結構見たけどいまはどうなの?
ショムニのサントラは実に喜怒哀楽、期待感残念感などがよく表現されている。なので現在ショムニ以外にバラエティーなどでもいっぱい使われている。
ついでに大島ミチル、頑張れげんさんは応援してから食べてくださいの頑張れげんさんも彼女の初期の作品。
ドラマ曲ついでにいえば、ドラマ白線流し音楽の岩代太郎もすごいと思うし作品は好きだけど本人は嫌い。
また、金子三勇士(ミュージと読みます)も本人は主観的にはどうかなーとおもう。しかし、ピアノはすごい。東音の器楽 ピアノ課 しかもいわゆるぴえん(ピアノ演奏)(ピアノの10%も入れない)だけでなく、東音(東邦音楽大学では無もちろんなく東京音楽大学ね。大島ミチルはクニタチだったとおもうし、あとででる黄金の日々のおっちゃんはゲイ大だ)で当時数年に一人でるかでないかという特別コース出身のはずだ。だから悪くないんだけどね。
で話は戻って、NHK大河の曲。今日聞いたけどやっぱりなんかねー。
もう40年以上前だと思うけど、「黄金の日々」の曲は本当にわかりやすくて映像にあっていて(映像が合わせたわけだけど)短い時間で十分説得力のある曲だった。すばらしい。作曲家の名前忘れた(失礼! ゲイ大だけは覚えている)。
ああ、クニタチ音大だけど「国立」音大なわけで、なんかすごくない?
もう違うかもしれないけど、
武蔵野音大が声楽に走り
東京音大はピアノに走ったとき
国立は音楽教育に力を入れていた
桐朋はわからないし
東邦もわからない。
尚美は小室哲哉を迎えたりして音楽ビジネスとかに力を入れていたけど
いまそれぞれどうなったんだろう。
尚美は時々おけサークルの(へたくそな・失礼)演奏を聴きに行ったけど
今その暇が無いな~。音がばらばらで結構式だったのよね。ハーモニーってわかってますか?和声は?って素人には言われたくないだろうけど・・思うところでしょうけど。もー一人一人が一生懸命でそれはそれで魅力的だわ。
と、演奏面でへた打っても情熱が伝わる。
だけど、作曲家が一生懸命になって作ったであろう作品からその情熱をいつでも読みよれる能力は私には無い。
Posted at 2022/10/23 20:45:12 | |
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2022年10月23日
このやりとりをみてまた被害者を作りましたなと友人は言うだろう。でも違うぜ~。理由は無いけど 笑
母を往診でみる医療機関の事務員さんから契約に向けて電話が来た。
もしもし
「わたしく、○○クリニックの○○と申します」
ああ、老人ホーム○○の往診のドクターね、どうも。私し、別手○○の息子別手蘭大郎ともうします。こんにちは
「いやドクターでは無く、事務員なんですけど」
はい、事務員さんですねこんにちは。
私、○○市○○区にある。医療法人○○会○○クリニックの○○です。別手○○さんのご家族の方の別手蘭太郎さんでお間違いないでしょうか?
(人の話を聞いてないのか?)
さきほどよりそのように申してますが。
「・・・・・5分ほどお時間をいただいて説明させていただいてもよろしいですか?」
どうぞ
(こらきっと15分コースだな)
「まずはじめに、私どもは、○○市(打つのも面倒だ、繰り返しだ)
と申します」
(もう面倒だから、相槌いっさいなし)
「あ、もしもし」
(無視)
「もしもし聞こえてますか」
聞こえてますよ、おっしゃっていることは理解してますよ。大丈夫今のところは3回目の繰り返しですね。先に進んでください5分では終わらなくなりますから。
爆
(しかしなんで電話してくるんだろう。郵送でいいじゃん)
「往診は月2回、内科中心です。検査が必要な場合には別途料金が発生しますが、エコーなど簡単な検査は当院でもすることができますが、MRIやレントゲンなどはできませんで他の病院で行っていただくことになります。ここまでよろしいですか?」
(エコーもってくるつもりがあるならポータブルレントゲンも積んでこいよとはおもったが言わない。笑。)
はい、了解、次へどうぞ
(相槌をうつとそのぶん遅れるんで一切あいづちを打たない方針だが、ときどきでてしまいそうになる。相槌がない分このお兄さんは自分で「はい」といっている。まさかマニュアルに書いてある?「相手『はい』」って?それを読んでいる?まさかー)
「料金について説明させていただきます。はい。
別手さんの場合には、介護負担割合、医療費負担割合ともに1割ですかから、○○○○円です。これには検査量は含まれないので別途検査料金がかかります。」
はい。
(ああ、あいづちうっちゃったよ。笑 終了!!ゲームか?おれの負けだな。素晴らしい説明につい油断してしまった)
(
ここの説明が素晴らしかったところ
料金は、【介護保険の負担割合、および、医療保険の負担割合に応じて決定されます。それぞれの負担割合は収入などに応じて決まりますので詳しくは市役所の高齢者福祉課など担当部署におたずねください。かりに3割ですと、・・・2割ですと・・・1割ですと・・・】という迂遠な説明が無いのがいい。いきなり、うちの実態に即して余計な説明が無いのが素晴らしい。
ちなみに、論理的には、いきなりうちに即して金額を言うとなんで?理由は?ってなるので、理由に相当する部分が【】の部分。だから司法試験では【】の部分を必ず書く。金無いと法律文書じゃ無い。ということは、法律家の文章が回りくどくて面倒くさいのは【】があるからなんだなー、今更気づく
)
「では支払い方法の説明をさせていただきます。口座引き落としです。そのための書類を送らせていたきます。手続きには時間がかかるので(端末にキャッシュカード通せば、すぐだろ と 思った)、はじめの数ヶ月はまとめて請求となります。はい。ここまでよろしいですか?」
おおむね理解し同意しました。ただ、疑問点は2点あります。第一点目(といいながら考えているわけでは無い本当に2点あるのだ)はじめの数ヶ月はまとめて請求と言うこととですが、まとめて一括として手続き完了後に引き落としですか?それとも請求遅れ発生の分につき現金払いまたは口座振り込みですか?2点目、クレジットカード払いはできないのですか?
「確認します・・・・一括で口座振替です。クレジットカード払いにについてはもぞもぞもごもご・・でできません?」
え? 一括請求はわかったがクレジットカード払いはできるんですかできないんですか?
「クレジットカード払いはもごもごもぞもぞ・・できかねます」
何言っているかわからない。私の質問はできるかできないかを聞いているんです。
理由を説明するのは結構だが、理由は結論を補足するものに過ぎないのだから結論をはっきりと言ってください。なんでか?と聞かれたら理由を説明すればいいでしょう。イエスかノーかで答えられる簡単な質問しかしていないのです、ストレートに答えてください。クレジットカード払いはできるのですか?イエスですかノーですか?
「少々おまちください」
そんなの待たないとだめなの?さっき答えていたんじゃ無いの?さっきの答えはなんなの?答えがその都度変わるの?
「いやそう言うわけでは・・・」
このいい加減な対応にだいぶいやになってきた。
いったい何が言いたかったんだろう、全通話録音の電話だから録音聞いて分析するのもいいけど無駄だ。
前にも書いたけど、質問とかみ合っていない答えは認められない。
答えが無いのだから。
これ、警察が得意よね。都合悪いと話をそらす。
かみ合っていなくていいのは、その先の話題にすでに移っていてその先の話題の内容から答えに相当する部分がわかる場合だよ。
クレジットカード払いに即していえば
「現在検討中なんです」とくれば、
いいえできません しかし現在検討中です
ということだろう。
どの程度答えを言わずに、答えからジャンプできるかは双方の頭の回転の早さで決まる。だから現役東大生の話には私はついて行けない。お宅どおしの話も高度すぎるからソアラオフ会系ではついて行けない。笑。もっと頭を鍛えなくっちゃ。
まぁそのジャンプがあるからこそ、話の密度があがって楽しいのだろうけど。
この電話の冒頭で、私はジャンプを試みているが、全然通じない人なのだ。
だったら自分でジャンプさせないでしっかり地に足が着いた回答しろよと言いたい。
その後、思い出したように、
1 緑内障・眼下・点眼薬について
2 大腸癌・外科・マーカ検査と気が向いたときの画像検査について
3 骨粗鬆症防止・整形外科・年一回の血液検査と骨密度測定について
4 大腿骨頸部骨折の経過について・整形外科・年一回の画像診断
まぁ他に嚥下障害防止で歯医者にもかかっているわけだけど
この4点につき、インフォームドコンセントの場をっも受ける必要性は無いが、どうなるかと質問したら、冒頭で一回しかなお名乗っていないのに、番号通知してないのに、個人を特定していて、具体的な案内がされた。
別な事務員さんだったけど、なんかすごいな。
携帯電話会社も見習ってほしいね。
なお、医療費について別途検査料が発生するという説明だったが、患者とするとそれで終わりだなとの勘違いを誘発する説明だ。つまり他に薬代もかかりますよって言わないとだめだよ。自分の懐に入る金の説明に終始してしまっていて、患者が医療一連を受けるにの支出しなければならない費用について全く説明が抜けているのは、いったいどこをみて説明が組み立てられているかを推認するいい材料だわ。病院の説明義務をやっつけでやっているに過ぎないのだ。病院を、つまり自分を向いている説明だ。もう少し患者の側を向いた説明はできないものかとおもったね。
この点は、JRや携帯電話会社もおなじ。唯一楽天モバイルだけがユーザ方を向いている料金設定になっている。楽天も料金設定だけね。役所なんか市民の方を向いていないのが原則だから向いていると驚くね!市役所は結構市民に向かい合っている。車検場、警察、登記所、税務署は全然だめ。職安は結構向き合っているかもね。消防もだめだろう。残念。一般市民とどれだけ交流があるか次第だろうね。
自分たちのためにする仕事がお役所仕事だ。
お役所仕事をもう一度正確に定義すると
「仕事の効率を一切無視し、誰からも瑕疵の指摘を受けないことを目指す完璧な仕事」
けっしていい加減な仕事をお役所仕事といってはいけない。
Posted at 2022/10/23 15:21:31 | |
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