2021年04月12日
週末のことで書きたいことはたくさんあるのですが、
一度に書ききらないので、まずは1件書きます。
整備手帳にエンジンオイルとブレーキフルードの交換の件を書きました。
いつもお世話になっているショップで昨日やってもらったのですが、
そのとき社長に、クラッチ減ってきてるね、と言われ・・・
正直、びっくり。
これまでシルビア以外の歴代マイカー、クラッチ交換に至ったことないので。
一番走行距離がいったパルサーは、4万km台で乗り出し(前オーナーの期間ではもちろん無交換)、15万km弱で手放すまでクラッチ交換なし、滑りの兆候もなし。
アクセラも11万kmで手放すまで無交換。
(どちらも純正)
一方で、
シルビアは、一昨年買ってすぐに強化クラッチに交換。そこからまだ2.5万km。。。
そんなに早く減るの!?
社長曰く、クラッチペダルのミートポイントが手前に来てるから、減ってることは確かだって。
そういえば、最近そうかも。
ただし、減るのと滑るのはまた別の問題なので、減ってきたからもう寿命というわけではないけど。
もちろん、滑るならもう交換。
ミートポイントとディスクの減り具合の関係は1台ごとに違うそうで、今度エンジン下ろすときにクラッチの減り具合を見てみようか、という話になりました。
ショップを出たあと、次の目的地に向かうのに高速道路を使ったので、
せっかくだから、滑る兆候がないか確認。
6速巡航からアクセルを踏み込んでみて、エンジンの回転数ばかり上がって加速がついてこないならクラッチが滑り始めてる、と。
試したけど、アクセル踏んだ分だけ加速するので、滑ってはいないようです。
とりあえず緊急事態でなくて、ε-(´∀`*)ホッ
でも滑ってはいなくても、減ってきてるのはなぜか?
減るのは半クラの総量に決まってるので、自分の運転を振り返ってみる。
街乗りの運転の仕方は基本、昔から変わっていないので、これで減るとは思えない。
峠は昔より高回転を多用。
シフトチェンジで回転を合わせられていれば何の問題もないけど、高回転での回転合わせ、ときどき失敗する。(10回に1回くらいか)
しかも、峠を走る回数が格段に増えてるからなぁー。
多少は影響あるのでしょう。
それと、ドリフト基礎練習の、1速での定常円旋回。
クラッチを切ってアクセルを煽り、5000〜6000rpmで一気にクラッチを繋ぐから、これはディスク減るでしょう。
ドリフトでクラッチ蹴りを多用すると減るって言われるけど、それ並みに減るよね、きっと。
サイドブレーキドリフトとかブレーキングドリフト、慣性ドリフトが出来る人なら、ドリフトでもそこまでクラッチ減らないんだろうけど。
ドリフト入門、一番の基本のところの定常円でクラッチがたくさん減る洗礼を受けるわけか(^_^;)
クラッチは消耗品って言うし!?
NA+ヘリカルLSDという初心者に厳しい仕様で練習した前回と違って、機械式を入れたので、次回練習会では定常円旋回をクリアしてサイドターンに行きたいものです。
あと、最近になってクラッチの減り(ミートポイントの変化)が気になるレベルになった要因として思い当たるのが、
機械式LSDを入れたことによる、私の運転の変化。
もちろん、真っ直ぐ発進するときは、何の問題もないのです。
20年も(そのうち18年はほぼ毎日)MT運転してますから、スパッとクラッチ繋いで発進できる。
でも発進しながら曲がる場合。
LSDが効いてガガガガってなるときや、LSDがハーフロックからフルロックになる瞬間の衝撃を和らげようと、半クラ使っちゃってるなーと。
で、この場面が意外に多くて。
家の駐車場、会社の駐車場、通勤途中の上り坂一時停止から幹線道路に左折で出るところ複数箇所、等々。
機械式LSDを付けてることで臆病になっていたり、子供を乗せてるときはLSDに由来する振動をなくそうとしたり、、、
それが1日の運転のうちで半クラの時間をLSD替える前の何倍にも延ばしてる・・・こりゃ減るわ(-_-;)
ちなみに多板式である機械式LSD、これも中身はクラッチみたいなもので、ハーフロック状態が長ければ摩耗するので、早くフルロックに持っていったほうが長持ちするんですよね。
ということで、クラッチの既に減った分は取り戻せないにしても、
あまりLSDの挙動を怖がらずにクラッチはスパッと繋ぐようにしたいと思います。
↑という結論にたどり着くまでに、昨日の夜は気になって眠れなくて・・・
myシルビアのクラッチより、私の神経のほうが磨り減った気がします(汗)
まだあとどのくらい今のクラッチが使えるのかも分からないし、まだしばらく使えることを願いつつ〜
次のクラッチ、街乗りからドリフトまで使えそうなのを、ぼちぼち物色中。。
Posted at 2021/04/12 21:59:08 | |
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