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HighMACSのブログ一覧

2008年10月26日 イイね!

クラッチペダルからの異音

クラッチペダルを操作すると異音がする持病があるAZ-1/CARA。通称「クラッチコキコキ病」と呼ばれているが、これは何が原因なのか。

対策としてクラッチケーブルをボディのバルクヘッドに止めているボルトのうち、ボンネット側から見て右側のボルトにワッシャを数枚噛ませ、ケーブルの引き出し角度を変えることで音がしなくなる。実際、私のクルマもその対策を施すことで異音はなくなった。

■若干右側が浮いているのがわかる


余談だが、「キコキコ」ではなく「コキコキ」である。「キコキコ」の場合、イメージされるのは、クラッチを踏んで「キ」、放して「コ」であると思われるが、AZ-1/CARAの場合はクラッチを踏んでも音はせず、放す時に「コキ」と鳴る。もしかしたら放す時に「キコ」と聞こえる人もいるとは思うが、ここはあくまで「コキ」としたい。

対策を施したのは2年くらい前だが、最近また異音がするようになった。ボルトの増し締めで一旦は止んだものの、すぐに戻ってしまった。異音がなくなる原理はあまり考えずに、ワッシャさえ挟めば音が止まるのだろうと、先人達の努力の上に胡坐をかかせてもらった故のしっぺ返しが来たのだった。

そこで改めて原因を究明することにした。まず音の質としてブランコの揺れる音や三輪車のペダルを漕ぐ時の摺動部の油切れのような「キコキコ」とは異なり、ブリキのセミの形をした「カチカチ」もしくは「ペキペキ」と鳴るオモチャの音に音の成り立ちが近い。しかし、「カチカチ」や「ペキペキ」ではなく「コキコキ」であるのでこれは音程が低い為だろう。なお、「ブリキのセミの形をしたオモチャ」がイメージできない場合、カップ焼きそばのお湯をステンレスの台所に捨てる時に「ボコン」と音がするのをイメージして欲しい。
ようは金属板がある力によって歪んだが、金属板自体の張力によって、歪みが戻って鳴っているようである。

次に音の発生源を探してみる為、シートを外して、仰向けになってABCペダルのあるフットスペースへ潜り込む。クラッチペダルを手で動かして音の場所を探してみると、当たり前だが対策箇所であるクラッチケーブルの引き込み部分で音がしている。

■クラッチケーブルの引き込み部分


この音源をよく見ると鉄板が2枚になっている。一枚はバルクヘッド部、もう一枚はクラッチケーブルを止める為のボルトが生えている当て板だ。バルクヘッドの板厚では薄くて強度が足りないのだ。その為二枚になっていると思われる。この元々強度が足りないが故に、クラッチケーブルの角度が悪く、ひっかかりがあるとクラッチを踏んだ時にバルクヘッドが歪み、クラッチを放すとその歪みが一気に戻るので「コキ」と鳴るわけである。

既存の対策は、このケーブルの引き込み口の取り付け角度をワッシャによって変更することでクラッチケーブルのひっかかりを少なくし、結果としてバルクヘッドの鉄板の歪みが発生しないようにしている訳だ。

では、なぜ再発したのだろう。一つには、この引き込みの為のブラケットにはゴムパッキンが挟んであるが、これが経年劣化で縮んだ為にボルトが緩んだことによって2枚の鉄板にわずかな隙間が発生したのだろう。これは増し締めした時に一時的に異音が消えた事の理由とも重なると思われる。

では増し締め後にまた再発した原因はといえば、これはクラッチケーブルの取り付け方法に問題の根本があり、ボルトの2点間を結んだ線に直行する方向に力が掛る事には2点止めの為に弱く、クラッチペダルの動作は円軌道な為、角度を変更しても引っかかっている事には変わりがない事と、対策前のブラケット全体で鉄板の歪みを抑えていたより、ワッシャを挟む方が鉄板に対する面積が小さい為だと思われる。

よって、バルクヘッドに対する押さえつける面積を増やせば歪みがなくなるのではないかとの仮説に基づいて、1.5mm厚のアルミ板でこのような当て板、もといスタビライザーを作成した。

■当て板、もといスタビライザーの寸法


ワッシャ方式の問題点として、ブラケットがバルクヘッドから浮く為に隙間が空く点がある。ここは車室外である為、雨水の侵入も気になるところだ。実際には2年間以上、ワッシャで過ごしてきたが、サビたり水が入った形跡はないので問題無しではあるが。この当て板、もといスタビライザーではバルクヘッドと面で接触し、ゴムパッキンもあるのでその心配も無用だ。

さて、クラッチケーブルの外し方だが、ブラケットのナットを2つ外すだけではブラケットはボルトを飛び越えることができない。ペダルにひっかけてあるケーブルの先端を外す必要がある。これはシートを外して潜り込む必要がある。ケーブルの先にU字型の金具が付いていて、その金具がクラッチペダルのアームの先にあるフックに引っ掛けてある。ボルト等で止まっている訳ではないので金具がフックを超えれば外れる。しかし、潜り込んでケーブルをひょいと動かせばフックから外れるわけではない。そんなに簡単に外れるようであれば、運転中にクラッチペダルを操作している内に何かの拍子で外れてしまうからだ。クラッチペダルをストッパーに当てている状態、すなわち踏んでいない状態でしっかりと引っ掛かるようにペダルストッパーは調整されている。されていない場合は危険なので要調整だが、ケーブルを引き過ぎるとクラッチペダルを踏んでいる事と同じなので、僅かながらクラッチが切れているという事態になるから引き過ぎもNGだ。ということで、ペダルストッパーを緩める必要があるが、幸いなことにペダルストッパーのペダルとの接触部分はゴムだ。ペダルを強く手前へ引く(ペダルストッパーに強く押し当てる)ようにしながらケーブルの先端の金具をフックから外すように試みれば、引っ掛かりながらも外れるはずだ。

■クラッチペダルから外れたクラッチケーブル


ここまでくれば、ケーブルを外に引き出して当て板、もといスタビライザーをバルクヘッドとブラケットの間に挟み込んでしっかりと逆の手順で取り付ければ完了だ。ただし、ケーブルの引き出しも結構無理が掛るので引き出す際にはケーブルが折れたりしないように注意してほしい。

対策後、数時間に渡って走行してきたが、異音はすっかりしなくなった。しかし、本当にこれが一時的なものでなく、長期に渡り効果があるのかは経過監視後にこの記事に追記したいと思う。一度外しているので増し締めと同じ効果である可能性があるからだ。なお、同じことをして異音が消えなくても責任は負えない。また、「コキコキ」じゃなくて「キコキコ」だという主張も受け付けない。

■当て板、もといスタビライザー装着



【2008年11月23日追記】
約一か月が経過したところで、再発した。しかし暫く乗っていたらまた鳴らなくなった。再発した時の音は前と少し変化していたが、本質的には同じ音。クラッチペダルをゆっくりと踏んでいき、一番力の掛るところを超えたあたりに何かあるようだ。気休めにまたナットにスパナを掛けて回してみたところ、少しだけナットは回り、音は止んだ。私は何か大きな勘違いをしているようだ。ここの異音が大事に至ることはないとは思うが、渋滞で車内に響くコキコキは精神衛生上あまりよろしくない。「当て板、もといスタビライザー」なんてものを切りだしてみたが、根治療には至っていないことをお詫びしておく。イライラしてやった。ワッシャでもアルミ板でもなんでもよかった。今は反省している。

【2009年01月09日 追記】
現在、私のCARAのクラッチキコキコは再発したものの、しばらく乗っているとならなくなっています。やはり鉄板が二重になっているところになにか薄い板でもクサビのように打ち込んで隙間をなくすのが効果的かもしれません。
それとは別にそもそも論として下記のような仕組みに変更できるようです。キコキコは収まってもあまりフィールのよくないワイヤー式にはかなりの効果が期待できそうです。とはいえ、シフトレバーのフィールは変わらないでしょうから気持ち的にはこういうものだと受け入れて付き合っていくべきでしょう。

http://www.taiyo-mt.com/diarypro/archives/22.html
AZ-1油圧クラッチキット

【2009年12月6日】
クラッチペダルからの異音 ~リベンジ~を投稿しました。
Posted at 2008/10/26 03:02:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ
2008年07月13日 イイね!

性能曲線で遊ぶ

性能曲線で遊ぶAZ-1/CARAに搭載されるF6A型エンジン。
直列3気筒12バルブDOHCインタークーラーターボであるそのエンジンの性能曲線グラフから読み取れる数字を使って遊んでみた。
最大の加速性能を得る為のシフトアップポイントはどこだろう。







■オーバーオールギア比
 ギア比×ファイナルギア比=オーバーオールギア比

 1速:3.82 2速:2.28 3速:1.52 4速:1.03 5速:0.84 ファイナル:4.71

 1速オーバーオールギア比:3.82 x 4.71 = 17.96
 2速オーバーオールギア比:2.28 x 4.71 = 10.71
 3速オーバーオールギア比:1.52 x 4.71 = 7.16
 4速オーバーオールギア比:1.03 x 4.71 = 4.85
 5速オーバーオールギア比:0.84 x 4.71 = 3.94

■ギアチェンジによる回転数変化
 エンジン回転数×シフトチェンジ後オーバーオールギア比÷シフトチェンジ前オーバーオールギア比

 最大トルク発生回転数:4000rpm
 1速⇒2速:4000 x 10.71 / 17.96 = 2385.54rpm
 2速⇒3速:4000 x 7.16 / 10.71 = 2671.94rpm
 3速⇒4速:4000 x 4.85 / 7.16 = 2708.74rpm
 4速⇒5速:4000 x 3.94 / 4.85 = 3250.49rpm

■車輪の駆動力(機械的ロス10%無視)
 トルク×オーバーオールギア比÷タイヤ半径

 最大トルク:8.7kgm(4000rpm)
 タイヤ半径:0.263m(Bridgestone RE-01 165/60R13)

 1速:8.7 x 17.96 / 0.263 = 594.24kgm
 2速:8.7 x 10.71 / 0.263 = 354.39kgm
 3速:8.7 x 7.16 / 0.263 = 236.73kgm
 4速:8.7 x 4.85 / 0.263 = 160.31kgm
 5速:8.7 x 3.94 / 0.263 = 130.27kgm

■ドライブシャフト回転数
 エンジン回転数÷ギア比÷ファイナルギア比

 最大出力発生回転数:6500rpm
 5速:6500 / 0.84 / 4.71 = 1650.548rpm

■速度(km/h)(機械的ロス10%無視)
 タイヤ外周長×ドライブシャフト回転数×60÷1000

 タイヤ半径:0.263m(Bridgestone RE-01 165/60R13)
 タイヤ外周長:0.263 x 2 x 3.14 = 1.65164m
 5速/6500rpm:1.65164 x 1650.548 x 60 / 1000 = 163.57km/h

【下記表の見方】
 文字が水色に塗られている行を例にします。
一番左はトルクです(8.7kgm)。2番目はエンジン回転数(4000rpm)を表します。3番目は1速4000rpmの時の駆動力(594.24kg)。4番目はギアチェンジ時の回転数で、1速4000rpmで2速にシフトアップすると回転数は2385.54rpmになることを示しています。5番目は2速4000rpm時の駆動力で、6番目が2速から3速へチェンジした時の回転数で、以下5速までの繰り返しです。一番右が、各回転数に置ける5速時の速度(5速4000rpmで100.66km/h)ですが、一般的に言われている機械的ロスの10%は除いていません。右から2番目はドライブシャフト回転数です。

ピンクの行は最高出力発生回転数です。

なお、各エンジン回転数におけるトルク値は、性能曲線をスキャンし、方眼紙のようなグリッド線を引いたものから算出しました。7000rpm以上の値がないのは性能曲線に記載がなかったからです。
  1st ⇒2nd ⇒3rd ⇒4th ⇒5thFinalTire
(radius)
 GearRatio3.82  2.28  1.52  1.03  0.84 4.71 0.263
TorqueOverall17.96  10.71  7.16  4.85  3.94 Drive
Shaft
Rev
Speed
km/h
(5th)
 100 59.64  66.80  67.72  81.26  
 200 119.28  133.60  135.44  162.52    
 300 178.92  200.40  203.16  243.79    
 400 238.55  267.19  270.87  325.05    
 500 298.19  333.99  338.59  406.31    
 600 357.83  400.79  406.31  487.57    
 700 417.47  467.59  474.03  568.83    
 800 477.11  534.39  541.75  650.10    
 900 536.75  601.19  609.47  731.36    
 1000 596.39  667.98  677.19  812.62  253.9325.16
 1100 656.02  734.78  744.90  893.88  279.3227.68
 1200 715.66  801.58  812.62  975.15  304.7230.20
 1300 775.30  868.38  880.34  1056.41  330.1132.71
 1400 834.94  935.18  948.06  1137.67  355.5035.23
 1500 894.58  1001.98  1015.78  1218.93  380.9037.75
 1600 954.22  1068.77  1083.50  1300.19  406.2940.26
 1700 1013.86  1135.57  1151.22  1381.46  431.6842.78
 1800 1073.49  1202.37  1218.93  1462.72  457.0745.30
 1900 1133.13  1269.17  1286.65  1543.98  482.4747.81
6.82000464.46 1192.77 277.00 1335.97 185.03 1354.37 125.30 1625.24 101.82 507.8650.33
 2100 1252.41  1402.77  1422.09  1706.50  533.2552.84
 2200 1312.05  1469.57  1489.81  1787.77  558.6555.36
 2300 1371.69  1536.36  1557.53  1869.03  584.0457.88
 2400 1431.33  1603.16  1625.25  1950.29  609.4360.39
7.92500539.59 1490.96 321.81 1669.96 214.96 1692.97 145.57 2031.55 118.29 634.8362.91
 2600 1550.60  1736.76  1760.68  2112.82  660.2265.43
 2700 1610.24  1803.56  1828.40  2194.08  685.6167.94
 2800 1669.88  1870.36  1896.12  2275.34  711.0170.46
 2900 1729.52  1937.15  1963.84  2356.60  736.4072.98
8.43000573.75 1789.16 342.17 2003.95 228.57 2031.56 154.78 2437.86 125.78 761.7975.49
 3100 1848.80  2070.75  2099.28  2519.13  787.1878.01
 3200 1908.43  2137.55  2167.00  2600.39  812.5880.53
 3300 1968.07  2204.35  2234.71  2681.65  837.9783.04
 3400 2027.71  2271.15  2302.43  2762.91  863.3685.56
8.63500587.41 2087.35 350.32 2337.94 234.01 2370.15 158.47 2844.17 128.77 888.7688.07
 3600 2146.99  2404.74  2437.87  2925.44  914.1590.59
 3700 2206.63  2471.54  2505.59  3006.70  939.5493.11
 3800 2266.27  2538.34  2573.31  3087.96  964.9495.62
 3900 2325.90  2605.14  2641.03  3169.22  990.3398.14
8.74000594.24 2385.54 354.39 2671.94 236.73 2708.74 160.31 3250.49 130.27 1015.72100.66
 4100 2445.18  2738.74  2776.46  3331.75  1041.12103.17
 4200 2504.82  2805.53  2844.18  3413.01  1066.51105.69
 4300 2564.46  2872.33  2911.90  3494.27  1091.90108.21
 4400 2624.10  2939.13  2979.62  3575.53  1117.29110.72
8.54500580.58 2683.73 346.25 3005.93 231.29 3047.34 156.62 3656.80 127.28 1142.69113.24
 4600 2743.37  3072.73  3115.06  3738.06  1168.08115.75
 4700 2803.01  3139.53  3182.77  3819.32  1193.47118.27
 4800 2862.65  3206.32  3250.49  3900.58  1218.87120.79
 4900 2922.29  3273.12  3318.21  3981.84  1244.26123.30
8.15000553.25 2981.93 329.95 3339.92 220.40 3385.93 149.25 4063.11 121.29 1269.65125.82
 5100 3041.57  3406.72  3453.65  4144.37  1295.05128.34
 5200 3101.20  3473.52  3521.37  4225.63  1320.44130.85
 5300 3160.84  3540.32  3589.09  4306.89  1345.83133.37
 5400 3220.48  3607.11  3656.80  4388.16  1371.22135.89
7.85500532.76 3280.12 317.73 3673.91 212.24 3724.52 143.73 4469.42 116.79 1396.62138.40
 5600 3339.76  3740.71  3792.24  4550.68  1422.01140.92
 5700 3399.40  3807.51  3859.96  4631.94  1447.40143.44
 5800 3459.04  3874.31  3927.68  4713.20  1472.80145.95
 5900 3518.67  3941.11  3995.40  4794.47  1498.19148.47
7.56000512.27 3578.31 305.51 4007.91 204.08 4063.12 138.20 4875.73 112.30 1523.58150.98
 6100 3637.95  4074.70  4130.83  4956.99  1548.98153.50
 6200 3697.59  4141.50  4198.55  5038.25  1574.37156.02
 6300 3757.23  4208.30  4266.27  5119.51  1599.76158.53
 6400 3816.87  4275.10  4333.99  5200.78  1625.16161.05
7.16500484.95 3876.51 289.22 4341.90 193.19 4401.71 130.83 5282.04 106.31 1650.55163.57
 6600 3936.14  4408.70  4469.43  5363.30  1675.94166.08
 6700 3995.78  4475.49  4537.15  5444.56  1701.33168.60
 6800 4055.42  4542.29  4604.87  5525.83  1726.73171.12
 6900 4115.06  4609.09  4672.58  5607.09  1752.12173.63
6.47000437.14 4174.70 260.70 4675.89 174.15 4740.30 117.93 5688.35 95.83 1777.51176.15
 7100 4234.34  4742.69  4808.02  5769.61  1802.91178.67
 7200 4293.98  4809.49  4875.74  5850.87  1828.30181.18
 7300 4353.61  4876.28  4943.46  5932.14  1853.69183.70
 7400 4413.25  4943.08  5011.18  6013.40  1879.09186.21
 7500 4472.89  5009.88  5078.90  6094.66  1904.48188.73
 7600 4532.53  5076.68  5146.61  6175.92  1929.87191.25
 7700 4592.17  5143.48  5214.33  6257.18  1955.27193.76
 7800 4651.81  5210.28  5282.05  6338.45  1980.66196.28
 7900 4711.45  5277.08  5349.77  6419.71  2006.05198.80
 8000 4771.08  5343.87  5417.49  6500.97  2031.44201.31
 8100 4830.72  5410.67  5485.21  6582.23  2056.84203.83
 8200 4890.36  5477.47  5552.93  6663.50  2082.23206.35
 8300 4950.00  5544.27  5620.64  6744.76  2107.62208.86
 8400 5009.64  5611.07  5688.36  6826.02  2133.02211.38
 8500 5069.28  5677.87  5756.08  6907.28  2158.41213.89
 8600 5128.92  5744.66  5823.80  6988.54  2183.80216.41
 8700 5188.55  5811.46  5891.52  7069.81  2209.20218.93
 8800 5248.19  5878.26  5959.24  7151.07  2234.59221.44
 8900 5307.83  5945.06  6026.96  7232.33  2259.98223.96
 9000 5367.47  6011.86  6094.67  7313.59  2285.37226.48
Posted at 2008/07/13 02:30:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | キーワード | クルマ
2008年06月28日 イイね!

基準値・使用限度

エンジン
項目基準値使用限度摘要
圧縮圧力(kg/cm2-rpm)12.0-4009.0-400 
圧縮圧力の気筒間差(kg/cm2)1.0以内- 
バルブのすき間(mm)IN冷間時0- 
温間時0- 
EX冷間時0- 
温間時0- 
アイドリング回転数(rpm)M/T950±50- 
A/T-- 
アイドルアップ回転数(rpm)M/T-- 
A/T-- 
ファーストアイドル回転数(rpm)--非調整式
CO,HC
濃度
空燃比制御装置(フィードバック)停止時-- 
空燃比制御装置(フィードバック)作動時-- 
2次エアカット時-- 
2次エア導入時-- 
通常時35~40%-デューティー比







シリンダとの合わせ面のひずみ(mm)-0.05 
マニホールド取付面のひずみ(mm)-0.10 
バルブシートあたり幅(mm)IN1.1~1.3- 
EX1.1~1.3- 
角度(°)内面-- 
シート面45- 
平面15- 
バルブガイドの内径(mm)IN5.500~5.5125.54 
EX5.500~5.5125.54 
バルブステムの直径(mm)IN5.465~5.480- 
EX5.440~5.455- 
バルブガイドとバルブ
ステムのすき間(mm)
IN0.02~0.0470.07 
EX0.045~0.0720.09 
バルブガイドの打ち込み高さ(mm)17.0- 
バルブスプリング自由長(mm)46.945.8 
直角度(mm)-2.1 
バルブロッカーアームとシャフトとのすき間(mm)-- 
カムシャフトの振れ(mm)-0.10 
カムの高さ(mm)IN30.15130.050 
EX30.16730.060 
カムシャフト軸受部の外径(mm)135.740~35.76035.675プーリ側より
の順番で示す
235.940~35.96035.875
336.140~36.16036.075
436.340~36.36036.275
5--
シリンダヘッドのカムシャ
フト軸受部の内径(mm)
35.800~35.81635.825プーリ側より
の順番で示す
36.000~36.01636.025
36.200~36.21636.225
36.400~36.41636.425
--
カムシャフトのオイルクリアランス(mm)0.040~0.0760.10 



シリンダヘッドとの合わせ面のひずみ(mm)-0.05 
内径(mm)65.000~65.02065.0708箇所測定による
最大径と最小径の差
内径拡大限度(mm)-65.500 



ピストンの外径(mm)64.965~64.985- 
ピストンとシリンダのすき間(mm)0.040~0.0500.10 






組立合い口
すき間(mm)
ファーストリング0.12~0.270.7 
セカンドリング0.20~0.350.7 
自由合い口
すき間(mm)
ファーストリング8.0- 
セカンドリング8.4- 
リングと
リング溝の
すき間(mm)
ファーストリング0.030~0.0700.12 
セカンドリング0.020~0.0600.10 
オイルリング0.06~0.15- 
ピストンピンボスの内径(φ)18.006~18.014- 
ピストンピンの外径(φ)17.995~18.000- 









曲がり(mm)-0.05100mmのとき
ねじれ(mm)-0.10100mmのとき
小端部の内径(mm)-- 
大端部のスラストすき間(mm)0.1~0.20.35 
コネクティングロッドベアリングの
オイルクリアランス(mm)
0.020~0.0400.065 








振れ(mm)-0.031回転させてゲー
ジ指示差の最大
値の1/2を読む
ジャーナル部、ピン部の偏摩擦-0.02 
ジャーナル径(mm)43.982~44.000- 
ピン径(mm)37.982~38.000- 
クランクシャフトベアリングの
オイルクリアランス(mm)
0.020~0.0400.065 
スラストすき間(mm)0.11~0.310.35 

燃料装置
項目基準値使用限度摘要
キャブレータフロートレベル(mm)-- 
フューエルプレッシャ(kg/cm2)3.1-ポンプ単体

冷却装置
項目基準値使用限度摘要
冷却水全容量(リットル)M/T6.0- 
A/T- 
ラジエータラジエータキャップ開圧弁(kg/cm2)0.75~1.05  
電動ファンの作動開始温度(℃)93- 
サーモスタット開き始め温度(℃)82  
全開温度(℃)95- 

潤滑装置
項目基準値使用限度摘要






オイルプレッシャ(kg/cm2-rpm)2.7~3.7-4000rpm時
オイル量(リットル)交換時2.8- 
フィルタと同時交換時3.0- 
分解時3.3- 
レベルゲージの上限と下限の差(リットル)1.0- 
使用エンジンオイルオイルの交換時期オイルフィルタの交換時期
スズキエクスター
オイルターボ
API分類SAE分類5,000km走行ごと10,000km走行ごと
SF
SG
10W-30
10W-30

電装関係
項目基準値使用限度摘要









N
G
K
形式DCP7EVX-標準仕様
形式DCP8EVX-オプション
火花すき間(mm)0.8~0.9- 




(ND)
形式XU22EPR-ZU-標準仕様
形式XU20EP-ZU
XU24EP-ZU
-オプション
火花すき間(mm)0.8~0.9- 
ポイントギャップ(mm)-- 
エアーギャップ(無接点式)(mm)0.20~0.40- 
ドエルアングル(度)-- 
点火順序1 - 3 - 2- 
点火時期(BTDC度/rpm)M/T5±1/950- 
A/T-- 




(遅角)


進角度数/進角
開始回転数(°/rpm)
1段-- 
2段-- 
進角度数/進角
終了回転数(°/rpm)
1段-- 
2段-- 


進角度数/進角
開始負圧(°/mmHg)
1段-- 
2段-- 
進角度数/進角
終了負圧(°/mmHg)
1段-- 
2段-- 


進角度数/進角
開始正圧(°/mmHg)
-- 
進角度数/進角
終了正圧(°/mmHg)
-- 


制御範囲(°)-5~55-クランク軸角
相当
ハイテンションコード抵抗(KΩ/m)10~20- 
イグニッションコイル抵抗(Ω)1次1.35~1.65- 
2次23.4K~28.6K- 
外付抵抗-- 



比重(液温20℃)一般1.280- 
寒冷地-- 
容量(Ah)一般28(5)- 
寒冷地-- 
スタータモータブラシ長さ(mm)一般1711.5 
寒冷地-- 
オル
タネ
ータ
ロータコイルの抵抗(Ω)2.8~3.0- 
調整電圧(V)14.7±0.3-25℃時
負荷10A



コンプレッサベルトのたわみ量(mm)7.5~8.8- 
エアコンON時アイドル
アップ回転数(rpm)
M/T1050±100- 
A/T-- 
Vベルトのたわみ量(mm)新品時7~9- 
再張時7~11- 

動力伝達装置関係
項目基準値使用限度摘要



クラッチペダル遊び(mm)20~30- 
床板とのすき間(mm)100- 
クラッチディスク自由厚さ(mm)7.95.5 
回転方向のガタ(mm)-1.0外周にて測定
リベットの沈み量(mm)1.20.5 
クラッチカバーの平面度(mm)0.03以下0.15 








使用オイルスズキ4輪ギアオイル75W-90(GL-4)
オイル量(リットル)2.1
オイル交換時期2年ごと又は20000km走行ごと
ギアとシンクロナイザリングのすき間(mm)1.0~1.40.5 
シンクロナイザリン
グのキー溝(mm)
ローギヤ8.28.6 
2nd、3rd、4thギヤ9.610.0 
オーバートップ9.49.8 
シンクロナイザスリーブとシフタフォークのすき間(mm)0.2~0.61.0 
シフタフォーク爪部の厚さ(mm)1st、2nd8.78.1 
3rd、4th、5th7.87.2 















使用オイル-
オイル量(リットル)全容量-
交換時オイル量-
オイル交換時期-
油圧基準値
(kg/cm2)
[ライン圧]
セレクターレバー位置RNLD
(1速)
D
(2速)
D
アイドル回転------
ストール回転------





使用オイル-
オイル量(リットル)-
オイル交換時期-







使用オイル-
オイル量(リットル)-
オイル交換時期-
ベベルギヤのバックラッシュ(mm)---
ベベルピニオンベアリングのプレロード(kg・cm)---
プロペラシャフトの振れ(mm)---

ステアリング関係
項目基準値使用限度摘要
フロントホイールアライメントトーイン(mm)2±3- 
キャンバ-0゚05'±45'- 
キャスタ3゚35'±45'- 
切れ角内角34゚- 
外側32゚- 
サイドスリップ(m/km)アウト4~イン5- 
ステアリングホイール外周上の遊び(mm)0~30- 
ステアリングピニオン回転起動トルク(kg・cm)8~13- 
リアホイール
アライメント
トーイン(mm)3±3- 
キャンバ-1゚00'±45'- 
サイドスリップ(m/km)アウト5~イン5- 

制動装置関係
項目基準値使用限度摘要
ブレーキ
ペダル
遊び(mm)4~12- 
床板とのすき間(mm)120以上-踏力30kgで踏込時
マスタ
シリンダ
マスタシリンダ内径(mm)20.6- 
ディスク
ブレーキ
(フロント)
ホイールシリンダ内径(mm)48.1- 
パッド厚さ(mm)9.01.0 
ディスク有効径(mm)182.1- 
厚さ(mm)10.08.0 
振れ(mm)-0.1以下 
ディスク
ブレーキ
(リア)
ホイールシリンダ内径(mm)38.2- 
パッド厚さ(mm)8.01.0 
ディスク有効径(mm)193.0- 
厚さ(mm)10.08.0 
振れ(mm)-0.1以下 
ドラム
ブレーキ
(リア)
ホイールシリンダ内径(mm)-- 
ブレーキドラム内径(mm)-- 
ブレーキライニング厚さ(mm)-- 
ドラムライニングのすき間(mm)-- 
パーキング
ブレーキ
引きしろ(ノッチ)3~8-操作力20kgのとき
ブレーキドラム内径(mm)-- 
ブレーキライニング厚さ(mm)--リアブレーキと共用
ドラムライニングのすき間(mm)-- 

タイヤ・ホイール関係
項目基準値使用限度摘要
ホイールベアリング軸方向の遊び(mm)フロント0~0.40- 
リア0~0.35- 
リムの振れ(mm)2.5以下-リムの外周で測定
リムの寸法(mm)オフセット45、ピッチサークル114.3
タイヤ残溝(mm)-1.6 
規格前輪155/65 R13 73H
後輪155/65 R13 73H
スペアタイヤT105/80 D13
空気圧(kg/cm2)前輪2.1
後輪2.2
スペアタイヤ4.2
Posted at 2008/06/28 23:53:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | サービスデータ | クルマ
2008年05月10日 イイね!

88HOUSE LOUD H.I.D(4500K)H4 Hi/Lowスライド

発泡エンビの板をメカプレートとして加工し、Hi/Lowユニットとバラストをマウント。メカプレート自体は、スペアタイアカバーにビス留めです。バラストのケーブルが上を向くので、水の侵入の恐れがある点が難点ですが、スペアタイアもありますし、ボンネットもあるということで特に対策は打っていません。なお、私のはリビルト品なのでHi/Lowユニットはコーキングしてあります。






電源は、リアにあるバッテリーからクルマの下を通って直接取っています。経路はラジエーターの冷却水パイプに沿っています。ケーブルはアーシング等で利用される太めのスピーカーケーブルで、コルゲートチューブで保護してあります。引いてきた電源ラインとH.I.Dの電源ラインとの接続に悩んだ結果、このようなターミナルを作って接続。







H4テーパースライドタイプのバーナーです。このタイプは88HOUSEの車種別取付対応表では取り付け不可となっていますが、AZ-1/CARAにも取り付け可能です。クリアランスも特に厳しいとは思いません。右側はハロゲンバルブを外せば取り付けできますが、左側(写真)はライトユニットを外さないと取り付けできません。(なお、ABS車は未確認です)






該当パーツレビューはこちら⇒(ヘッドランプ)
該当パーツレビューはこちら⇒(ターミナルボックス)
Posted at 2008/05/11 00:26:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ
2008年04月29日 イイね!

ASSURA AR-30VE

【パターン1】
運転席右側。ハンドルに付いているレーダー探知機用リモコンに反応するので場所的には悪くないと思います。この位置に付けている人は多いね。しかし、いかにも「レーダー探知機付けました」感がいっぱいだったので、ずっと気になっていました。
よってパターン2へ。






【パターン2】
この付け方をしたくて、車検票の張り替えを狙って取り付けました。この機種は太陽電池部分とGPSセンサー部分がフリップタイプとなっており、上下逆さまに取り付けることができます。もちろん、液晶モニタの情報もひっくり返すことができます。この為、サンバイザーの取り付けネジを利用してアルミ板でステーを作って、こんな位置に付けることが可能となりました。ただし、ハンドルに取り付けてあるリモコンが操作できなくなるのと、少し顔に近いので若干見難いです。




そして、一ヶ月も過ぎた頃、いつも必ずレーダーが反応する場所で反応しないことに気づきました。取り付け時点で本体の角度とフリップの角度が気になっていたところ、やはりレーダー波受信部がフリップによってわずかですが遮られていることが判明しました。レーダーはうるさいし、GPSだけでもいいかなと思ってしばらくこのままでしたが、やはり気になるのでボツとなりました。
よってパターン3へ。



【パターン3】
リモコンも操作できて、顔からも適度に離れていて見やすく、GPSもレーダーも正常に動作するところということで、メーターフード上部に取り付け台を作成して取り付けました。機能的には非常にいい場所だったのですが、メーターフードの上にそれなりの大きさのモノが載っていると、取り付け時点では大丈夫だと思っていたのですが、運転していると非常に目障りだということがわかりました。取り付け台の作成に苦労した割りには、短い命でした。外から見るとあまりカッコよくないのも難点です。
よってパターン4へ。



【パターン4】
もういい加減、【パターン1】の位置に戻そうかと思ったのですが、諸事情によりブーストメーターの置き場所がなくなったので、すでに運転席右側にはメーターが居座っていました。それならそれでもっともオーソドックスな取り付け方は試してなかったと開き直り、この場所につけてみました。探知機の液晶画面の周りにある妙な翼のようなものは、遮光フードです。光の当たり方によっては液晶画面がまったく見えなくなるので作りました。「レーダー探知機付けました」感の王道を行くわけですが、何か別のアイデアが出るまでは、これで様子を見ることにしました。



該当パーツレビューはこちら⇒(レーダー探知機)


Posted at 2008/04/29 21:45:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ

プロフィール

「排気温度、油圧、ブーストがおそらくコネクタのハンダクラックで動作しない。ついにカシメを外して怪しいところを再ハンダ。排気温度とブーストは直ったが油圧が直らない。コネクタを押すと暴れるけど動く。うー。」
何シテル?   08/25 09:58
<<<WARNIG>>> [Restricted Area] It is unlawful to enter this area without permi...

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