2019年11月21日
初優勝の余韻にずっと浸っていたいところですが、
本庄耐久NNの来シーズンの第1戦が1/19と発表されました。
気持ちを切り替え準備です。
まずはこれまでの本庄NNシリーズについて、
しっかり振り返ることに、
2018シーズンは、
4ATを中心にレースを挑みましたが、
ベストタイム56秒の壁が切れずに、
平均的にも57~59秒台の周回タイムでした。
トルコン4ATは、
ドライではベストタイムが他のチームの周回ラップよりも遅いので、
勝負するのは難しいかもしれませんが、
雨で路面条件が悪ければかなりいい勝負ができるかもしれません。
2019シーズンは、
LA300系CVTを中心にレースに挑みます、
ベストタイムは54.2秒
平均的にも56~57秒台と周回タイムはUPしました。
またSレンジの積極的使用もタイムUPに貢献しました。
タイヤの性能を念頭にして足回りの熟成も進み、
FFでもリアの重要性が分かった事は大きな収穫です。
また来シーズンに向け、
LA300系よりもポテンシャルがあると考えたL275系CVTで出場した
2019エキシビジョンでは見事優勝を飾りました。
2020シーズンでは、
2019のエキシビジョンの勝因の分析から
シフト活用と足回りの改善の余地がある事が分かり、
更なる熟成を進めます。
かがやきが目指す方向性としては、これで完成形にかなり近づきます。
ベストは54.3秒ですが、平均周回は54秒後半~55秒台を目指します。
ベストタイムを上げることも大切ですが、
周回ラップの底上げが一番重要です。
これまでの経験から、
軽耐久であればAT車両の最もベストな選択は、
L275系のCVTとなりました。
LA300系前期型に比べてL275系はわずかにパワーとトルクが上回り、
最終減速比などにも違いがあります。
また燃料タンクの容量も6L近くL275系の方が多いのも耐久レースでは魅力です。
忘れてはいけないのは、年間シーズンを通して使用するなら、
CVTクーラーは必須です!
今年は、AT車両で優勝という夢は達成しました。
そこで、いよいよ我がチームもMT車両の投入も検討しています。
来シーズンにドライバーも車も間に合えば、投入する予定です。
Posted at 2019/11/26 19:00:29 | |
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