かつりんのブログ一覧

120i（E87）のスモールライト（日本ではイカリングと呼ばれることが多いが、エンジェルアイが正式なようだ）をコーディングによりデイライト化していた。
（グローバル的にはDaytime running light と言うらしい）

輸出先ごとの使用により、日本仕様ではデイライトになっていなかったからだ。


使用目的を考えて、最も明るい状態（100%電圧。標準は12～13V程度の電圧）で使用していた。


某WEBサイトを見ていると、PIAAのLED LEF202がBMW専用品のように、LED素子の位置とエンジェルアイの発光部の位置合わせがぴったりとのこと。
調べてみると、残念なながらすでに廃盤になっている。
他にも明るそうなのを探してみるが、ほぼ全てが警告灯キャンセラーなどが付いている。
キャンセラー付きに100%の電圧を掛けるとキャンセラーが焼けることもあるらしい。

仕方ないので、オクで中古のLEF202を探して落札。

で、今日取り付けてみた。

みんカラのE87後期の先輩方のブログ等を見ていると、バンパーを外したり、エアコンの配管やエアクリのケースが邪魔で作業しにくいとかの情報があったが、ボクの車両は左右とも全く問題なかった。（後期型の最終モデルは配管等も違うのだろうか？）




取り外したLED球（上）を見ると・・・


キャンセラー付きだ。
前オーナーが交換していたのだろう。
下のPIAA製とはLEDの配置がかなり異なる。

こちらが中古で購入したPIAA製。



付いていたLED球の抵抗部分（？）はかなり発熱していたので、交換して正解だったと思われる。

運転席側がPIAA製、写真では分かりにくいが明るい気がする。

光のムラも少ないか？

ちょうど帰宅したヨメにどちらが明るいか聞いてみると、左（運転席側）と言った。
先入観がないので、やはり明るいのだろう。



少なくともキャンセラーがない分、100%の電圧を掛けても安心だ。

次は、ヘッドライトをもっと白く（6000K以下）て明るいのにしたいなぁ。

大好きなクルマ、スキーのことにも関心が持てなかったが、クルマいじりについては多少関心が復活してきたので、今日も１２０ｉいじり。

前回のコーディングで味をしめたので、簡単な部分のコーディングをできるアプリと接続部分を購入した。
ＰＣ版だとかなり詳細なセッティングができるが手順や数値の設定など、ボクの知識ではかなり面倒。
スマホ版だとイジれる範囲が限られる（エキスパートモードだともっと広がるが、まだ未勉強）が、とても簡単にできる。

デイライトの輝度を最高にしたり、ドアロック時のミラーやウィンドウの動作、走行時のＤＶＤやナビの操作等々を好みに設定。

時間があったので、無職のムスメにバイト代を払ってレザーシートのクリーニングとトリートメントをさせた。

その間に、先日ヒットさせたリアのレールランプの傷を目立たないようにやってみた。
粗めのコンパウンド→仕上げ用のコンパウンドを使い、傷の中に残るコンパウンドをパーツクリーナーで洗浄し・・・

Before


After


がんばったわりには大差ないか・・・

ムスメの作業は珍しく好調で、予想以上にシートが綺麗になっていた。


（バイト代、はずんだぞ）


ついでに、ジャッキアップポイントの取付。
BMWのジャッキアップポイントはプラスチック製で、対応したジャッキを使わないと潰れたり外れたりするようだ。
ボクの車両は、４カ所中２カ所が外れ、２カ所が潰れていた。
とりあえず外れていた２カ所にジャッキアップポイントを取り付ける。


ランフラットタイヤが標準なので、ジャッキアップすることはあまり考えられていないのだろうか。（車載ジャッキも無いし・・・）



昨日は、ナビゲーターのエアコンガスのクリーニングと注入に、行きつけのスタンドに行ってきた。
ガスの量が一般的な自家用車の２倍くらいあるので、機材がオーバーフローしたり、真空状態を作るのが大変だったりで、だいぶ苦労してもらった。


５年落ちのナビゲーターで、規定量より２割ちょい減っていたようだ。（９年落ちのBMWは４割り以上減っていた）

先週、ナビゲーターとBMWもフロントの左右の窓（ナビはサンルーフにも）に断熱フィルムを施工したので、夏対策はバッチリだ・・・が、今夏の家族旅行は台風前後の京都・・・

120iの購入時に説明を受けていたとはいえ、だんだん鬱陶しくなってきた。

前所有者がフロントバンパー交換時にPDC（パーク・ディスタンス・コントロール：車両の前方や後方にある障害物までの距離を信号音とビジュアル表示で知らせ、狭いスペースでの駐車や車庫入れをサポートするシステム）のセンサーを付けなかったので、シフトをリバースに入れる度に警告がでる。





iDriveのコントロールボタンを2回押せば、オンボードコンピュータの警告表示以外は消えるのだが、だんだん面倒になってきた。
フロントセンサーを付けるとなると、18万円ほどかかるらしい。
総額45万円のクルマに18万円の出費は・・・

ネットで調べていると、コーディングでPDCを無効化できるらしい。
さらに調べると、PDCは前後と後ろだけのパターンがあるようだ。
ベストは後ろだけ機能する、最悪でも前後とも機能を無効化したい。

スマホで簡単にコーディングできるモノもあるようだが、PDC関係でイジれるのは表示くらいのようだ。
仕方ないので、未経験ながら、本格的コーディングキットをヤフオクで8千円弱で購入。


ソフトとケーブルのセットで、サポートもしてくれるらしい。
18万円の修理代と比べればハナクソほどの出費である。

普段使っていなかったWIN8.1のPCにインストールしていろいろ試す。
キーボードが外れてタブレット的に使えるので車内では重宝だ。


まずは車両からPDC（前後）の全ての情報を消去した。
関係するモジュールもリセット。
が、警告が出る。
何故だ？？

販売者とやりとりをしながらいろいろリセットするが、どうしてもPDCの警告が消えない。

今、仕事の関係でメンタルがよろしくなく、不注意でリアバンパーをヒット。


ボクの今の状態を認識しているヨメは、家計で修理代を出してくれるという大盤振る舞い。
PDCセンサー無しの方が修理代は安いだろうが・・・何度試しても警告は出る。

最悪、PDC無しでいくしかないのかと思い始めた時、何かのコーディングをした後にPDCの警告が出なくなった。


おお～！

試しにVOにPDC（リア）を書き込み、他のモジュールでもPDCをONにしてみると・・・


警告どころか、ちゃんと使えるではないか。

たかが8千円程度の出費でありがたいことだ。

デイライトもちゃんと機能している。


これから、コーディングの勉強もしてみるかな。