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HighMACSのブログ一覧

2008年04月29日 イイね!

ASSURA AR-30VE

【パターン1】
運転席右側。ハンドルに付いているレーダー探知機用リモコンに反応するので場所的には悪くないと思います。この位置に付けている人は多いね。しかし、いかにも「レーダー探知機付けました」感がいっぱいだったので、ずっと気になっていました。
よってパターン2へ。






【パターン2】
この付け方をしたくて、車検票の張り替えを狙って取り付けました。この機種は太陽電池部分とGPSセンサー部分がフリップタイプとなっており、上下逆さまに取り付けることができます。もちろん、液晶モニタの情報もひっくり返すことができます。この為、サンバイザーの取り付けネジを利用してアルミ板でステーを作って、こんな位置に付けることが可能となりました。ただし、ハンドルに取り付けてあるリモコンが操作できなくなるのと、少し顔に近いので若干見難いです。




そして、一ヶ月も過ぎた頃、いつも必ずレーダーが反応する場所で反応しないことに気づきました。取り付け時点で本体の角度とフリップの角度が気になっていたところ、やはりレーダー波受信部がフリップによってわずかですが遮られていることが判明しました。レーダーはうるさいし、GPSだけでもいいかなと思ってしばらくこのままでしたが、やはり気になるのでボツとなりました。
よってパターン3へ。



【パターン3】
リモコンも操作できて、顔からも適度に離れていて見やすく、GPSもレーダーも正常に動作するところということで、メーターフード上部に取り付け台を作成して取り付けました。機能的には非常にいい場所だったのですが、メーターフードの上にそれなりの大きさのモノが載っていると、取り付け時点では大丈夫だと思っていたのですが、運転していると非常に目障りだということがわかりました。取り付け台の作成に苦労した割りには、短い命でした。外から見るとあまりカッコよくないのも難点です。
よってパターン4へ。



【パターン4】
もういい加減、【パターン1】の位置に戻そうかと思ったのですが、諸事情によりブーストメーターの置き場所がなくなったので、すでに運転席右側にはメーターが居座っていました。それならそれでもっともオーソドックスな取り付け方は試してなかったと開き直り、この場所につけてみました。探知機の液晶画面の周りにある妙な翼のようなものは、遮光フードです。光の当たり方によっては液晶画面がまったく見えなくなるので作りました。「レーダー探知機付けました」感の王道を行くわけですが、何か別のアイデアが出るまでは、これで様子を見ることにしました。



該当パーツレビューはこちら⇒(レーダー探知機)


Posted at 2008/04/29 21:45:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ
2008年03月01日 イイね!

ガラス打刻マーク

ガラス打刻マーク 自動車のガラスにはサンドブラストによって打刻マークが入っている。
そこには、どのガラスメーカーのどんなガラスなのかといった情報と合わせて自動車メーカーのマークも入っている。

 自動車のガラスには、純正部品(自動車メーカーマークが入っている)と、ガラスメーカー直送のもの(自動車メーカーのマークがない)があり、一般的に言って自動車メーカーのマークの入った純正部品の方が値段が高い。

 これにより、中古車の場合には、ガラスに自動車メーカーのマークが入っていない場合は、何かしらの理由によってガラスを交換している可能性がある。多くは自動車事故と想像するが、石跳ねによってひびが入ると車検には通らないので交換したのかもしれない。もちろん、すべてのクルマのガラスには必ず自動車メーカーのマークが入っているわけではないので、オリジナルの状態を知った上で判断する必要がある。なお、自動車メーカーのマークが入っているのはほとんどフロントウィンドウである。

 AZ-1/CARAのガラス打刻マークは、オリジナルの状態でマツダともスズキともメーカーのマークは入っていないタイプである。
※注:何台かのAZ-1/CARAを確認しましたが、クルマの性格上(?)当たってる個体が多いのでもしかしたら間違いの可能性があります)

たとえば、フロントウィンドウはこのような打刻マークとなっている。


「LAMIPANE」は日本板硝子(株)の商品名。
その横の「H」は不明。
「DOT23」はDOT(米運輸局)及びNHTSA(米高速道路交通安全事業団)の登録番号で、日本板硝子(株)は世界で23番目に登録の意。
「JISマーク」は言わずと知れた日本工業規格のマーク。
「LP」はJIS規格の「合わせガラス」の意味。
「NIPPON SAFETY」は日本板硝子(株)のロゴ。
「AS1」のASは「American national Standard」を意味し、「AS1」は自動車のどの部位にも使用可能なガラス。
「NSG.M491」はMナンバーと呼ばれるものでガラスの色や厚さを表す(NSGは日本板硝子(株))。グリーン、ブロンズ、ブルー、グレー、クリアーなどの設定があればこの番号によって変更可能。AZ-1/CARAはおそらく色変更はできない。Mナンバーで検索すると別の車種がいくつかヒットするので車種とは結びついていないと思われる。

そしてリアウィンドウは

同じ日本板硝子(株)製であるが、商品名がフロントガラスとは異なり「THERLITE」となっており、JIS規格は「TP」なので「強化ガラス」となる。また、「AS2」なのでフロントガラス以外に使用可能なガラスを使っているのがわかる。Mナンバーは「NSG.M398」である。


サイドウィンドウ
日本板硝子(株)製、強化ガラス、Mナンバーは「NSG.M498」であり、商品名は無し。









チケットウィンドウ
日本板硝子(株)製、強化ガラス、Mナンバーは「NSG.M498」、商品名無しで、サイドウィンドウと同じMナンバーである。









リアクォーターウィンドウ
日本板硝子(株)製、強化ガラス、Mナンバーは「NSG.M31.98」、商品名無しで、写真は右側だが打刻は車内側から入っていて、右側面のガラスはすべて裏側からの打刻であり、左側は外側である。







ルーフグラス
日本板硝子(株)製、強化ガラス、Mナンバーは「NSG.M4984」、商品名無し、「AS3」なので運転視界に関係ないところに使用可能なガラス。







 すべてのガラスに「日本板硝子(株)」と記載したが、クルマによってはフロントとフロントサイドは日本板硝子(株)製、リアサイドとリアは旭硝子(株)製などの他のガラスメーカー製品と混在しているクルマもある。

 自動車用の強化ガラスは板ガラスを軟化温度まで加熱後に急冷することにより、表面に圧縮応力を発生させた「物理強化」ガラスである。ガラスは引っ張りに弱いが、表面を急速に冷やすことで表面を圧縮、その分、内部は引っ張りとなることで、引っ張った時の限界を超す前に圧縮した力の超えないと割れる状態に達しないようにしたものである。物理強化ガラスの利点は割れた時に破片が細かく、鋭利な破片が少ない為、自動車用ガラスに最適なわけである。

 合わせガラスは、2枚の板ガラスの間にポリビニールブチラールを中間膜としてはさみこんだガラスで、衝撃をやわらげたり、破片が飛び散らないことで顔面への損傷を低減している。1987年(昭和62年)9月以降に生産された自動車のフロントガラスに装着されることが法律により義務付けられている。

 運悪くガラスを交換する必要に迫られた場合、車検証から「自動車のメーカー」「車種名」「型式」「初度登録年月」「車台番号」「型式指定番号」「類別区分番号」と交換するガラス箇所と「Mナンバー」が必要となる。以下に必要な情報を記す。


自動車メーカー・・・マツダ/スズキ
車種名・・・AZ-1/キャラ
型式・・・E-PG6SA/E-PG6SS
初年度登録年月・・・※車検証確認
車体番号・・・PG6SA-xxxxxx/PG6SS-xxxxxx ※車検証確認
形式指定番号・・・07155/07156
類別区分番号・・・0001/0001
フロントウィンドウ・・・M491(ぼかし無/フィルムアンテナ無)
サイドウィンドウ・・・M498
チケットウィンドウ・・・M498
リアクォーターウィンドウ・・・M31.98
ルーフグラス・・・M4984
リアウィンドウ・・・M398


この情報がすべてのAZ-1/CARAオーナーに不要な情報でありますように。

【2009年4月追記】
このクルマのガラスが入手できなくなる事態となっていたようですが、とりあえずはギリギリのところで回避できたようです。
詳細は「世界最小のスーパーカー(笑)AZ-1のページ」のAZ-1のフロントガラスが再生産
Posted at 2008/03/02 00:02:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | キーワード | クルマ
2008年02月02日 イイね!

ワークス SPEC-R(競技用バージョン)

トータルチューン・ワークス製の車高調整キットですが
AZ-1/CARAの個体によってはハブキャリアに加工が必要な場合があります。
生産途中からこのハブキャリアに変わったようですが、車体番号等は不明です。

これがその加工箇所で、4輪すべてに施工が必要となります。




このキットのキャンバー調整部分。四角いプレートに開いているボルト穴が偏心しています。このプレートを回転させることで4段階の調整を行うことができます。
なお、このキットはキャンバー調整式ピロアッパーマウントがオプションで販売されています。









ピロアッパーマウントは構造上、水が溜まりやすいのでホームセンターなどで入手できるイスの足に被せるキャップを被せています。なお、アッパーマウント下はピロボールが剥き出しですので、ピロボールがこれだけで守られるわけではありません。







該当パーツレビューはこちら⇒(車高調キット)
該当パーツレビューはこちら⇒(ピロアッパーマウント)
該当パーツレビューはこちら⇒(ショックアブソーバー)

Posted at 2008/02/02 20:00:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ
2008年02月01日 イイね!

本田技研工業 シビックシャトル用ウィンカーレンズ

ホンダのシビックシャトル用ウィンカーレンズの加工です。
レンズは高さがAZ-1/CARAと同じで横幅が大きいです。
その横幅の大きいのをどう加工するのかが以下の写真。


レンズ面を切断するわけではありません。横を切り落とします。切り落とすところはレンズ横の斜めに筋彫りが入っている部分です。どこまで削ればいいのかはウィンカー本体にレンズを被せて、ネジを通してから確かめてください。ネジは若干斜めに入ります。







レンズ幅方向の削り代は、ウィンカー本体を基準に。レンズ面方向はパーティングラインを基準にするといいと思います。削った部分は、プラ版でウィンカー本体に合わせて蓋をするように塞ぎます。プラ板のレンズ面側はシルバーでペイントしておくと見栄えがよくなります。なおプラ板の接着にはセメダインスーパーXを使用しました。






なお、削り代はウィンカーレンズのネジ穴部分のリブにまで達します。











反対側はこのようになります。











ウィンカーレンズがノーマルより大きいのになぜ、これで取り付けられるのかといえば、ウィンカーはバンパー面より2段階奥まった位置に納まっているのがノーマルです。今回の加工では1段目までウィンカーレンズがくるようになります。








一段目にレンズが被っているのがわかるでしょうか?
レンズが透明になった分、ウィンカーの反射板の磨きや、反射板の無い部分にアルミテープなど貼ると見栄えがよくなります。
なお、ウィンカーの電球はオレンジが必要になりますのでご注意ください。







該当パーツレビューはこちら⇒
Posted at 2008/02/02 18:49:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ
2008年02月01日 イイね!

Vitaloni Baby Turbo

ヴィタローニ・ベビーターボの鏡面のRはこのようになっています。
うっすらと曲面になっているのがわかるでしょうか?









なお、ミラーベースを外すには、ミラーベース裏の内装とドアの内張りが一体成型の為、ドア内張りをすべて外す必要があります。
しかし、ドアハンドルやチケットウィンドウのレギュレターハンドルなども外す必要があり、かなりの手間となります。
オリジナルに拘らない方は、ミラーベース裏の三角形部分にカッターを入れて折って、切り離してしまうのが面倒がなくてお勧めです。




もちろん切り離した三角形部分は、ネジを止めれば元に戻ります。
ネジは1本ですが、しっかり留まりますので安心です。









【2009年8月追記】
2009年1月頃から表面が剥離してきました。上部の白い部分です。光の反射ではありません。
クリア塗装ではなくラミネート加工のような感じです。きれいにはがれてくれるのを待っている状況です。









該当パーツレビューはこちら⇒
Posted at 2008/02/02 17:57:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツレビュー補足 | クルマ

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「修理記録 (燃料ポンプ・フィルター・インジェクター) http://cvw.jp/b/307623/48610986/
何シテル?   08/25 18:39
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