かつりんのブログ一覧

この職場に来てまだ１年だが、予想外の異動となった。
残務整理やら片付けやらに追われ、みんともさんにコメントもできていない状態m(_ _)m

明日からは今までとは全く違う仕事になる。
仕事も不安だが、それより不安なのが昼食。
明日からに備え、今日は隣町でちょっとリッチなのを買ってきた。
最後の昼餐だ。

みん友のジャムおじさん（本名：ジャム太郎）にご招待いただき、ジャム勝（スキージャム勝山）に行ってきた。
一度訪れてみたいと思いながらも、なかなか機会がなかったスキー場だ。

朝５時過ぎに家を出て、伊勢道→東名阪→新名神→名神→北陸道と1000円ルートで向かう。
福井北には待ち合わせ時刻に１分の誤差で到着。
挨拶もそこそこに、早速荷物を積み替えてジャム勝に出発。
ジャムおじさん、写真から結構なおじさん風を想像（失礼）していたが、これが石田純一風のナイスミドルだ。

到着後、まずはクワッドで１本上がった。
初めてのスキー場なので、わくわくどきどき。
雪質はこの時期らしいが、ブッシュや土が出ていないので気を遣うことなく滑れる。
ジャムおじさん、以前のビデオで見た時の癖がなくなっている。
長年染みついた癖のはずなのに、なんで短期間で矯正できるんだ？
その癖の矯正には、みんな苦労してるのに。

さすがジャムおじさん、幼少の頃から雪に親しんでいるだけのことはあって、ベテランらしい安定した滑りだ。
私は慣れない北陸の湿雪＋黄砂のトッピングに苦労してヘロヘロの滑りなのに…

ジャムおじさんとの滑りが楽しく、私としてはこの時期には考えられないほどの滑走数だった。

今度はハイシーズンに訪れてみたい。

近所のスーパーに家族で行った。
肉売り場近辺で、楽しそうな歌がかかっていた。

♪どんぐりぶた　どんぐりぶた　宮崎で育った～
どんぐりぶた　どんぐりぶた　セレブタ ～♪

ナイスな歌なので、ムスメと一緒に歌った。
そこへ、他の客が来た。

ムスメ 「他のお客さんがおるで、歌うのやめとこ」
ワタシ 「ええやん、うちらもお客やんか」
ムスメ 「（ワタシのお腹を触りながら）父ちゃんは商品やん」

ナイス！(>_<)

県連の準指導員検定が岐阜県のウイングヒルズスキー場で行われた。
５日から始まっていたが、土日だけサポート＆応援に行ってきた。

師匠と土曜朝発。
気楽にのんびり運転で、着いたのは11時頃。
本部の計らいで、インフォメーションで特別割引券を受け取り、ゴンドラ優先乗車が可能なビブも受けとった。
食堂の一角に設置された本部に挨拶に行き、一緒に昼食をとっていると、教育本部長が…

本部長 「かつりん、前走（検定などの時に試走(見本)をする人）な」
ワタシ 「えぇ、今年もですかぁ？他にもいっぱいいますやん」
本部長 「大丈夫、不整地小回り(←いわゆるコブ。超苦手)は午前で終わっとる」
ワタシ 「何のをするんです？」
本部長 「大回りと小回りや。テクの」

わが県は準指検定と並行してプライズテストをするのだ。
（注：プライズテスト＝１級の上のバッジテスト。テクニカル→クラウンとあり、クラウンは普通じゃないほど上手くなければ通らない）

ワタシ 「テクですか？何で僕が？」
本部長 「ええ、ええ」

なにがええんや？
今回の受験者には、ここ何年か県のトップで、全日本で準決勝まで進んでいるN君もいるんだぞ…
まあ、誰が滑ってもそいつには見本にならないから、誰でもいいのか…
前走の滑りは…撃沈。
前からよく知っている連中は上手くなったと誉めてくれたが、大回りの感触がさっぱり(T_T)
ちなみに、N君は80,80,79,79,78（←75が合格点。普通、かなり上手くても77くらい。）
テク検の点か？

日曜は準指B単位の小回りと大回りの前走。
小回りは…「すみません、すみません～」と言いながらゴール。
大回りは…今年から６回転？知らんだぞ。「１、２、３、４、５、６」と叫びながらゴール。
なんとか回転数は合わせられた。

今年の合格は５／８人。
ガス・雨・ミゾレでザクザクの条件の悪い中、受験生の皆さんはよくがんばっていました。
受験生のみんな、お笑い系の前走でゴメン。

覚えている内にもう一度やっておかないと、すぐに忘れてしまう初老。
ということで、もう一度動画アップにチャレンジだ。

今回は小５のムスメの滑り。
動画テストの私の滑りと同じ系統の小回り。
この日初めて、内スキー主導・外スキー主働の観点で、内股関節の使い方と、切り替え時の重心の運び方を教えた。
それまでは外スキー主導で教えていたのだが、なんとなくコツはつかんだようだ。



無駄な力を使わないため、力で板を振ったり、急激なエッジングをしなくなった。
ムスメも「メッチャ楽、脚も痛くならん」と言っていた。
来シーズン、２級を受けたいと言っているが………


ちなみにこれはムスメの小３当時の滑り。
小２で４級を取ったので、小４で３級を取りたいからパラレルを教えてくれと言われたので、珍しく父ちゃんが大パラを教えているシーン。



この時は完全に外スキー主導、外スキー主働の滑り。
膝を内に入れてサイドカーブに頼った危険なターンだ。
一生懸命滑っている様子がよくわかって、微笑ましい(^-^)