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かつりんのブログ一覧

2013年12月29日 イイね!

13-14(11)~(12) フタリ(+1)合宿

13-14(11)~(12) フタリ(+1)合宿恒例の、師匠とのフタリ合宿。
今年は師匠の息子も同行したので、フタリ+1合宿だ。

八方でのお気に入りの宿は、名木山ゲレンデ内にあるペンション(写真左)。
食事も旨いし、宿から板を履いてリフトに行ける割には安い。
金曜の深夜に着いてゲレンデ内を通って駐車場に入る。
今回は、リッチに半泊した。



初日は風が強く、小雪が舞う寒々しい一日。


表面の雪質は良いのだが、その下は硬めで、圧雪車による雪玉がコロコロしている。
玉に乗ってしまって、バランスを崩しがちだ。

天気は良くないものの、せっかくなので兎平まで上がる。
何本かラインはあるものの、まだ浅め。
僕の練習にはちょうど良い位なのだが、今回は「コブお助け板」ではないため、うまく回せなかった。

よく練習に使うパノラマゲレンデも視界がイマイチ。

雪面との距離感がつかめず、おぉ~!ってなることがしばしばだったので、名木山まで降りて昼食を取ることにした。
途中、セントラルの急斜面を小回ってみた。
ふふふ、2年前よりは腕が上がったかな。

昼食は、初めて入る店。
リッチにビーフステーキ180g(1350円)だ。

午後は名木山下部で、ベーシックな練習。
切り替え後の早いタイミングから圧をかけていこうとするのだが、小回りではなかなか難しい。
自分に甘く他人に厳しい師匠からビシビシ指摘が入るが、頑張るほど腰が外れてしまうぞ。
しかし、四半世紀近く一緒に滑っている滑っているので、僕のクセを熟知した的確なアドバイスも入る。
圧をかける方向を少し変えるとずいぶん良い感触になり、スピードを上げても暴走しなくなった。

気分の良いところで初日は切り上げ。
宿でのんびり呑んで、床に入ったのだが・・・

深夜になって、師匠が寒いから暖房を上げてくれと言った。
僕と息子さんは、暑いので暖房を切りたいぐらいなのに。
ひょっとするとインフル・・・と心配しながらも、そのまま寝てしまった私である。

師匠は悪寒と発汗で眠れず、1.5Lペットボトルのお茶を1本飲んだとか。
宿で体温計を借りて測ったが、ほぼ平熱。
発汗で熱が下がったのか。

2日目は予報に反して快晴。


師匠は、滑るかどうか迷っていたが、とりあえず最上部まで上がって景色を見に行くことにした。


が、兎平のリフト待ちを見て、心が折れる師匠。


仕方がないので、兎平から景色を眺めて下りることにした。




師匠はそのまま宿へ戻り、僕と息子さんは名木山で何本か滑っていた。
しかし、師匠の熱は38度半ばになっているということなので、昼前に上がることにした。
3シーズン前は、僕のせいで早く上がっているので、お互い様だ。

宿のご主人に休日診療している病院を教えてもらい、診てもらった。
結果、インフルではないとのことで一安心。

院外薬局に行くと・・・酒屋とセットだ。

酒は百薬の長なんだなぁ。

こうして、2013年の滑りを納めた。
Posted at 2013/12/29 23:53:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2013年12月25日 イイね!

13-14(8)~(10)スキー教室

13-14(8)~(10)スキー教室日~火曜日、4年ぶりに某スキークラブの小中学生を中心としたスキー教室の手伝いに行ってきた。

朝3時半に出発し、鈴鹿市で指導員を3人拾って、ピラタス蓼科スキー場へ向かう。
とても眠かったが、トップ画像のような景色を見ると目が覚めてくる。



今までに数回このツアーに来ているが、この時季にこれだけの積雪は初めてだ。
雪質も申し分ない。
カリカリだと、初めてスキーをする子どもたちは大変な思いをするので、今回の雪質はありがたい。


今年の参加者は、約80人。
このクラブの方針で、滑れる子の班には準指導員、滑れない子の班には正指導員が担当になる。
全く初めてスキーをする子どもたちのうち、小学生高学年と中学生の17人を3人で担当した。


準備運動の後、スキーの着脱、歩行、方向転換等の練習をし、プルークで直滑降。
ほとんど斜度のないところなので、ここまでは比較的スムーズにいった。
午前の部が終わり、子どもたちは振る舞いの豚汁に群がる。


午後は、リフトに乗せて滑走の練習。
一部の子はボーゲンヘルパーを使用したが、概ね上手く滑れている。
たいてい、いつまでも自分で立てなかったり、すねてしまったりする子が何人かいるのだが、今年は楽だった。

夜は指導員とスタッフで楽しい宴会。
外は、風呂上がりのタオルが簡単に凍るほどよく冷えていた。



翌朝、クルマのエンジンを掛けに行くと見事に凍っていた。

クルマの外気温計で-13度。
1:1の希釈で-12度まで対応というウオッシャー液を入れてきた。
ウオッシャー液はちゃんと出たが、窓に付いた液は凍った。
対応表の温度は、意外にも正確なようだ。

2日目は快晴。
日中も氷点下、雪が溶けていないので非常に良いコンディションだ。


午前中は、初めて組全員を5人の指導員で見ながらどんどん滑らせる。
僕は最後尾につき、一番滑れない子とマンツーマン。
スピードや斜度に恐怖心を持っていたため、初めはボーゲンヘルパーを装着させた。
リフト1本分、超褒め褒め作戦で気分を良くさせ、2本目からはヘルパー無しでいけるようになった。


その横を経験者組がトレーンで滑っていく。


遠くの山がキレイだね、とか言いながら楽しく滑った。
午後には恐怖体験が待っているとは知らずに。



午後は、ロープウエイに乗って、コース最上部へ。
夏季は「坪庭」として有名な観光スポットだ。



このコース、基本的には緩やかな林間コースなのだが、1ヶ所だけ25度を超える急斜面がある。
そうとも知らずに・・・

このあと、多くの子が滑落していった。


最終日の3日目も快晴。
前日も雪が緩まなかったため、切って良し、ずらして良しの絶好のバッジテスト日和。
初めて組の小学生はジュニアの6級、中学生は級別の4、5級を目指す。


僕は、スタッフの1人が級別1級を受験するので、そちらのジャッジに入った。
受験するのは19歳の女の子。
バリバリのレーサーで、SL板にGSポールのいでたちだ。
一緒にジャッジするのは、ブロック技術員(緑)と新人指導員(青)。


今年改訂されたバッジテストのジャッジをするのは初めてなので、技術員と観点の確認をする。
まずは横滑りからだ。

技術員「では、かつりんさんから前走をお願いします」
僕「え?僕から?」

受験者1人で移動しながらテストをするので、検定員3人が前走を兼務するのだ。
斜滑降でスタートして、横滑りに入ってくれとのこと。
バッジテスト用の横滑りなんかしたことないけど、とりあえず前走スタート。
普段からポジションや腰向きの確認のためにバリトレとしてやっているので、難なくクリア。

問題は基礎パラレルターン小回り。
昨年までのテストでは暴走者が続出していたため、スピードコントロール重視のズレ幅を大きく取った滑りをしてくれとのこと。
そんなことを言われても、小回りは苦手なので技術の引き出しは少ないぞ。
1級前走なのでテールコントロール系ではなく、大きくずらしながらもトップを動かし続けるように心がけたが、技術員には1級前走にしては上手すぎると言われた。
技術員の前走は、ちょっと上手い2級のような滑り方だった。
今年はこれで良いのか。

大回りでは、頭から入ったり、内倒したらアウトと念押しされた。
前半は切り替えの動きが見えやすいように深回りで、斜度が緩くなる後半は失速しないように浅回りで滑る。
内倒・ローテーションのクセが出やすい右ターンも上手く決まり、久しぶりに会心の大回り。

前走が良かったのか(違)、受験生も5点も加点が付いて見事合格。


初めて組の小中学生も全員合格だったようだ。
みんな、おめでと~。


こうして、今季最初で最後のレッスンとジャッジは無事終了。
(今季は自分のクラブのツアーには参加出来ないので・・・)

今週末は、2年ぶりに師匠とフタリ合宿で八方へ。
しっかりダメだしして貰ってくるぞ。
Posted at 2013/12/25 23:26:45 | コメント(6) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2013年12月25日 イイね!

クリスマスプレゼント

クリスマスプレゼント今年もなんとかクリスマスイブに在宅できた。
とはいっても、長野から帰宅したのは19時半頃だ。

トップ画像は、今年のわが家のクリパのメニュー。
ヨメとムスメの合作だが、例年よりもムスメの参加割合が高かったらしい。





ムスメ作のトナカイプリン。

(スキー場で写真を受信したが、クマと間違えて叱られた・・・)



ムスメ作のバナナケーキ。

(チョコ粉が雪だるまにも乗って、春の雪だるまみたい・・・)



なぜか、ムスメからクリスマスプレゼントをもらった。

(中3女子が、男物のパンツを買うかぁ?)


こうして、なんとか今年も平和なクリスマスイブを迎えることができた。
Posted at 2013/12/25 00:33:21 | コメント(6) | トラックバック(0) | 雑記 | 日記
2013年12月20日 イイね!

退役

退役初めて買ったダブルレンズのゴーグル。

レンズの濃度が絶妙で、晴れでもナイターでも見やすかった。
フレームが柔らかく、僕の平らな顔にもジャストフィット。

何年も使ったので、スポンジ部分はつぶれ、臭くなっていた。
新しいのも買ったが、準指受験、正指受験、技術選など、勝負の時にはこれを使用してきた。

先日見たら、フレームが折れていた。
もう10年くらいになるから。
心残りはあるが、サヨナラすることにした。
お疲れ様でした。


今使っているのも、同メーカーのモデル。
それもフィット感がよく、僕の顔にもヘルメットの形状にも合っている。
大事に使いつつも、予備にもう一つ同じのを買うかどうか迷っている。
Posted at 2013/12/20 00:11:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | スキー | 日記
2013年12月17日 イイね!

13-14(6)(7)指導員研修会

13-14(6)(7)指導員研修会指導員研修会は、久しぶりに仲間と会ったり(呑んだり)、客観的に共通のテーマの中で自分の滑りを見てもらえるので、毎年楽しみにしていた。
が、今シーズンは役員になったので、ちょっと憂鬱だった。
過去の総務の方々を見ていると、お金の勘定とかが大変で、ほとんど板を履けないような状態だったからだ。

金曜の夕方、A技術員が新車のデリカで自宅まで迎えに来てくれ、B技術員の自宅へ。
そこで、B技術員のアストロに乗り換えて、会場のほおのき平スキー場に向かう。
なんという贅沢な行程なんだ。
(アストロの2列目は縦も横もメッチャ余裕があり、ちょっと欲しくなった)
事故により通行止めだった高速も、私たちが通過する前に通行止めが解除され、0時前に宿に着いた。
軽く3時間ほど呑んでから就寝。

翌朝のスキー場は、降雪で良い雰囲気になっていた。


今年のほおのき、リフト料金がオープン日は無料、2日目は半額なので、県連でリフト券斡旋販売は行わなかった。
おかげで、検定員クリニック代(3千円)を徴収するだけなので、受付もスムーズにおこなえた。

テントの中の、スキー場開き式典用の酒樽に気がいってしまうが、我慢我慢。

開会式を行っている間に、現金の勘定も無事終了。
おかげで、ウオーミングアップの1本を滑り終えたタイミングの講習班に合流できた。

実は、班に合流する前にこの新雪を・・・とも思ったが、一応クローズになっているし、積雪量を考えると板をやっちゃう可能性もあるので、我慢我慢。

おとなしく講習班に合流した。

今季のSAJは、外向・外傾や横滑り、シュテムターン等の復活で、「昔の技術に戻った」という声をよく聞くが、決してそうではない。
今回、諸々の理由(ナイショ)で教程の作成が間に合わなかった。
ゆえに、技術論がないまま、指導体系のみが研修テーマとなっている。

外向傾やシュテム、プルークボーゲンなどは、前教程では指導体系の中で文言としては登場しなかったが、不要とされていたわけではな。
今回は、指導体系の中で見直されただけ、と考える方が良いだろう。
それよりも僕が気になるのは、バッジテストにおけるシュテムターンの取り扱いだ。
技術の習熟度を測るためのバッジテスト、特に2級の種目に必要なのだろうか?
パラレル(同調運動)ができるレベルになっているスキーヤーに、あえて交互操作のシュテムターンを練習させる意図が分からない。
2級受験レベルのスキーヤーなら「あ、シュテム操作が入っちゃった~」ってことはよくあるので、「多少シュテムになってもOKだよ」というのなら分かるのだが。
ま、シュテムについては、賛否両論あるので、今後の議論を待つことにしよう。

そういえば・・・「オフィシャルブック」や「指導と検定」に付いているDVDはあまり参考にしない方が良いとのことなので、今季は見ていない・・・


2日目も雪がパラつく天気だった。
前夜にも積もったので、全体的に滑走できそうな感じになってきた。


空いた時間、技術員に実戦的な滑りを見てもらい、概ねOKをもらった。
たいてい低中速での滑りはOKをもらうのだが、高速や急斜面になると極端に評価が下がる。
スキーって難しいなぁ・・・でも、そこが面白いんだけど。

昨季までの体幹を使う「自然で楽なスキー」理論の検証とは違い、今季の指導員研修では筋力を使う指導論であったので、多くの参加者から腿がパンパンになるとか、筋肉痛になると言う声を聞いた。
僕の場合は、腿よりも背中がパンパンになった。
それは、書籍が入った段ボールを何度も2階まで運んだからだ。
情けない・・・
Posted at 2013/12/17 00:35:51 | コメント(6) | トラックバック(0) | スキー | 日記

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4代目フォード・エクスプローラーに乗り始めた翌年、フォードディーラーで貰ったカタログで恋をしてしまったリンカーン・ナビゲーターの正規V8最終型(中古)を手に入れ...
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