本庄サーキット軽one耐久NNクラス2019第2戦
今回は、学生大会も併催でなんと21チームのエントリー。
レース前は荒れるかもしれないと危惧していましたが、
レース中は皆さんマナーが良く、
抜きつ抜かれつの展開で、
楽しく、気持ちよく走れるレースでした。
しかし本日、
レースを振り返ると・・・。
痛恨のミスをしていたことが判明!!
なんとドライバー交代を10回で良いところを
11回しているではありませんか・・・。
レース中、オフィシャルに毎度申告していたのですが、
どこかで忘れがあったようです、
可能性があるのはおそらく、
最初のSCカー導入時、
周りもバタバタしており、
予定外の交代で、コチラも申告を忘れていたようです。
これはショック!!
初歩的なミスですが、
これがレースの怖いところデスね・・・。
他にも、今回は、
ブレーキパッドをスぺコンKから、
アクレ700へ変更。
これが良くありませんでした。
ブレーキフィーリングは劇的に変わり、
パットは炭と化し、
ゴールしパドックに戻る頃には、
煙がモワーと・・・・。
そして、タイヤも影響でいつもより負荷がかかり、、
ワイヤーむき出しでバースト寸前でした・・。

MT車ならアクレ700で十分なのででしょうが、
やはりAT車両は、エンブレが効かない分
ブレーキ負荷が想像以上に高い様です。
パットは新品でもケチってはいけないと
我がチームの新たな教訓になりました。
残り1時間、
1つ上の順位を走行していたライバルチームのCSWさんの順位をかなり意識していましたが、タイムは伸びず追いつけませんでした。
何とか完走まで持たせたものの、
もし途中で、
SCカーが入らなかったら、
たぶんブレーキも、タイヤも持たず、リタイヤだったかもしれません。。。
レース終了後にパドックに戻り、
パッドとタイヤを確認すると、
想像以上の状態だったので、
ヒヤッとしました。
今回のレースは多くの教訓と収穫がありました。
無線のインカムによる状況に応じた作戦や、確認方法、
ブレーキと足回りのセッティング、
など、次戦に繋がる材料を多く得ることが出来ました。
Posted at 2019/04/29 22:09:44 | |
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