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hiroyukikunのブログ一覧

2016年01月27日 イイね!

「犬神家の一族」

「犬神家の一族」夏目漱石の三部作の後は、、、

「犬神家の一族」

ぐっとくだけた横溝正史

例によってブックオフで108円

(平成18年出版の文庫本です。表紙カバーデザインは同年(2006年)に市川崑監督自らセルフリメイクした映画の「スケキヨ」ですね、、、)


この小説は思い出の小説で、当時(1976年)小学生だった僕が初めて買った文庫本が「犬神家」です。

角川映画の名コピー

読んでから見るか? 見てから読むか?
(もっとも、これは翌年の「人間の証明」のコピーですけどね、、、)

って感じです。

その後のブームの間、何冊も「横溝正史」を読みましたね。


あらためて読み返してみます、、、
Posted at 2016/01/27 17:25:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2016年01月21日 イイね!

「門」

「門」「三四郎」「それから」からの「門」

漱石です。

これで、前期三部作コンプリートです(笑)

今回もブックオフで100円

わたせせいぞうのPOPな表紙です。


で、三部作の最後であり、世界観は引きずってます。

「三四郎」の三四郎、「それから」の代助、「門」の宗助。

それぞれの「女性」に対する意識と、「社会」=「仕事」=「金」に関する意識の違いが面白いです。

やっぱり、「名作」は100年経っても多白い!!!
Posted at 2016/01/21 19:23:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2016年01月08日 イイね!

「それから」

「それから」夏目漱石の「それから」です。

先日読み終えた「三四郎」からの流れです。

「三四郎」「それから」「門」

三部作です。

自然な流れですよね(笑)

今回はブックオフではなく、十数年まえに購入した文庫本です。
(もっとも、裏表紙のらに「100」って鉛筆で書いてあるので、古本ですね、、、)

「それから」は、明治42年(西暦1909年)の新聞小説です。

「三四郎」はその前年の41年。

(残念ながら、シリーズものの続編ではありませんけどね、、、、)


世界観は共通。

主人公は「高等遊民」の代助。

実世界に出てゆかないことをヨシとする、ニート。(もっと、高級だね、、、)

結局のところ最後は、「現実」と「理想」のせめぎ合いで、一人の「女」をどうすることも出来なく、ぐるぐる回るお話。

純文学といっても、所詮「新聞小説」

楽しく読めます。

それにしても、「100年経っても面白い」ってのは感動ですね。
Posted at 2016/01/08 18:25:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2015年12月08日 イイね!

三四郎

三四郎夏目漱石の「三四郎」です。


これまた村上春樹の「スプートニクの恋人」からの流れです。

作品中の主人公のエピソードとして、たまたま電車で乗り合わせた「女性」との「出来事」が漱石の「三四郎」の冒頭で描かれるエピソードとダブります。

(作品の中でも、しっかりその旨述べてますね、、、、)


でね、、、

「三四郎」を読むのは30年ぶり。

(なにせ、大学の卒論のテーマだったりしてね、、、、当時、まったく理解できてなかったね、、、、(汗))

「三四郎」で描かれるのは、上京した世間知らずの「少年」が少しづづ「大人」に近づいて行く物語。

正直、漱石の小説は40〜50歳位にならないと、内容は理解できないね、、、、大学生じゃ無理無理、、、

100年前でも、男と女(夫と妻)の関係はね、、、、


さ〜て、改めて読みかえしてみましょうか、、、

Posted at 2015/12/08 13:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 日記
2015年11月21日 イイね!

地下街の人びと

地下街の人びとジャック・ケルヤックです。

先日読んでいた、村上春樹の「スプートニクの恋人」からの流れです。

「スプートニクの恋人」は、”ぼく”と”すみれ”と”みゅう”の物語なんだけど、その中の”すみれ”が読んでいたのがこ「ケルヤック」

つまりは、村上春樹の好きな小説家ってことだよね、、、

依然としてhiroyukikunは「ハルキスト」ではないのですが、飛び火してみようと買ってみました(笑)


例によってブックオフで108円です。


「ビートニク」です。

(「ビートニク」の意味は理解していません(汗) この「ビートニク」が「スプートニクの恋人」の題名の由来なんですが、、、そのへんはネタバレなんで割愛で、、)

パラパラと4〜5ページ読んでみましたが、海外文学特有の難解さ、、、、

カタカナの名前が、なんの前置きもなくバンバン出てきます。

(直後に説明的な叙述が来るんだけど、果たしてこの人物が後にててくるかは不明、、、、人物を覚えることに専念すると、かえって「本筋」が不明確になるパターンだね、、、)



ま、

読んでみましょう!!
Posted at 2015/11/21 19:22:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 読書 | 日記

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