ラリー参戦までのあれこれ
最終ブログです。（たぶん）
最後は、そろえなきゃいけないものです。
▲が記載されているのは参戦するラリーによって違う内容
①クルマ
・ハードトップの車（▲ ラリチャレならばトヨタ車限定）
②クルマの装備品
・タイヤ（▲ 使えるタイヤの種類）
・ロールバー
・シートベルト（▲ 点数の指定、期限のありなし）
・シート（▲ 助手席ノーマルシートで出れるものもあるらしい）
・三角停止版 2枚
・消火器
・救急セット
・発煙筒（期限内のもの）
・赤色灯（▲ 電池式の赤点灯するもの、点滅は×らしい）
・前後牽引フック（▲ 純正×、指定サイズ以上の径のもの）
・牽引ロープ
・スペアタイヤ（必須かな？必須じゃないかも、でもあった方がいい）
・車検が有効期限内であること
・車検の通る状態であること
・競技保険（競技期間内のみでOK）
③人の装備品 ※特に記載がないものはドラ・コドラ両方必要
・ヘルメット ※有効期限内であること
・グローブ ※コドライバーは不要
・難燃性のレーシングスーツ ※FIA非公認でもOK、期限切れもOK
・ハンス（▲ 使用するベルトと参戦競技による）
・運転免許証（競技で使用する車両を運転できるもの）
・JAFライセンス（国内B以上）
④ドライバーまたはコドライバー
必須
参戦費用 + 旅費宿泊費 + 日当
を全て一方が負担する場合もあれば、（主にドラがコドラに払う事が多い）
割り勘参戦の方も。
ドライバー or コドライバーのスキルによって条件はさまざま。
⑤サービス隊（メカニックなど）
ラリチャレ、地方選手権では正直必要ないと思います。
みんなでワイワイやりたい方はサポートを頼むのもいいかもです。
ドリフト競技をやってきた私が思うのは、
ラリーは一度道具をそろえてしまえば、その後お金がかからないということ。
改造範囲がはっきりしていて、勝負もはっきりしている。
なのに、不確定要素が多くて車が速いだけじゃ勝てない。
ラリーによってはハイグリタイヤになりますが、何戦か使える。
確かにエントリーフィーは他の競技よりもお高めですが、
他のどの競技にもない、楽しさがあります。
改造車とかになってくると
走れば壊れる、壊れるまでのスパンがどんどん短くなる、
といった感じですが
選ぶ車両によっては全然壊れず、とにかくランニングコスト〇
そして、サーキットで走ると非力な車両が、
林道だと戦闘力が上がる感じもあります。
下りだと4駆ターボよりＶＩＴＺの方が速かったり！！
どの車も
林道で乗ると1.25倍～1.5倍ほど速く感じます！（個人の感想）
というわけで、パワーに対するエクスタシーはピカイチ。
ローパワーな車は低コストで走り回れる、
それなのにエクスタシー！！というスペシャル感があるのです。
というわけで
一度揃えてしまえば、他競技よりお金がかからない方だよって思うのです。
より低コストでたくさん走りたい方は、ローパワー車の2輪駆動がおすすめ。
「ラリーっていくらかかるの？」
3回にわたってお伝えしてきましたが
ラリーって誰でもできるんだよって事が伝わるといいなって思いますし
これから始めなくても、
ラリーを観戦する時に「コレ知ってる～♪」と
楽しく観戦するひとつのネタになったらいいなって思うのです。
ちょっと観戦してみよーかなーって方は
3/1-3に三河湾ラリーがあるのでぜひ♪
やってみたいなって思った方は
レンタルラリーカーをやっているショップさんもあるので
一度それで参戦してみることがオススメ♪
レンタルパッケージは、一見お高く見えるけど
サポート費用・必要経費を計算していくと、個人で出ても同じぐらいかそれ以上かかります。
（初めてならもっとかかります）
個人で右も左もよく分からないまま出るよりも
安心できるショップさんサポートの元の方がいいと思うのです。
気になる方はぜひレンタルラリーカープランも見てみて下さいね♪
【レンタルラリーカー】
私が知る限り底値です。
安いのに、サービスも〇経験も〇なので、安心して依頼できると思います。
ただ凄く人気で、すぐ枠が埋まります。実施イベントも少ないです。
コドライバーは自分で手配する必要があります。
ラリーではないですが、封鎖した林道をアタックする走行会のようなイベントです。
これもレンタカーありです。しかも破格の安さ！
まずは林道走ってみよう！でもいいと思います♪ （2024/2/23、24、25）
上に記載してるヒルクラ主催のオサムさんもレンタカーやっています。
安いですが、どの程度のフォローかは分かりません。
お値段は一般的な価格ですが、事前講習も手厚く、
全て手厚くフォローしてくれての価格なので〇
レンタルプランで数多くの方をデビューさせている実績あり。
コドライバーまで手配してくれるので、本当に身一つで参加可能。
■世界で戦う アールエスタケダ →ホームページ
世界への挑戦も！
こんなプランも・・・！！夢がありますね♪
上記サービスは現在行っているかは分からないので、
気になる方はサービス元のショップさんまでお問い合わせください。
最後に。
やってみたい、面白そう、と思ったら始めるのは今でも先でも変わらないし、
準備ができたらやろう、、、、と思っても準備が整う日は来ない。
完璧じゃなくても
何か動けば新しい世界が見れますよっ♪
そういう私も、ちょっとレンタルラリーカーでやってみたら
楽しすぎて即ハマったのでした ^_^
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ラリーについてのブログいろいろ
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■ラリーっていくらかかるの①
■ラリーっていくらかかるの②
■ラリーっていくらかかるの③
■ラリー観戦方法をやさしく解説
Posted at 2024/02/05 18:12:25 | |
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ラリーっていくらかかるの？③ 
ラリー参戦までのあれこれ
世代でなかったので
お天気がよかったので、
先日、幸田サーキットで開催された
