欧州車用AVカプラーのピン配列替え

本体に付属してたカプラーと購入した中華端末に付属していたカプラーとではピン配列が異なっていましたので、予め購入していたCAN-BUS付の中古品をドナーとしてピンを全て抜いてみました。

大きいピンはタイトル画像赤丸で囲った、真鍮版をＵ字型に曲げた自作金具を差し込んで抜きました。

車輛側はバック信号系の小さいピンが中央寄りにありますが・・


ドナーは外側に小さいピンが有るのですが、中華ナビ付属のカプラーは小さなピンを差し込む部分が本体一体式ですし、ピンがありません。


ドナー背面の両脇の爪を広げるとピンを差し込むパーツが外れます。


ピンが刺さってる上の窓の部分からストッパーを押し下げると簡単に抜けます。


このままドナーのカプラーに中華ナビ付属のピンを外して移すか、中華ナビのカプラーに小さいピンを差し込んで使うかは未定です。
（後者の方が簡単です）