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埴方ひかりのブログ一覧

2022年11月26日 イイね!

1/43 V36型スカイライン

以前描いた三箱乙女第2話以来急にV36型スカイラインが欲しくなり、今回珍しいものを入手しました。

1/43 V36型スカイライン 株主優待モデルです。
通常のモデルとの違いは車体色がR32型よろしくガンメタであることです。
このスカイラインを擬人化したのが天道咲夢です。

別角度から


眺めてたら、本物に乗りたくなってきました。
カッコいいですし、室内も広くて乗り心地良さそうですしね。
コアなスカイラインファンならご存知でしょう。
本来スカイラインはプレミアムセダンだということ、歴代スカイラインにはクーペではなくセダンモデルが欠けたことがないという事実に。
Posted at 2022/11/26 09:53:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2022年11月06日 イイね!

初代寄りのスタイルに回帰 Z33型フェアレディZ(バージョンニスモ)

アイドルにあこがれる人は数多かれど、アイドルと結婚できる人はごく一握りの限られた人なのは述べるまでもありません。
それは別にテレビに出ているアイドルに限らず、会社内でのいわゆるマドンナ、学校のクラスのアイドルといった身近な存在にも当てはまります。
日産フェアレディZはまさにそんなクルマと言っていいでしょう。
憧れのクルマと実際に所有するクルマは殆どの人が違うと思いますし、私自身もそうです。フェアレディZに乗りたかったけど、残りの半生でお迎えできる日はあるでしょうか。冷静に考えれば、難なく維持できます。結婚するにしても運よく今時珍しい賢妻を得ることができれば。

そのフェアレディZが高嶺の花になりつつあったのはZ32型からで、Z31型までは比較的お手頃だった価格が一気にクラウンロイヤルサルーンG(JZS141型)と同等になり、排気量もすべて3Lに統一、ツインターボモデルは重量税が高くなる1500kgオーバーに。更にはZ33型では車両重量こそ重量税が同世代のカローラと同じになる1500kg未満にまで抑えられたものの、排気量は一気に3.5Lに拡大、更には2シーター専用モデルとなりました。この時点で購入を諦めた人は多いことでしょう。実際私もセカンドカーとして所有するには、月当たり約2万(車検、自動車税、保険料、駐車場代などを合計して月割りした額。ガソリン代は別)の負担増は大きいです。
しかしながら現在の中古車市場では最もお手頃であり、2名乗車であることと自動車税の問題だけ我慢できれば維持するのはそこまで大変じゃないと言えるのがZ33型です。ぶっちゃけ燃費も維持費もアルファードと大きく変わりません。当然スタイルの良さ、走行性能の高さ、実際の乗り心地(ノーマルのZは寝姿勢に近いのでハンモックのような乗り心地。アルファードは、運転が荒いわけでもないのに車酔いしないはずの私が気持ち悪くなりましたw)は断然Z33の方が上です。非正規雇用でも頑張れば現金で買える価格帯なので、新車のローンの月々の支払い、リース代なんていらないので維持費(月当たりN-BOXの新車を5年ローンで買って月々支払うより断然安い!)も決して高くはありません。

フェアレディZは初代のころから現在まで、日本を代表するスポーツカー。最早詳しく語るまでもないでしょう。真のクルマ好きなら虜になるその魅力はまさに「悪魔のZ」です。Z33型は、日産がゴーン体制になってからなのでルノーデザインとなりつつも、初代のS30型とZ32型を足して2で割ったかのようなシルエットになりました。

魅せられたなら、乗ればいい。

ってことで、今回は誕生日に母から買ってもらったアオシマの1/24 Z33型フェアレディZ バージョンニスモです。制作期間は2週間でした。

前側から

車体色はホワイトパールを選択。夕方撮影なので銀色っぽく見えるだけです。
もうこのアングルからしてヤバいですね、虜にされます。
リップスポイラーは実車は黒ですが、敢えて車体同色にしました。
単に好みです。

正面から

何というか、魔性の顔ですね。フェロモンがムンムンしています。
美しい顔だけど、正直私の苦手な美しさです(色気BB(ry 殴)))
人間に例えるなら、女優の黒木瞳さんとかですね。あとはルパン三世の峰不二子とか。

後ろ側から

賛否の分かれるテールライト形状です。確かに車体デザインのバランスで考えると非常に洗練されています。ただ、フェアレディZらしいかと言えば、なんか違います。これは旧Z34型にも言えます。
こちらもバンパー下部のデフューザーのサイド部分を車体同色にして、リアバンパーそのものをロングスカート風にしました。これも単に好みです。

右正横から

ローダウン状態を選びました。とは言ってもこれなら実際の最低地上高9cmは確保していて下品ではありません。
専用のリアスポイラーで戦闘的にはなったものの下品ではなく、むしろ元々の美しいスタイルがさらに引き立てられています。むしろエロスすら感じますね。
多分従来のZの中でもかなり異質感を覚えますが、このせいですね。
この流線形こそが、美的ロマンです。

買うなら2025年くらいまででしょう、以降は今のZ32型やR32型スカイラインと同じ道を辿ることになります。乗りたいなら今こそ買い、それがこのZ33型フェアレディZです。
Posted at 2022/11/06 20:00:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2022年10月30日 イイね!

バブル期の準高級ファミリーセダン3姉妹の末妹 X81系クレスタ

今の時代、新車が売れないからと古いクルマに重税をかける愚策を行っているガラパゴス政府こそ日本ですが、自動車を日本に伝えた英国ではむしろ表彰され優遇されるそうです。アメリカでは古いクルマに乗っているのは当たり前のことで、日本はクルマを使い捨て、ないがしろにする文化、米英はクルマを大事にする文化という偏見を持たれても仕方ありません。

新車が売れない大きな理由としては、1980年代、1990年代のクルマが廃車を判断するほど致命的な故障が少ない高い耐久性を誇り、スタイルに至っては今時のクルマに比べて質朴としていて流麗であるため、わざわざ高い金を出してまで買う必要がないことにあるでしょう。

例えば今乗っているクルマが20年落ちによる経年劣化で故障して、その修理に20万かかるとしましょう。殆どの人が廃車にして新しいクルマにしますよね?20年も経っていればそんな修理代出すくらいなら同等の中古車が買えるし、買ったところで同じ故障してまた同じ修理代がかかるからそう判断するわけです。これがそもそも頭が悪い、不経済だと言います。同じ車種を新車で買ったらいくらしますか?またローン地獄にわざわざ身を堕とすんですよ。
そして私は気づきました。そもそもいつでも手元に50万くらいは置いておかないからそうなるのであって、無駄遣いせず、質素倹約に努めないとだめだと。そのお金がないために悔しい思いをしながら廃車にしたことあります。
その20万を出せば、またそのクルマにさらに20年乗り続けられるのですから。勿論他の箇所も故障することは承知の上ですが、新車を20年ごとに買い替えるより結果的に安く済むのです。
そして何より、今乗っているクルマって、好きだったり気に入ったりして買ったわけでしょ。それに、最早クルマの価格や新旧でマウント取るような時代じゃないでしょう。
クルマ好きかそうでないかを抜きにして、少なくとも新車で軽自動車買うくらいなら、私なら2012年式のマークX(57.8万円~)を買いますよ。N-BOXの新車が200万くらいするので、その価格差は約140万円。その維持費差が140万円になるのに何年維持しないといけないのか考えると、乗り心地良し、走り良し、スタイル良し、荷物もそこそこ積めるマークXの方が断然QOLも上がる!と考えます。しかもマークXだったらあと10年はちゃんと点検整備していればまず致命的な故障はしません。

ようやく本題です・・・・。

そして今でもたまに見かける、日本車は高品質、高耐久、頑丈のイメージリーダーとも言える存在で、後年にはタクシーのクラウンセダンのベースモデルとなったのが1987年に登場した、

X81系 マークⅡ3姉妹

です。雑誌では3兄弟と銘打たれることが多いですが、何度も述べますが兄弟車は英語のsister carが語源ですから、姉妹車の呼び方を堅持します。それはさておき、X81系は最初期型ですでに35年前です。そして設計ともなれば最早40年前で、それをベースとしたタクシーのクラウンセダンがつい最近まで新車として売られていたのですから、日本自動車史有数の名車と言っていいでしょう。

今回はこだわって末妹のクレスタを選択しました。
姉2台に比べるとコンサバで大人しい性格とスタイルが逆に硬派な印象を与えるのがクレスタです。
特に昭和のヤン車と言えばマークⅡチェイサーよりクレスタの方が人気があったりします。

そして何より、その下級グレードであるGX81型クレスタ スーパールーセント(最高出力135馬力 車両重量1350kgでスポーティとは程遠い凡庸なスペック)は、私のクルマ人生を大きく変え、FR車使いとして、「クルマの実力は、スペックじゃないのよ!」理論の礎となったクルマでした。
初めての愛車は、本当はR32型スカイラインZ32型フェアレディZが欲しかったのですが、当時大阪府在住の大学生でお金もなく、ガソリンスタンドのバイトで月数万のはした金を細々と稼ぐ身分でしかなく、高嶺の花でした。同じガソリンスタンドで働いていた西本先輩(仮称)が乗っていたのが前述のクレスタでした。
そこで偶然車屋で見つけたのがP10型プリメーラのMT車で、とりあえずとして買いましたが、購入して3カ月でクラッシュにより廃車。それを知った西本先輩からは慰められるどころか叱咤されました。

「生半可な気持ちでクルマを持つからそうなるんや!お前の欲しかったクルマはプリメーラなんかとちゃうやろ!そもそもお前、本当はFR使いやろうが。」
実は当時、ただの1度もFR車を運転したことがないので、この言葉は意味が解りませんでした。ただ、私がスカイラインやZを欲しがっていたのは知っていました。
あるバイトが終わった夜、西本先輩から呼び出され、愛車のクレスタのキーを渡されました。「???」な顔してると、
「ええから俺のクレスタ運転してみ。お前の人生絶対変わるで!!」
周りの友達は、R32型スカイライン、S14型シルビア、FD3S型RX-7、BG9型レガシィツーリングワゴンなどなど、軒並み比較的ハイスペック車なのに、私だけたった125馬力しかないしかも10代の少年が持つにはオヤジ臭いP10型プリメーラで、出身自動車学校を卒業した時には「免許は履歴書に書く資格として持ってろ、なるべくお前は運転するな。」と言われたほど壊滅的にドライブセンスがないクソザコナメクジだったのが当時の私でした。
そしてシートやステアリングも純正のままのオヤジ臭いそのクレスタに座った時が私のクルマ人生の大きな分岐点になりました。そのクレスタは足回りはノーマル、ブレーキパッドのみの交換でタイヤはそれなりのスポーツタイヤ(今のはるかのATRみたいなもの)、エンジン回りは点火系と電装系を弄って効率化を図った仕様でマフラーすら替えてないにも拘らず、1G-FEなのにやたらと吹け上がるものに仕上がっていました。
それが、峠のダウンヒルじゃ並のツアラーVやR32スカイライン タイプM相手ならまず負けないと豪語していました。
はい、西本先輩、完全に今の私ですねwwww

クレスタを運転して数分、西本先輩に声をかけられました。
「どや、このクレスタ?お前の求めてたクルマちゃうんか?」
全く反論の余地はありませんでした。
このクルマでウデがついてくれば、1個2個格上くらいのクルマを食うくらい訳ない、しかし特別なことは一切していない。そして6気筒エンジンのスムーズさ、FRならではの素直な操舵フィールと後ろから背中を押してくれるような加速フィール、心地よい振動がもたらす乗り心地、ドリフトがしたいわけじゃないけどFRにこだわる理由がこれ!
そういえばかつての実家のクルマのC33型ローレル、そして当時の実家のクルマのJZS141型クラウンに通じ、一度も運転したことはないのに全く同じものをこのクレスタが持っていたのです。
クレスタは、プロフの通り好きなクルマベスト10に入ります。

その5年後、私はめでたくクラウンオーナーの仲間入りに。

先輩が私に伝えた最後の言葉、
「狭い井戸の中で悩んでないで、広い世界を自由に走れや!お前の友達は磨き抜かれた安い宝石やけど、今のお前はダイヤの原石。人が見たらただの石っころにしか見えへんだけや」

キャッチフレーズは、
NO PRIDE
NO DRIVE

クルマの実力は、スペックじゃないのよ!

今回は、青島文化教材社の1/24モデルを1週間ほどで制作しました。
西本先輩のクレスタではなく、自分がクレスタオーナーだったらこうすると言った仕様にしています。

前側から

車体色は当時の定番、スーパーホワイトです。
それに付属のエアロパーツを巻きました。

正面から

ヘッドライトの周囲は純正の銀色ではなく、敢えて黒にして精悍な顔つきにしました。
1999年当時はカッコ悪いと思っていましたが、今はこのタレ目が逆に渋カッコイイと思います。本当の美男美女はタレ目が基本ですから。

後ろ側から

バブリーながらもシブい後ろ姿です。クレスタと言えばこの後ろ姿ってくらい、クレスタの個性です。2本煙突の出口はメタリックブルー塗装にして焼付風を再現しました。

右側から

ホイールは、RAYSの57エクストリームを選択。めちゃめちゃシブいでしょ?
西本先輩も似たようなデザインのホイールを履かせてました。
これとエアロとの組み合わせなら、口が裂けてもオヤジセダンとは言えまい?

作ってみて改めて思ったこと、81クレスタってガチで渋カッコイイ!!
今でもたまに見かけますね。オヤジセダンの言葉通り、オジサンばかりが運転してますがナンバーを見ると高確率で2桁ナンバー、つまり生涯の伴侶としての役割もしっかり担えるクルマなんですよ。
Posted at 2022/10/30 10:27:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2022年10月16日 イイね!

ジャガーが生み出したブリティッシュスーパーカー XJ220

今年2台目の英国車です。
エリザベス女王陛下ご逝去に合わせて着手しました。
ブリカスなどと蔑称を受けるように、世界統一という野望のもとで覇道を歩み、帝国主義の象徴的存在として黒歴史の多い英国(正式名称はグレートブリテンおよび北アイルランド諸国連合)ですが、永らく鎖国により先進国から立ち遅れていた我が国を急速に近代化させ、先進国の仲間入りを手伝ってくれたという恩を忘れることは、武士道精神に反するでしょう。
更には、我が国に自動車産業をもたらし、モータリゼーションを普及させてくれたのも英国。もちろん戦後はアメリカも大きく関与してくれました。
日本車が右ハンドステアリングドライブであり、日本の道路において車両が左側通行のルールなのは、英国が原点です。ほかにも、オーストラリア、ニュージーランド、タイなども同じです。

スーパーカーと言えば、たいていの人はフェラーリを挙げるでしょう。私もかつてはそうでした。しかし、これはある種のプロパガンダがもたらしたものと言え、我が国にもレクサス・LFAホンダ・NSXと言ったスーパーカーがいますし、日産・GT-Rもスーパーカーの仲間に加えて全く差し支えありません。そして紳士の国英国にも存在します。
アストンマーティンにはOne-77、ベントレーにはコンチネンタルGT、希少どころで言えばリスター・ストームがありますが、今日の日本においては安い金持ち(金持ち、高収入であるだけで品位や知性を伴わない人々)が乗っている印象が強いジャガーにも、他のジャガー車とは一線を画すスーパーカーが存在します。
それが今回制作した、1990年代初頭にルマン参戦前提に開発された、

XJ220

です。数字は最高速度を意味し、時速220マイル(約354km)を目指して開発されました。実際には惜しくも届かないまでも、四捨五入して220マイルである、347km/hを記録し、1991年代当時の市販車としては世界最高速でした。
当時新車だったBNR32型スカイラインGT-Rが、2.6L直6DOHCツインターボのRB26DETTを搭載して一応の公称最高出力280馬力、最大トルク36.0kg-m、600馬力でハイチューンだと言われていましたが、XJ220は市販状態で3.5LV6DOHCツインターボを搭載することで、最高出力550馬力、最大トルク65.6kg-mという、その15年以上先に登場するレクサス・LFAに並ぶ高出力を誇りました。全長4860mm、全幅2000mmという大きな車体である上、ゴージャスな印象の強いジャガーだけに、コノリーレザーの内装に豪華装備はしっかりされているにもかかわらず、車両重量はたったの1350kgと、一回り小さいホンダNSXのノーマルグレードとほぼ同じという軽さで、常識破りのスペックだったのです。世間一般がどれほど無知でクルマに無関心、名ばかりで実を取らない盆暗なのかがわかる1台です。むしろこのクルマを知らずしてエンスージアストを名乗るなんざナンセンス、そういうクルマです。

キットはタミヤでは絶版で入手困難なので、イタリアのメーカーであるイタレリのものを入手しました。こちらはメーカー小売り希望価格がタミヤの倍以上する(5500円)高級模型です。
そしてこのキットを組んで思ったこと、日本メーカーってやっぱりすごい、世界一!です。

制作期間は約1カ月もかかりました。組みづらく、部品の合いが悪く、プラスチックの材質も今一つで、高いだけのものという印象です。タミヤの再販を強く希望したいです。ぶっちゃけ昭和のフジミやアリイ並でおススメしません。
それでもXJ220はこれしかないので頑張ってここまで仕上げました。
流石に足元を見たプレミア価格で売っている転売屋のタミヤのキットは手を出したくなかったので。

前側から

車体色は、メッキ調で塗装が難しいシャインシルバーを選択。
実車の全幅が2000mmあるのに全高が1150mmしかない超ワイド&ローでかなり迫力がありますね。
しかし、こんなに高いのに前輪は舵取りができないんですよ。半額以下のタミヤはちゃんとできるのに。やはり品質世界一の日本ですね。

正面から

綺麗な顔立ちです。
リトラクタブルヘッドライトですが、パカッと開くのではなく、固定ライトにカバーがされていて、そのカバーがリトラクタブルという変種です。リスター・ストームのヘッドライトもこのタイプです。英国面ですな。
しかし三菱のFTOの前期型はこの顔を意識してデザインしたんでしょうかね?

めっちゃ似てませんか?

そして、よく思い出したら、ジャガー・Eタイプに通じる顔です。
そりゃ綺麗な顔だわって話ですよ。

後ろ側から

美しくも上品な後ろ姿です。まさに紳士のための高級クーペって感じですね。

上から

エンジンもしっかり再現されてますが、やはりタミヤには負けます。
内装色はコノリーレザーなのでタンを指示していましたが、車体色に合わせてブラック1色にしました。ちなみにルーフは筆塗りです。
そしてちょっと面白い英国面が見られるのが、右がフェンダーミラーで、左がドアミラーなんですよ。なんで?それだったら右がドアミラーで、左がフェンダーミラーの方が良いと思うんですけどね。ん~謎ですがどこか英国らしさを感じます。ちなみにかつて日本車がフェンダーミラーで、今でもタクシーなどで乗用車でフェンダーミラーが使われているのも英国車由来です。

右正横から

美しいの一言ですね。英国車らしく上品で優雅でありながら嫌味や雑味が全くありません。まさに紅茶を飲んでそうって感じですね。

実車は何度か見たことがありますが、このルックスが最高ですね。
そして、車高は低いが正義!ですよ。地上高の低さを言っているのではありません。クルマは地べたを這うように走るからクルマなんです。

紅茶をすすりながら作るとおつなもんですが、普通にブラックコーヒーを飲みながら作りました。

今までこの英国淑女を知らなかった方、これを機会にぜひ覚えておきましょう。

Posted at 2022/10/16 10:07:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ
2022年10月01日 イイね!

K12型マーチ ニスモSチューン

はるかの再塗装の合間に完成しました。

先日、みん友さん限定でK12型マーチの擬人化キャラのイラストを公開しましたが、模型制作も行っておりました。

2004年に、愛車を修理に出した時に代車として借りて運転していたのが、K12型マーチの赤色でした。
運転した感想としては、すごく運転しやすく、4隅の見切りもよく、初心者でも安心できるもの。エンジンもご機嫌でキビキビ走り、何よりも、スタイルが何とも愛らしいことです。小動物か!と思いました。

ってことで、制作期間は1週間ほどで、代車として借りたマーチをイメージしました。
しかし今回折角フジミのニスモSチューンモデルを入手できたので、ニスモのパーツはそのまま流用します。

前側から

まだ午前中で角度が悪いため明るさ調整しています。
前述の通り、車体色は赤を選択。


正面から

K12型マーチの特徴、唯一無二の顔です。
めちゃ愛らしいですね。

後ろ側から

まんまる、それ以外の言葉が見つかりません。
とにかくまんまる!

右正横から

これまたまんまる。
ほんと、ボールみたいですね。
あるいは、カボチャの馬車みたいにも見えます。
どっちかと言うと女性向きのスタイルですね。

マーチこそ、見た目とスペックに騙されてはいけません。
先代のK11型は、漫画「湾岸リベンジャー」の主人公のクルマとして登場しました。あちらはツインエンジンで約700馬力、最高速380km/hオーバーと言うトンデモモンスターでしたが、本当に買い物のお供だけが能と思ってなめてかかると喰われます。
勿論お買い物グルマとしても優秀です。特にリアドアの乗降性のよさは、そのまま荷物の積みやすさにも貢献しているので、多めの買い物をした時も安心です。

可愛いふりして割とやる

とはまさにK12型マーチのためにある言葉でしょう。

Posted at 2022/10/01 10:23:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | 模型 | クルマ

プロフィール

「私の嫌いなタイプ、全高1550mm超えの「乗用車」乗降性?乗り方の問題です。全高を高くしたい人は総じて「頭から乗ろう」とします。「お尻から乗れば問題ない」車の座席に「座る」ことが分かってない人が本当に多い。座るとは、頭を下げるのではなくお尻を下ろすことなんですよ。」
何シテル?   08/24 12:01
生粋のエンスージアストにして普通自動車第二種免許保有の正真正銘プロの運び屋です。 普通免許取得時の私のあだ名は「奇跡のドライバー」。運転センスゼロで、自動車学...
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