昨日は予定通りコルトプラスのオイル交換をしました。
私は毎年冬を越した5月と夏を越した12月にオイル交換しています。
半年ごとではなく冬季5か月と夏季7か月にしているのには理由があり新潟の冬の短距離走行の繰り返しはオイルがどんな高価なオイルであっても著しく劣化するため冬を越したオイルのほうは早めに交換するようにしているからです。
それにしてもたった1100kmでの交換となりましたが月1回の通院以外はほとんどがエンジンをかけて切るまで走行が5km以下の繰り返しという典型的シビアコンディションなのですがこういう短距離走行の繰り返しはサーキット走行よりもタチが悪いとオイルメーカーが言ってるほどオイルにとっては最悪な使用条件です。
もっとも主婦の方などで幼稚園の送り迎えや近所の買い物など1~2kmの超極端な短距離走行の繰り返しはオイルが水分で乳化しコーヒー牛乳のような見た目になりしかもガソリン希釈で逆にオイルが増えるわけですが私のコルトプラスはそこまで酷い状況にはなっていませんが。
そして交換後試運転がてら出かけましたがあまりにもエンジンがスムージーになりここまで変わるものなのかと驚かされました。
タービン音がなんかおかしい感じがしてたのも完全に元に戻りヒュイーンと軽快な音に戻りました。
コルトプラスのシビアコンディションでの推奨は2500kmもしくは3か月どちらか早い方となっていますがたしかにこれなら本当は冬は3か月で交換したほうがいいんだろうなと思い知らされました。
ちなみに12月のオイル交換は夏は意外にもオイルはスラッジも少なくあまり劣化もしないのでここまでの違いは感じません。
結論:冬を越したオイルは距離に関係なく早めに交換するべき
Posted at 2024/05/12 04:16:34 | |
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