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11月を最後に寒さで乗れなくなったカヤックの片付けをしました。
フレームや船体布の拭き掃除を行いました。


同時に最近入手した中古カヤックのメンテナンスです。
国内のビルダーが製作した艇です。

あまり使用頻度は高くなかったようで、全体的に綺麗な印象ですが細かな点では補修が必要です。


船体布を外してフレームだけにするとこんな見た目です。
フォールディングカヤックでは一般的なアルミ製ではなくFRP製のフレームです。


特徴的なのは、センターのフレームがポッド構造になっていて、沈没時にも浸水が最小限に抑えられる点です。

次のシーズンはこの艇と、青色のオールドフェザークラフト(青色の艇)で長男とリバーツーリングに行けるように、仕事と学業を両立させたいところです。

1998年製　フェザークラフトK light 1 (made in Canada)


2010年製(？)　バタフライカヤックス Cruisoe 460 (made in Japan)


1992年製　ファルフォーク　Vega 400 (made in Japan)

こうして並べてみると2010年製の艇が新しく見えます^_^

ネットの記事を見かけて思い出が蘇ったので投稿。確かにあの時代にSNSが発達していれば、間違いなく投稿していたと思う。

空港で立ち往生の見知らぬ男女13人がレンタカーで…1000キロの旅動画が米国で大バズり！
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/315751

シカゴで同じ様な経験をしたことがある。日本からの便が遅れて米国内の乗り継ぎ便に間に合わず、ゲートで交渉したところ翌日の午後便しかなくキャンセル待ちとのことだった。
何組かが同じ境遇で途方にくれていたが、母国語は通じないものの謎の一体感が生まれて長距離のタクシーサービス(バン)をチャーターして約400km先の目的地まで陸路で向かった。
ドライバーも良い方で、途中給油ついでにレストランに寄ったり家族の話をしたり、一緒に移動した留学生も明るい方で3時間強の陸路移動は良い思い出になった。
また、アメリカのフリーウェイの便利さと、日本の高速道路のコストの違いを思い知らされる経験となった。