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蒼with白苺のブログ一覧

2022年10月18日 イイね!

2022.10 走行会の番外編(笑)

今日は走行会(ドリフト練習会)だったのですが、

メインの内容は別の記事に書くとして、まだ時間がかかるので、

先に番外編を上げちゃいます(笑)



1. 前回の走行会のような当日朝のシルビアのバッテリー上がりもなく、無事、ほぼ時間通りに会場に到着。

ドラミまでの間には〜

荷物を車から降ろしたり、リアタイヤの付け替え、タイヤの空気圧チェックetc.
やることがたくさん。

で、リアタイヤの付け替えの前に、フロントタイヤの前に輪止めを置こうとしたら、




栗のイガが、ぱっかーん!

もうちょっとで手に刺さるところでした(汗)


・・・秋ですね〜(笑)




2. リアカメラ

myシルビアは、後ろのナンバーのところにリアビューカメラが付いてるのですが、

なぜか?

ドリフト練習中にリアカメラのステーが曲がったらしく?

パドックに戻って駐車しようとしたら、ナビに映ったリアカメラの映像がナンバープレートを見てました(^_^;)

なんでーーーー!?




3. パワステタンク

ドリフトの練習をすると起こるのが、

パワステフルードが沸騰して、しまいにはリザーバータンクから噴き出してしまうこと。

それで、先月その対策でパワステタンクの蓋にフルード漏れ防止の強化パッキンを入れたのですが、



なんか、取れかかってる・・・



蓋を締め直して、漏れたフルードをとりあえずウェスで拭いて、

また走ってきて、

ボンネット開けたら、



蓋がない!?

LEDライト使って奥のほうまで見ても見当たらないし〜





広場にそのまま落ちてました(^_^;)

走行会主催のショップの社長が拾ってくれたので助かった。

しかもパーツクリーナーで綺麗にしてくれて。

フルードがエキマニにかかったまま走ると燃えるかもってことで、軍手はめた手で何重にも畳んだウェスを掴んで火傷に気をつけながら拭き拭き。。

とりあえずタイラップとガムテープで応急処置(^^ゞ



なんかこういうところ、ドリフト界隈っぽいよねーーーwww
(こういう感じも好き笑)

いや、でも、正直助かりました!

ちなみに私が持っていってたタイラップだと短すぎて、他の参加者の方から大きいタイラップとガムテープを分けて頂きました。

こういう準備って、経験値が物を言うよね。。

私は経験浅すぎて応急処置の準備が足りない(汗)


それでも漏れたりするので、古い軍手を貸してもらってタンクにかぶせてました。

パッキン入れる前はリストバンドかぶせてたんだけど、パッキン過信しちゃったなー。

またリストバンドかぶせとこう。



4. 応急処置の準備

結局今日あったパワステ関係のトラブルで、他の人から借りたり分けてもらったものは、

タイラップ
ガムテープ
古い軍手
パーツクリーナー

このあたりのものは持ってないと、ってことかなー。

スポーツ走行している方々、走行会にはどんなものを応急処置用に持っていってます?
(スポーツ走行といっても、ジャンルにもよるとは思うけど)



5. タイヤの空気圧

ところで、リアタイヤは初めてスタッドレスにしたんですが、

空気圧

冷間で2.8kgf/cm2

温間で3.1kgf/cm2

意外と上がりませんでした。

前回(5月)の走行会ではレブスペックRS-02が
冷間で3.0kgf/cm2

温間で3.7kgf/cm2

もしかして、スタッドレスは熱が入りにくいっていうこと?

前回以上にアクセル踏んでると思うし、気温もそんなに変わらず。

まぁ、スタッドレスはグリップが低いので、温間3kgf/cm2でも充分滑りますけどね。




6. 帰り支度

走行終了の時刻が近くなって、自分の走る分が終わると、皆さんそれぞれにタイヤを付け替えたりして帰り支度を始めます。

ドリフト上手い人達のほうが、持ってきたタイヤを早く使い切るみたいで、午後ちょっとしか走らない人もいるし、
そういう人は結構早めに片付けをしたり。

私は走行終了ギリギリまで走ってるほうなので、帰り支度を始めるのがそもそも遅いんですが、

リアタイヤを帰り用のに付け替えるのを、片方終わって、もう片方も替えようとしたとき、

あっ、

回転方向・・・

スタッドレスは回転方向ないけど、普段履きのシバタイヤは回転方向あるのに既に片側逆に付けちゃって、もう片側はホイール付いてない状態。

シザーズジャッキなので片側ずつしか持ち上げられず、

ホイール付いてないほうに一度スタッドレスを履かせて下ろし、最初に替えたほうをまたやり直し・・・

帰り支度終わるのが最後になっちゃった(汗)

やっぱりデフのところで持ち上げられるようにフロアジャッキ買わなきゃかなーーー。



7. 迷子

走行会が終わって帰るとき。

走行会は群サイの新広場でやってたんですが、

帰りに群サイの事務所のトイレに寄ってたので、集団から遅れて1人でした。

新広場→事務所前を右折→公道に繋がる道 と行くのですが、

公道に繋がる道を通ってきたはずが、なんか群サイの中をぐるぐる回っている??

ところどころパイロンで通行止めにされていたけど、出口はこっちのはずだし、

営業終了時刻で閉じちゃったのかな~と思ってパイロンどけて通ってはパイロンを直し・・・

と、やっていたら、

ナビを見ても全然公道に出られない。

やばい・・・完全に迷ったか。。。

もう夕方で暗くなる。

めっちゃ心細かったのですが、

なんか、また事務所前に戻ってきた!?

群サイのスタッフらしい人が見えたので、縋るような気持ちで

「すみません、迷っちゃって・・・」

と話したら、

「帰りはこちらですよ。良かった、お客さん帰ったはずなのに音がするからどうしたのかと思ったけど。本コース行っちゃったんでしょう。分かりにくくてごめんなさいね」

そうなんだ、あれが本コースだったのか。。。

ほんとに公道と変わらない感じじゃん。。。

スピード出してないけど本コース1周してきちゃったってのが、   自分に何とも言えないや、、、

スタッフの人に会えて帰り道が分かって良かった。

新広場から出て事務所前を右折が2レーンあるけど、奥側が帰り道。手前が本コース。

次は間違えないようにしよう。。。




ドリフト練習そのものについては、また今度書く予定。




Posted at 2022/10/18 22:08:40 | コメント(9) | トラックバック(0) | 走行会 | 日記
2022年05月20日 イイね!

2022.05 ドリフト走行会(練習会)

2022.05 ドリフト走行会(練習会)※長文です。あと、初心者なので誰かの参考にはならないと思います。個人的メモ。


先日は、昨年8月以来、9ヶ月ぶりの走行会でした。

その間にmyシルビアはだいぶリフレッシュしたし、私も前回の反省と、レクチャー動画観て予習したりとか。


待ちに待った走行会。

前々日には替えのタイヤや工具ほか、必要なものはだいたい積んで。

走行会当日の朝、忘れ物がないか最終チェックをして、さぁ出発!



・・・と、

シルビアのキーを回すも、エンジンかからず。

セルが回らない。

鍵回すとIG-ONで警告灯類点いてカチカチカチ・・・

何度かやってダメで、

やばぁ〜((+_+))

ジャンプスタート、初めてやったわ。
ブースターケーブルは常備してるし、やり方はだいたい知ってたけど。



(自分で純ガソリン車2台持ってるのが幸いした。旦那のはハイブリッド車だからシルビアの救援はできない)

シルビアのマップランプ消し忘れでバッテリー上がってたのでした(^_^;)

フィット、ありがと。(✿^‿^)


予定より遅れたけど、シルビアのエンジンかかって出発 ふぅ~ε-(´−`*)

道中焦るのは良くないから、念のため主催者(ショップの社長)に連絡。

ゲートオープンよりは遅れたものの、走行開始前に余裕を持って準備できる時間には到着しました。

前回までと違って、下の子が小学校に上がったので保育園送迎の必要がなく、今回は朝から夕方まで走れる!


天気は〜

何日か前の予報では雨が心配だったけど、当日は曇りで過ごしやすかったです。

路面はドライ。

一応タイヤやその他装備はドライとウェット両方に対応できるように持ってきたけど(^^)

今回は替えタイヤ2セット(4本)ですよ〜。

練習会参加は今回で3回目だけど、今回初めて4本持ってきた(笑)

前回練習会のリア履きで新品から使って溝2mmまで減ったミネルバF209


と、

街乗り、峠、前回練習会のフロントで使って溝残り3mmのレブスペックRS-02。




まずは

フロント:シバタイヤ TW240
 空気圧は冷間2.2kgf/cm2

リア:ミネルバ F209
 冷間4kgf/cm2 (←装着した時点でこれw)

で。



会場は、広場にパイロンで周回コースっぽいのは作ってあって、その内側に定常円ができるところが作ってある感じ。

走行は1台ずつ(追走等、お互い合意している場合は2〜3台で入ってOK)。

特に順番も決まってないので、準備できた人からという感じで数分間走行。

周回を走るも良し、定常円をやるも良し、各自、練習したいことをやります。

1回の時間は短めでも、それでまた車のセッティングを替えたりして次の順番待ちに並んで。

台数少なめで、午前中だけでも5回とか走ったかな。
上手い人達は周回コースのコーナーや直線で滑らせてたけど、
私は定常円の練習をメインでやって、1回の走行時間の最後に周回を少しする感じでやってました。


最初、車高調の減衰力を普段乗り(峠)セッティングのままで始めてしまったら、リアが粘る。。

社長のアドバイスでリアの減衰力を強く(=硬く)すると、確かに滑らせやすくなりました。

リアの減衰力を、16段階中、7→3→0(0が最強)と変更。
フロントは13のまま。

ただ、これも賛否両論あるらしい?

最後にS15の人から指摘してもらったのが、S15はリアのトラクションが良いから、減衰力強くしすぎてmyシルビアのリアが突っ張ってたらしい。

これは次回セッティング出しの課題だな。。。


練習に話を戻すと、なかなかパイロンの周りを綺麗に回る定常円にならなくて、途中で結局パイロンの手前で回るようになってしまう(^_^;)

円の半径を大きくしようとするとリアが食ってしまうのが悩み。


午前中にはカウンターを当てたまま滑らせる感覚が分かってきたところで、(これだけでも私には大きな進歩!)

1速だと、大きくカウンター当ててもそれを追い越す量の滑りができない、というか、カウンター量に見合うだけのアクセル開けるとレブるので、

2速に上げてみたら、

エンジン回転数落ちるので、結局リアが食う。
(1速7,500rpm→2速4,500rpm)

クラッチ蹴っても回復できない〜(T_T)

NAの難しいところよね(^_^;)

あ、クラッチ蹴り、自分でやってたこともあるけど、今回ついに教わりました。

まだまだ慣れが必要です。


なかなか定常円にならないけど、

ステアリングとアクセルの協調微調整をやってみて、

ゼロカウンター〜弱カウンターでアクセルターン連続周回は午前中に成功!


ただ、その結果・・・



リアタイヤのところに何かある??

何の虫がいるんだろう?と見てたら、

社長が「タイヤ、ワイヤー出てますね。さっき走ってるとき火花出てた」って。


ひ、火花!?

ワイヤーって出るの!?

こんな、アンダーパワーなmyシルビアで??


びっくりして真実を確かめたのが、これ。




まーじーかー

NAのシルビアと、初心者ヘタレの私ですよ!?

午前中でタイヤ終わっちゃうってwww

いずれにしてもこのままじゃ走れないし、昼休憩中、食事終わってからタイヤ交換〜


次のリアタイヤは、レブスペックRS-02でございます(笑)

午前中に使ってたミネルバよりは食うと思うから、私が滑らせられるのか不安だー(^_^;)

そもそも前回フロントで使ってたタイヤを今度はリアで使うって 爆

付けたはいいけど、空気圧2.2しか入ってなかったから、



冷間3kgf/cm2まで補充〜。


昼休憩終わって午後・・・

同じように定常円練習。

やっぱり食うわ〜。

ちょっとカウンター多めに当てようとするとすぐ食って回転下がっちゃう。

パドックに戻ってきて、リアタイヤの温間の空気圧は・・・

3.7kgf/cm2。

冷間+0.7って、、上がるねぇ。

タイヤ表面、リアは触ったらあっちっちだもん(笑)

フロントはあったかいくらい。


ミネルバよりはレブスペのほうが難しかったけど、

しっかりアクセルを踏むことを意識すれば定常円とはいかなくてもアクセルターン連続周回くらいはできるようになった。

午前中にミネルバで出来たことが、午後レブスペでも練習したら最終的に出来るようになったっていう感じ。

午後は動画が上手く撮れてなかったから自分で見返したりはできないけど、
私の練習を見ててくれた人が「ドリフトになってるよ」って教えてくれた。
ゼロカウンターから弱カウンターくらいって。

そもそもローパワーなNAシルビアで、1速で、派手にカウンター当てるのは、上手い人でも難しいらしい。


ところで午後の半ば頃の走行でmyシルビアのクラッチペダルの動きが渋くなってきたので社長に見てもらったら、クラッチが熱ダレ起こしてた(^_^;)

少し冷ましておいたらペダルの渋さがなくなって普通に走れるようになったけど。

強化クラッチだけど熱ダレあるんだ〜。。

クローズドでドリフト練習してると、公道の通常走行では起こらないような場面に遭遇しますね(笑)

いろいろびっくりだけど、こういうのも経験だし楽しんでます(笑)


あと、いい経験といえば、定常円練習で180SXのターボ、運転させてもらえました。

参加者の1人から、S15より(RP)S13のほうが剛性低いし、ターボなのもあって初心者でもドリフトさせやすいから乗ってみ、って言ってもらえて。
(この180SXのオーナーさんは以前はS15でドリフトしてたそうです)

なかなかパイロンの周りを回る定常円にならずアクセルターンになってしまうのが私の悩みなので、ターボだとトルクがある分、カウンター当てる量を増やして軌道半径を大きくできるかな、と。

自分の車のときより多めにカウンター当ててアクセルも開けたけど、半径大きくならない〜(^_^;)

私が下手くそすぎるんだなぁ。。

オーナーさんにお礼を言って車を返したら、

「アクセル踏みすぎw」だって。

ターボだからもっと低い回転数でもブーストかかって滑れるし、NAみたいに7000とか回したら却ってスピンするんだって。

そっかーー

アクセル開度足りなきゃドリフト維持できないけど、開け過ぎたらスピンなのね(^_^;)

(NAだと開け過ぎる前にレブるけど)

勉強になりますm(_ _)m


それと、「NAの乗り方してる」って言われて、まだまだ初心者の私でも一応myシルビアに合った乗り方を覚えつつはあるんだな〜と思った。

結局、その車のパワーバンドに合わせて滑らせましょうってことですね(^^)



16時走行終了時点でのタイヤの状態。

リア(レブスペ:午後から使用)








フロント(シバタイヤ:朝から使用)







シバタイヤ減らないねぇ(^^)
グリップ良いのに、練習に1日使って1mmも減ってない。
TW240だけど、TW460のDZ102より減らないじゃん!?



そういえば、myシルビアのダッシュボードに付けてるDefiの水温計・・・

前回の走行会では途中で落っこったけど、今回は落ちなかった。

脱脂してから両面テープ貼り付けるようにしたら、ドリフト練習にも耐えた!

脱脂、大事なのね〜。


車載動画はあんまりうまく撮れなかった。
一番良くてもこの↓くらいしか見えない。
カメラ設置方法考えます(^_^;)




と、こんな感じで、今回の走行会も楽しんできました。

まだ定常円は出来ないけど、ドリフト状態維持して連続周回できたし、前回からは確実に進歩したのが実感できた。

次回は滑らせながら回転半径を調節できるようになりたいな。



最後に、私の練習の、外から見た動画を載せておきます。
初心者なので、参考にはならないと思うのですが・・・
それでもご興味があるという奇特な方がいらっしゃいましたら、ご覧くださいm(_ _)m

午後は動画撮れてないので、午前中のですが。
定常円やろうとしてできなくて、パイロン関係ないところでアクセルターン連続周回してます。
最初はアンダーだけど途中からゼロカウンタードリフトになったのち、浅いけどカウンター当ててできてます。



車両仕様
エンジン:オーテック純正 (200ps NA)
クラッチ:EXEDY ウルトラファイバー
変速機:純正6速
ファイナル:4.1
LSD:nismo機械式2way イニシャルトルク7.5kgfm
車高調:TEIN FLEX Z (減衰力はF:13、R:0)
タイヤ
F: シバタイヤ TW240 (2.2kg/cm2)
R: ミネルバF209 (4.0kg/cm2)


前回の連続静止画のブログはこちら

これと比べると、↑の今回の動画での進歩が分かると思います。


Posted at 2022/05/20 17:57:14 | コメント(11) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ
2021年08月14日 イイね!

2021.08 ドリフト走行会(練習会)

2021.08 ドリフト走行会(練習会)※長文です。
 
先日、いつもお世話になっているチューニングショップの走行会に行ってきました。

そのときのメモです。記録も感想もごちゃまぜ。
まだドリフト練習2回目。
下手くそなので、誰の参考にもならないと思います。自分用メモ。



場所は、群馬サイクルスポーツセンターの新広場。

同じ群サイでも、臨時駐車場より広いです。

先月完成したばかりの広場で、ドリ天の7月号?に載ってたらしい。

(私が最後に買ったドリ天は6月号だった・・・惜しい!w)



7時半開場→各自準備、8時半〜ドラミ、9時〜17時走行(この中でクラス別の時間割当)

ですが、

私は子供の送迎の都合から、9時少し前に到着、9時半走行開始、14時頃走行終了という遅刻早退(^_^;)

もちろん主催者の事前承諾を得ています。

こんな時間の制約がある私でも参加させてもらえるので有り難い。


皆さんより短い時間しか走れないのは分かっていたから、到着〜走行前の準備時間の節約のため、リアタイヤは事前に替えていきました。

リアタイヤはミネルバF209に空気圧2.8kg/cm2。溝は6.5mmあります。

これで高速に乗ってもOKでした(ドライ路面)。

その代わり、帰りに履くリアタイヤとして、普段履きのDIREZZA DZ102を2本積んでいきました。



当日の群サイは峠コースのほうも別の走行会があったみたい。

最初に目についた駐車場に近づくと、

スイスポ、シビック、・・・

あれ?

ドリフトじゃなさそうな車ばっかりだから、こっちじゃないか。

近くにいた人に聞いたらやっぱり違って、別のほうに行ってみると・・・


いた、いた!

86、R32、180SX、S15・・・

そうだよね(^^)

何というか、この、FRの集団の中にいる心地好さ。

大半は知らない人達なのに・・・この、車を滑らせてコントロールすることを好む人達の中に、自分とmyシルビアがいるという満足感(笑)


会場に着いて、まず主催者であるショップの社長に挨拶。
説明を受けて、荷物を下ろすなどの準備。

前回練習会でお会いした方もいらして、挨拶したら、「今日はお子さんは?」って気にかけてくれたり。
よく覚えててくれたなぁ。(私も覚えてたけどw)


準備のひとつとして、車高調の減衰力変更。
フロント:12のまま
リア:7→5
16段階調整。一旦、峠セッティングよりもリアだけ2段硬くしてドリフト練習に臨みました。
リアの5という設定は、街乗りではまずやらない、かなり硬いセッティングです(笑)


クラス分けは、ドリフトは中級者以上と、基礎練習の2つ。
もちろん私は基礎練習クラスです。

あと、フォーミュラエンジョイのマシンのレンタルもありました。(これはグリップ。そのハイグリップなマシンも社長はドリフトさせてました。すごい!)


ドリフトは、中級者以上が5台、基礎練習が4台。

それぞれのクラスでさらに2グループに分かれて出走の順番が回ってくる感じ。

中級、上級者は最初のウォームアップから周回コースで。


基礎練習クラスは、周回コースの内側のパイロン周辺で定常円旋回から始めて、だんだんに8の字をやってみたり、状況によっては周回コースも走ってみたり。

1回の走行は10分くらい。(厳密には測ってない)


参加車両
HCR32 ※前回練習会にいた人
15顔180SX ※前回練習会にいた人
S14 K's前期
S14 K's後期
S15スペックR
(以上、中級上級クラス)
ER34
BRZ
86(ZN6)スーパーチャージャー付き
S15オーテック(←私)

NAはBRZとmyシルビアの2台のみ。


準備が整ったら、自分の出番まで、他の人の走りを観察。



●走行1回目

フロント:GOODYEAR REVSPEC RS-02(以下、レブスペ) (冷間2.3) 溝5mm
リア:ミネルバF209(冷間2.8→走行後3.1) 溝6.5mm

定常円旋回からスタート。
去年と違って全くの初めてではないから5,000rpm以上回すのには抵抗がないのに、まともにできなかった。

デフ(機械式LSD)を入れている分、去年の練習会よりはリアを振り出しやすいのは確か。
その分、アクセルターンは確かに簡単なんだけど、踏みすぎるとパイロンの周りを回る定常円にならずにその場でスピンする感じになる。
純正ヘリカルでは6,000rpm回さないと、目一杯ハンドル切っていても滑らずにパイロンの周りをただグルグルする感じだったけど(カウンター当てる必要なし)。

ということで、デフを入れると確かに挙動は大きく変わる。
けど、活かせてない(汗)

デフ入ってて定常円を綺麗にできるようになるには、適切な量のカウンターが必須だけど、それがまた難しい。

10分くらい走って、水温は90℃くらい。
気温30℃。



●1回目走行後

エンジンかけたままボンネット開けて、数分間のクールダウン。
5分くらいで後付け水温計が85℃(ECU読み取り水温83℃相当)まで下がってきたのでクールダウン終了。

他の参加者に挨拶したり、車を見せてもらったり。

S15の人に話しかけてみた。
知らない人に話しかけるのは勇気が要るけど、同じ車種というのは話すきっかけになる。
ボンネット開けてたので、パッと見でタービン替わってるのは、ターボに詳しくない私でも分かった。ご本人に聞いたところ、400psはあるらしい。


そして、自分の車に戻ったところで、みん友・Mカメさんご来場。

見学にいらっしゃると聞いてたので、無事到着でほっとしました(^^)



●走行2回目

セッティングそのままで、社長がmyシルビアを試運転。
デフの効きやタイヤのグリップを確認したいとのことで。(デフは社長に組んでもらった)
タイヤは、リアが食うとのこと。

私は定常円少し思い出してきたけど、うーん。。。去年よりも回転半径の調整が下手になっている気がする!?
気持ち的にはちょっと凹んでた。せっかくデフ入れて去年よりはドリフト向きのマシンになったのに、自分、どうしようもないなぁと。

(よく考えてみれば、去年は回転半径はともかく、滑らせるのは今回ほどは出来ていなかった。
それと引き換えかな。滑らせる量が多くなればコントロールが難しくなるのは当たり前?
この時点でそう思えていれば良かったんだけど)



●2回目走行後

社長の提案で、リアのグリップを下げるために空気圧を上げてみる。
前回練習会の会場だった臨時駐車場はエアを入れる設備がないけど、今回の新広場はすぐ近くに群サイの管理棟?があって、そこのコンプレッサーで補充可能。
社長がエア補充に行ってきてくれた。



●走行3回目

フロント:レブスペ、少し空気圧下げる
リア:F209、空気圧5.5

リアが滑りやすくはなった。
前回より高回転を維持できていないように感じる。アクセルの踏み加減が足りない?

社長曰く、フロントがあまり食わない感じとのこと。
あと、回転半径を小さくするとカウンター当てるのが難しいから少し大きめの円でやったほうがいいとのこと。



●3回目走行後

社長から、フロントがレブスペよりはDIREZZAのほうがいいかもというアドバイス。

急いで次の走行までにフロントタイヤを交換。

トルクチェックもやった、その最後の1本のナットにソケット持っていかれた!(^_^;)
ソケットがナットから外れず、トルクレンチから外れちゃった。。

ナットにソケット付けたまま走れないし、Mカメさんがジャッキのハンドルで叩いて外してくれたので、助かりました。m(_ _)m
走行会参加経験も豊富で、こういうプチトラブルの対処も慣れていて、さらっとできちゃうのがカッコいいです(^^)

ちなみに、外したタイヤ、レブスペの溝は4mm。1mm減った程度。




●走行4回目

フロント:DZ102(冷間2.3) 溝5mm
リア:F209(5.5)

リアタイヤのスキール音が高く派手になった。
リアを振り出すのが明らかに楽になった。
フロントの食い付きが良くなったからかな。
DZ102とレブスペって同じくらいのタイヤかと思ってたけど、グリップ全然違う。

定常円の回転半径を大きめにしてみる。
カウンター当てながら、半周くらいは綺麗に回れるときも何度か出てきた。
1周綺麗に回れた(と思う)のは1回。

カウンター当てるタイミングと量が掴めず、上手く滑ったかと思うとスピンするか、カウンター当てすぎてグリップ回復しちゃうか。

グリップ回復しちゃうとエンジン回転数が下がって、いくらフルスロットルにしてもリアを滑らせられるほどに回転数が上がるのに時間かかるので(ここがNAの弱いところ)、いっそのことアクセル踏んだままクラッチ蹴れば、すぐ高回転に持っていける。
下手くそだからのリカバリ方法だし、良いとは思っていないけど、車速0からいきなり5,000rpmでクラッチ繋ぐよりは走行中(3,000rpmとか)にクラッチ蹴って回転上げたほうが回転差が少なく、まだクラッチの負担も少ないかと。
ドリフトのきっかけに使う、本来のクラッチ蹴りではないことは分かっているけれど。

デフが純正ヘリカルのときは6,000rpmを下回るとどうにも滑らせようがなく、6,000〜7,000の間をキープすることに凄く神経を使っていた。
けど、機械式だと4,000からでも多少は滑らせられる。5,000あればそこそこ滑る。
(あくまでNAのmyシルビアの場合)

少し8の字もやってみた。
振り返しのとき回転数が落ちやすいからリカバリーにクラッチ蹴ってしまうが本来はカウンターからそのまま逆方向に振り出す感じか。

この日の1回目の走行と比べれば高回転維持も滑らせるのもだいぶできるようにはなったと思うけど、コントロールできているとは言えないモヤモヤ感。

結構振り回したからか、水温計で95℃(純正水温センサー93℃相当)。
お昼近くで気温上がってきたし、最初よりは高回転を維持できてる時間が増えたし。

そして、走行終了間際に水温計脱落。



●4回目走行後

ダッシュボードから脱落した水温計の状態を確認。


ただ落下しただけで、傷や故障もなく動作していたので、とりあえず安心。
水温計取り付け後、どれだけ峠を走っても脱落はなかったけど、クローズドでのスポーツ走行には耐えられなかったか(汗)

水温計の表示を確認しながら、ボンネット開けてクールダウン。

myシルビアはエンジンかけたままボンネット開けていればわりとすぐ冷えるけど、
ターボ車の中には散水ポンプとかでラジエターに水をキュポキュポと吹きかけてる人も。

NAはドリフトをすること自体では不利だけど、冷却に関しては苦労が少ないかなぁ。


ここで、Mカメさんがお帰りになりました。
ドリフトはやったことがないとのことで見学にいらしてたんですが、雰囲気は感じて頂けたかと(^^)
(私はグリップの走行会に行ったことがないですが、速さを競うグリップに比べて、ドリフトのほうがエンジョイ系というか雰囲気が緩いかも?)


そして、特に昼休みというのはないけど、次の番までの間にお昼休憩。

持ってきたおにぎりを食べつつ、クーラーボックスで冷やしたポカリを飲む。
スポーツドリンクを美味しいと感じたのは何年ぶりかな〜。



自分がちゃんと定常円でドリフトできてるのかイマイチ分からないから社長に聞いてみたら、フロントが逃げてるとのこと。

アドバイスにより、車高調の減衰力を変えてみる。(フロントを硬く)



●走行5回目
減衰力変更
フロント:12→8
リア:5のまま

そこまで変わった感じでもない。(やりにくくはなっていないけど)
自分の課題として、フロントのタイヤがどっちを向いているかをもっと感じ取れるようにならないと。。



●S15ターボ同乗走行

S15の人が、横に乗ってみる?と声をかけてくれた。
上手い人の運転操作を助手席で見られるというのは貴重な経験。(もちろん社長も上手いしその運転は見ているのだけど)

その人の貴重な1回の走行を、私に定常円を教えるのに充ててくれた。
感謝です。
カウンター当てても回転数が落ちないところから、操舵とアクセルとが協調しているのが分かる。
カウンターを当てる量ばかりは、フロントタイヤの向きをイメージして自分で覚えていくしかなさそうだけど。



●走行6回目

社長の知り合いでドリフトはやったことがないという人が私の車に同乗を希望。

私、一番下手くそですけどー?
(基礎練習クラスの人達も私よりは定常円も綺麗に回れてると思う)

話を聞くと、一番の初心者だから選ばれたそうで(笑)
最初はどんな感じなのか、と。

社長が了承済みなので、まぁいいかと。

5回目とセッティングは変えずに、定常円の練習。

もう、時間的に私がこの日に走れるのはこれが最後だったし。

このときの助手席の人は、ドリフトは未経験だけど何らかのモータースポーツはやったことがあるらしい。
「ドリフトは分からないけど、カウンター当てるのが遅いと思う」とアドバイスをもらった。

遅いのはそうなのだろうけど、どこまで戻すか理解できてないとなぁ〜というのが自分で感じたこと。



●走行終了後

もう子供の迎えに行く時間が迫っているので、走るのはここまでにして、帰り支度を開始。

朝からずっとドリフト練習に使ったリアタイヤ(F209)は、いくらNAマシン+ドリフト初心者な私といえど、溝2mmまで減ったので・・・



帰りも高速に乗るし、安全を考えてレブスペ(溝4mm)に履き替えました。

フロントはDZ102で溝は4mm。

もともと走行会終わったら後日レブスペとDZ102で前後ローテーションしようと思ってたのが、ちょうど当日ローテーションした形になっちゃいました(笑)

あとは走行前に下ろした荷物、チャイルドシートなどを載せて、忘れ物しないように。



さっき同乗走行してくれたS15の人が私の最後の走りを見ててくれたらしく、アドバイスしに来てくれました。

カウンターを一気に当てすぎてるから、車の動きを見ながらもう少しゆっくりやったほうがいいかも、と。
アクセル開度を維持したままカウンターの量を替えてみて、ラインの変化を見て覚えるのが良いとのこと。
この人自身も以前、ドリフト初心者だった頃にこの段階でつまづいて、そうやって覚えていったそうです。

次回気をつけてやってみようと思います(^^)

(子供の迎えがなければもっと走ってこの辺も練習できたんだけどなぁ〜(^_^;) でも家族あっての趣味なので)



あと、社長から言われたのが、
アンダー出てるって。
目一杯ハンドル切ってもアクセル踏むとガガガガと音がするのはフロントが逃げてるのだとか。
フロントが食わないか、リアが食ってるか。
リアに履いてたF209はもともと社長のオススメでこれにしたんだけど、社長も「このタイヤ、意外と食うんだなぁ」とのこと。
ターボだったらこのタイヤのグリップよりもエンジンのパワーが勝つのかも?
このショップのお客でドリフトやってる車はほとんどがターボだし。



ということで、

●総括

今回定常円マスターしたかったけど、そこまでは行けなかったなぁ〜

っていうところは悔しいけど。

デフを入れて、前回よりは滑らせやすくなったおかげで、前回はろくにできなかったカウンターを当てるところはトライできた。

→思い描いた軌跡に乗せられるかは別として、カウンターを当ててもリアが多少なりとも滑っているレベルにはなったのかな。

と同時に、やっぱりNAマシンでやることの難しさも実感f(^_^;)

次回、走行会なり練習会なりに参加できるのは来年かなぁ。

来年度なら下の子も小学生だから、迎え時間ももう少し遅くできる→今年までよりはたくさん走れるだろうし。

次回にはカウンターを当てる量と軌道の関係を掴んで定常円マスターしたいな〜。

あと、車のほうは、フロントにハイグリップを履くか、リアにローグリップを履くか。

(普段、峠のコーナーでちょっと滑りながら曲がったとか言ってるのは一瞬のことであって、
クローズドでやる、テールスライドを持続させようとするドリフトとは全く別物。
公道でドリフトする気はないですが)

やっぱりNAドリフトは、初心者のうちは結構きつい・・・のかも。

でも私はmyシルビアにはオーテックバージョンの高回転型NAのままでいてほしいのでタービン載せる気はないし、

NAでドリフト決めたい!

難しくても、練習会・走行会に行ける回数や時間が限られていても、いつかはmyシルビアでできるようになりたい。

やっぱり、クローズドで思いっきり滑らせてコントロールするのが楽しいから。


Posted at 2021/08/14 22:47:00 | コメント(16) | 走行会 | クルマ
2020年10月30日 イイね!

ドリフト練習会 初参加

※長文です。 

10月27日、ドリフト基礎練習会に参加してきました。


そもそもスポーツ走行自体が初めての私が、

何故、最初のスポーツ走行の機会をこのときにしたかと言うと、



①もともと車の挙動コントロール、テールスライドには興味あり
(20年くらい前から。まさか自分でやってみるチャンスが来るとは思ってなかったけど)

②去年、自分の車としては初めてのFRであるシルビアを買って、1年かけてコンディションを整えてきた
(買えると思ってなかったけど)

③この1年ちょっとの間、シルビアで峠を200回近く走ってきて、公道で周りに迷惑をかけずにできることには限界を感じてきてた

④旦那から40歳の誕生日プレゼントとしてスポーツ走行をやってみる権利をもらった

⑤いずれはジムカーナとかやってみたいなーと漠然と考えている中で、練習会とかでテールスライドを習いたいと思うようになっていた

⑥そこに、myシルビアのことでいつもお世話になっているチューニングショップがドリフト基礎練習会を開催してくれるとの情報が!
myシルビアのことをよく知っているショップの練習会なら安心だし

→というわけで、有休取って、今回の練習会に参加することになりました!



だから、ワクワクしちゃって、前の日の夜なんか、夜中に目が覚めちゃったりw

どんな練習をするのかなー、自分にできるかなー、どんな車&人達が来るのかなーって。

でも、睡眠は大事だと思って、起きるべき時間までは目を閉じて布団に入ってました。



当日家を出る時間は普段の平日とほぼ変わらず。

会場の群サイ臨時駐車場に着くと、私以外の参加者はみんな到着済みでした。

参加車は私も入れて5台
だけど、
ビックリしたのは、そのうち3台が積載車の荷台から降りてきたのね。
(つまり積載車も3台いた)

ナンバー付いてない
どころか、
バンパー付いてない!?

そのうちの1台はフロントフェンダーもヘッドライトも左右とも無かったから、さすがに修理中かと疑ったけど、まさかこれがこのまま走るとは!
(前置きインタークーラーとパイピングが丸見え!)

あと、ドアとフェンダーの色が違う車とか。

みんな結構なドリ車じゃん!?

そんな中でmyシルビアがいかにノーマル然としていることか・・・




当日走ったのは
HCR32
S15顔180SX(通称15エイティ?)
S13 K's
100系マークII
S15オーテック←私

私以外はターボ車でした。
で、どれもFR。

写真で分かるように、いかにもドリ車な車達。
私が今まで経験してきたのと全然違う、ビックリな世界。

でも、そんな中で、私も一応受け入れられて、参加者として、そこにいる。

そこに居られる。

またそれが嬉しくて。

だって、今まで私が所有した車の中で、ここに来られる車はシルビア以外なかったし。

シルビアを自分で持てるようになって、ショップと付き合いが持てて、家族も理解してくれたからこそ、この場にたどり着けた。

もう、それだけでもテンション上がってました(笑)



で、基礎練習会なんですが、

車から分かると思いますが、私以外の参加者はみんなドリフトを何年もやっている人達ばかりで。

初心者は私だけ。

それで、まずはショップの社長がmyシルビアを運転して、私が助手席同乗で、車のコンディションチェック&お手本を見せてもらいました。

NA+ヘリカルだからターボ+機械式より難しいと言いながら、私から見れば難なく定常円旋回、ドリフトでの連続スラローム、サイドターン等々次々に技を繰り出す社長。

へぇ〜、私の車って、腕があればこんなふうに動かせるんだ!?

myシルビアがこんな激しく滑ってるのって初めて見た。

後ろからスキール音がずーっと聞こえてる!

社長が運転して見せてくれた1回で、タイヤに熱が入る。

たった1〜2分でこんなになるのねー



(↓ちなみに私が峠を走っていて、こんなもん)




そして、いよいよ自分で定常円旋回に挑戦。

最初は目一杯ステアリング切って停止状態から1速で5000rpmでクラッチつないで、ギュルンと回り始めたら、びびってアクセル抜いちゃって(^_^;)

3回目くらいに5000rpmで半周いかないくらい周れて。

何回かやっているうちに、ステアリング切ってればアクセル踏んでもどこかにすっ飛んでいかないのが分かってきて、高回転維持が怖くなくなってきた。



何度かやって、他の人の走りも見学しつつ休憩入れてたら、他の参加者の人が声をかけてくれて、

その人の車に横乗りさせてもらったり、運転させてもらったり。

ターボ+機械式だと4000rpmとかでもドリフト状態維持できるのね〜。

確かに、myシルビアよりドリフトしやすい。

あと、メタルクラッチは難しかったf(^_^;)
重い上に半クラがシビアなのでエンストさせてしまったり。

私のは強化クラッチでもカッパーミックス系だけど、
その人曰く、ドリフトやってるとカッパーミックスだと熱ダレしてくるからメタルがいいらしい。
ドリフト、恐るべし。。。



そしてまた自分の車に戻って練習。

アクセルを踏み続けることに慣れてくると、ステアリングを目一杯切ったまま(カウンター当てない)5000rpm以上を保ってぐるぐる回れるけど、

カウンター当てるとすぐ回転が落ちる→グリップして滑らない。


そんな様子を見ていた社長が「DIREZZAだともったいないから」と、お店から持ってきたというタイヤを貸してくれました。

まずはリアのジャッキアップ。





やっぱり大きいフロアジャッキあるといいなぁ〜
家にあっても重くて自分で運べないけど。
リアのジャッキアップポイントを知らなかったので、写真でメモ。↑

社長がリアのホイールを片側外してくれている間に、私も逆側のホイールを自分で持ってきたレンチ類で外す。
(自分で替えのタイヤは持ってこなかったのに工具は持ってきてたという・・・f(^_^;) )

こういうときに、一応は自分でタイヤ交換したことあるから、人がやってくれてるときにボーッと立って見てるしかできないわけじゃなくてよかった(笑)


タイヤは、
自分の:S15純正ホイール+DIREZZA DZ102 205/55R16
から
借り物:BNR32純正ホイール+ミネルバ EMIZERO UHP 225/50R16
へ。


(↑ジャッキアップ中)


↑ジャッキダウンして、横から見てこんな感じ。
フェンダーの爪は折ってないけど、8J、225でも一応入る。
(リアの車高は純正マイナス25mm)


↑前後のホイールが違うと、ちょっとドリ車っぽく見えるかな(笑)


そしてタイヤを替えた具合を見るために、社長が試運転。私は助手席。
それで、定常円のお手本をもう一度見せてもらったのと、サイドターンも教えてもらいました。

自分で運転してみても、タイヤは太くなったのに、滑らせやすくなった。

タイヤのグリップの違いなんでしょうね〜。


でも、myシルビアは5000rpmだと定常円でもドリフト維持は難しくて、6000、7000rpmと回さないとうまく横滑りしてくれない。

ヘリカルだと、6000rpmくらいは回さないとしっかり差動制限かからないらしい。

その、6000〜7000rpmでドリフト維持したまま1周できたときは、

自分で出したタイヤスモークに追いついて、

お〜、自分にもできたー!!

って、感動してしまいました(*´艸`*)



昼休みも時間が決まっているわけじゃなくて、各自好きなタイミングで。

午前中に話さなかった人達にも挨拶しに行ったら、
最初怖そうに見えた人達も結構フレンドリーで、
暫しのおしゃべりタイム。

myシルビアについて、「ナンバーついてると楽だよねー」って言われました(笑)

確かにねぇ。積載車も維持するの大変そうだし、普段乗りの車も別に必要だし。

ナンバー無しドリ車を見せてもらったら、ドアの内張りどころかダッシュボードさえない車とか(つまりエアコンもなくて、ミニ扇風機がついてる) (゚д゚)!

あと、私の車だけNAだから、「NAじゃ、ちょっとねー」とか言われるかと思ったら、そんなことはなくて、
ターボでドリフトやってきた人がわざわざNAでスキルアップしたりするらしく?「NAでやってれば上手くなるよ」と励ましてもらえました(^^)



午後は定常円の復習から入って、カウンター当ててみたり、8の字っぽいことをやってみたり。

カウンターから逆向きのドリフトに入れる技術がまだないから、ドリフト維持での8の字は当然できないけど、
コースをなぞりつつ、また逆方向にステアリングを切ったときにアクセルをしっかり踏んでいれば走ったままドリフト状態に復帰できるくらいにはなりました。(パワースライド?)

あと、サイドターンも練習したけど、これはまだまだだったなー。

シルビアはサイドブレーキが効きにくいらしい。
それに、社長や他の人にも言われたのが、女性の力だとサイドが強く引けないから大変だろうって。
腕力の差が関係あるのかー(^_^;)
引き上げたまま手でずっと持ち上げているといいとアドバイスもらいました。

それにしても難しい。。。
私がやっても90度しか向きが変わりませんでした(^_^;)


それから私は子供の迎えがあるので、他の皆さんより少し早く上がらせていただきました。

借りたタイヤをお返しして、自分のタイヤに付け替えて。

事故も故障もなく、無事に迎えに間に合う時間に戻れました。



ドリフト、難しいけどめっちゃ面白かった!

私は特に競技としてのドリフトを目指すつもりはないけど、

車をコントロールする遊びというか、車趣味のひとつとして楽しくっていいなと思いました♪

予想以上に楽しかった!

お金かかるから、頻繁にはできないけど。

ドリフトまたやるならデフ入れたいなー。

リアの替え用に安い海外製タイヤ+中古ホイールも持っておきたいし。


でも他のジャンルも経験してみたい。
サーキットでのグリップ走行や、ジムカーナなど。

その上で何が好きか見えてくればいいけど。

あっでもそんなに旦那の許可が出ないかもー?

そもそも次回、何らかのスポーツ走行が許されるのか!?


デフどうしようかなー



とにかくドリフト練習会に参加したことは、私にとって印象深い思い出になりました。

外から見てるだけなのと、自分でやってみたのとでは大違い。

あれから毎日、ちょっとした休憩タイムにこのときのことを思い出して脳内再生しています(笑)





Posted at 2020/10/30 06:40:59 | コメント(15) | トラックバック(0) | 走行会 | クルマ

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蒼(あお)と申します。 MTがマイカー選びの最優先事項。 現在、マイカーはシルビア(6MT)とフィット(5MT)の2台体制です。(夫の車を除く。) ...
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