
1. とある11月の日。
家族でエビスの近くの温泉宿に泊まってたんだけど、
記事トップ画像は、その宿の食堂にあった観葉植物。
タイヤが植木鉢になってた。
私がちょっと興味持って見てたら、旦那が「蒼の大好きなタイヤ」と言ってきた。
家の庭でこれをやっちゃダメだよ、って釘を刺されました(^^ゞ
私、そんなにタイヤ大好き人間に見えるのか?
うーん、シバタイヤ(R23)かNS-2Rとかのタイヤでこの植木鉢的なのやったらかっこよさそうだな〜(*´∀`*)
2.
で、その宿に、レーシングシミュレータ室を発見。
ちゃんと3ペダルで、Hパターンシフトとサイドブレーキレバーもある。
しかも、フロントに言えば10分1000円で利用できる、と。
でも家族旅行だしなぁ〜
シミュレータをしに来たわけじゃないからなぁ。。。と思案。
温泉から出て部屋に戻って家族に話したら、長男も、シミュレータやりたい、と。
車に興味のない旦那と次男を部屋に残して、長男と2人でシミュレータ室に行ってくることに。
ソフトウェアも普段myシルビアの主治医のところでやってるシミュレータと同じアセットコルサだから、使い勝手は似たようなものかな?と。
いつもの車MODがすぐには見つからなかったから、まずは長男の好きなS14のストリート仕様を選択。
コースは、ここまで来たらエビスでしょ!
って、
やっぱりエビスの近くの宿なだけあって、エビス北コースがセットされてた。
(別のコースも選べるけど)
長男が「知らないコースだから、最初はお母さんがやってるのを見たい」と。
私も初めてなんですけどー!?
運転操作してみるも、
そもそも1速に入らないじゃん!?
仕方なく2速発進。
ドリフト関連のYouTubeで見たことある景色もちらほらありつつも、最初の1周は下見して、
2周目からコーナーごとにドリフトを試みるも、
全然ドリフトにならない!
ハンコンの設定か、車両セッティングがなってないか、だなー。
数周苦闘するも、ろくなものにならないので、長男に交代。
まだ運転の基礎しか教えてない(ドリフト教えてない)から、グリップで走る長男。
コーナー手前で必要な減速が出来るようになってた。
成長したもんだ(^^)
それに、小4で初めてレーシングシミュレータをやったときは、シートと背中の間にいくつもクッションが必要だったのに、
中1の今は大人向けのバケットシートにそのまま座ってペダルに足が届くようになった。
だいぶやりやすくなるんじゃないかな。
私がドリフトでコントロールするのに苦労したままの設定で、長男はグリップを楽しんでた。
最後に試しで車MODを探したら、
あった、あった。
私が以前よく使ってたドリ車のS15。
これで走ってみて、
うーん、やっぱりダメだ。
車自体はめっちゃドリフトしやすい仕様のはずなのに。
これはきっと、ハンコンの設定がドリフトセッティング出てないんだな〜
ドリフトには対応していないセッティングでもグリップは走れるみたい。
普段お世話になってる主治医のところのシミュレータがいかにしっかりドリフトに対応したセッティングをされてるかが分かったのでした(^_^;)
まぁ、長男は楽しめたみたいなので、家族旅行の中のプチイベントとしては良しとします(*´艸`*)
(あとで主治医のところでエビス北走らせてもらおう(笑))
3.
12月のある平日の朝。
長年、平日に私がよく寄るコンビニがあるんだけど、
いつもは店員さんが2人以上いるのに、その日は店長さんだけ。
お会計のとき、偶然、お店の中には他の客がいなくて、店長さんと私だけでした。
支払いを済ませたときに、店長さんが「すみません、お聞きしたいことがあるんですが、よろしいですか?」と聞いてきた。
もう10年以上(平日だけ)通ってるお店だけど、初めてそういうふうに話しかけられた。
私が「大丈夫ですよ」と言ったら、
店長さんが
「お客さん、走り屋なんですか?」
と。
久しぶりに聞かれたわ、この手の質問(笑)
たぶん、私がシルビアで来てるのを分かってて言ってる。
走り屋という言葉は人によって解釈が大きく変わるから、私は走り屋かどうかには直接答えずに「サーキットには行きますよ」と答えた。
店長「本庄ですか?」
私「本庄はドリフトできないので、日光に行ってますよ。私がやってるのはドリフトなので」
店長「見た目から全然想像できなくてびっくりです!」
他のお客さんが来たので会話はここまで。
私は平日はスカートにブラウスにカーディガンという格好なので、そういう私しか知らない人は驚くのかもしれない?
4.
同じ日の晩。
私は子供の習い事対応があったんだけど、その送迎の合間にアストロに行ったのね。
最初は自分でお店の中で工具を探してたんだけど、
店員さんから「分からないことがあったらお声掛けください」と言われたので、
しばらく探して目的のものが見つけられず、店員さんに質問した。
「3番のプラスドライバーで、柄が六角のやつか、柄を横に延ばせて大きなトルクをかけて回せるのが欲しい」ということ、
「車のラジエターのドレンコックを開けるのに使うから、あまり縦に長いとスペース的に困る」ことなどを伝えて、
ちょうど良い工具を勧めてもらった。
それで、お会計のあと。
店員「もしかしてドリフトされている方ですか?」
私「あ、ええ。一応やってますけど、なんでご存知なんでしたっけ?」
店員「人違いだったらすみません。確か、FRの車で、自分でサーキット行ってる女性がいて」
私「あ〜、前にお話したんでしたっけ?シルビアでやってますよ」
確かに、3年前くらいにこのお店でフロアジャッキとスロープを買ったときに「自分1人で走行会に行くから、自分の力で車に積み下ろしできる軽いジャッキがいい」みたいなことは言った記憶があるけど。
3年くらい前だよ?
そんなにしょっちゅうそこのお店に行くわけでもなし、覚えられててびっくりした(^^ゞ
※ドレンコックの件は解決して新品交換済です。どうやったかは後日、整備手帳かブログで。
5. カラス
3、4の話より前の時点で、シルビアのラジエターのドレンコックが開かなかったので、ロアホースを外して冷却水を変えることを考えました。
そのホースバンドずらすのに、ウォーターポンププライヤー:通称「カラス」を使ったんだけど、
私が使ってたのは、カラスのくちばしの開き具合を変えるのにネジを緩めるタイプ。
そのネジ部分のナットが硬くて、ラジペン、スパナ、メガネでは緩まず。。
10mmソケットを使って、緩めようとしたら、
バキッ!!
え、、!?
ナットは緩まず、ボルトが破断!
は!?
何それ!?
まぁ、昔よく分からずに買ってきた安物工具だったから、仕方ないか。。
それで、新しいカラスを買い直したので、壊れたカラスはお役御免。
で、
壊れたカラスを部屋の中に放置してたら、
長男が「これ欲しい」と。
え、使えなくなった工具になんか、興味?
あるんだね〜
なんでこういうところ私に似てるんだ、全く(笑)