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平凡なノーマルでもちょっと工夫すれば調整出来る項目がいくつかある…

●スプリングプリロード
1Gストローク位置の調整を行う。
車高調整に使ってはならない。（代用は出来る）
伸びきりが頻発する→減らす
底付きが頻発する→増やす、油面を上げる
両方が頻発する→スプリングレートや油面を上げる
動かない→スプリングレートを下げる

●ダンパーオイル量（油面）
バンプストローク限度付近でのスプリングレートを上げる。
底付き感、突き上げ感（大きい入力の時だけゴツンと来る）が大きいときに調整する。底付き感が無くなり、ストロークも十分にするところまで上げる。大きく上げたときはダンパーオイルも硬めにする。

●ダンパーオイル粘度
上下動の収まりの悪いときに硬くする。
気温によっても変更する。
ストロークスピードの調整に使うのはあまりおすすめ出来ない。

●インナー突きだし量
車高調整に使う。たまに溝つきで出来ないことがある。
ちょっと動かしたくらいでは普通の人には分からない。


ゴツゴツするから油面下げるとかは間違いですよ。それは減衰を落とすべきです。

姿勢変化が大きい割にゴツゴツ感はあって、高速コーナーの段差では底付きしてねじれる。

バネレート不足かな？それか油面が低すぎるか。
それとダンパーの高速域ばっかり強い感じもあるよね。
まぁ乗り心地は捨てて底付き何とかした方が良いよな。

オイルロックじゃなくてバンプラバー入れてくれよ。

オーバーホールしようかな。面倒だけど。