2020年5月に春日部市の国道で発見しました!
旧車ではありませんが、あまり見かけないと思います。
この車は燃料電池車で、いわゆるフューエルセルと呼ばれています。
燃料は水素で、大気中の酸素を取り込んで発電するので、排出されるのは水だけです。
◎H(水素)×2+O(酸素)=H2O(水)
ほぼ無限にある水素を燃料にしているので、究極のエコカーと言われてますが、ハイブリット車のようには広まりませんね(汗)
やはり問題は、700万円以上もする値段だと思います。
いくら環境に良くても、こんなに高ければ誰も買いません。
とはいえ、燃料電池車は1億円くらいのコストがかかると当初は言われていたので、トヨタは相当に頑張っていると思います!
もうひとつの問題は、燃料を供給する水素ステーションが身近にないことでしょうか。
燃料の水素を補充できなければ、車を動かすことができません。
○ボディサイズ(mm) 4890×1815×1535
ボディサイズは大きいですが、全幅1800mmを少し超える程度に抑えたのは良かったと思います。
このくらいの全幅が、都心部で使えるギリギリのサイズということをトヨタはわかっているのでしょう。
クラウンもボディサイズが大きく見えますが、実は全幅1800mm程度に抑えています。
それにしても、これから燃料電池車はどうなりますかね…
次世代のエコカーは、EVが主流になっているような気がします(汗)
天下のトヨタが、そう簡単に燃料電池車を諦めるとは思えませんが…
旧車には冷酷非常な(笑)トヨタですが、こういう環境意識はとても高いようです。
こういった企業の取り組みはもう少し評価されるべきで、個人的には応援しています!
Posted at 2020/06/28 09:45:16 | |
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