タイヤサイズ変更後のインプレッション

純正サイズの265/70から235/85に変更して300kmほど走行しました。
タイヤの皮が剥けてきて、ようやく馴染んできた感覚があります。
当初は細くなったことで、カーブでの剛性感が落ちた印象でしたがすぐに慣れてしまいました。
停車からの出足が速くなったことや、今までよりも一段上のギアで走行する機会が増えたこともあり、走行時の抵抗が改善したものと思います。

ホイールはアルミからスチールになって重くなっているはずなのですが、少なくとも街乗りでの運動性能は改善しています。

気になるのはホイールナットのゆるみです。300km走行後に増し締めしたところ、トルクレンチが壊れたかと思うほど締め込むことができてしまい、198Nmで締めていたのに130Nm程度まで緩んでいました。
ナットのテーパーは合っているはずなので、スチール製故の初期の馴染みによるものか、定常的に緩んでしまうのか当面はこまめな確認が必要です。

この症状が続くようなら別のナットに変更してみようと思います。