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2021年08月27日 イイね!

新型BRZ Rグレード vs 初期型86 GTグレード Part1

新型BRZ Rグレード vs 初期型86 GTグレード Part1今年発売の車の中で、個人的に一番気になっている車、新型BRZ Rグレードの見学と試乗をして来ました。

旧型では、ワタクシの2013年式86 GTグレードに相当するBRZは上級のSグレードでしたが、ホームページ等で装備を確認すると、Rグレードでも不満がないようなのです。

初期型86 GTグレードと車両価格を比べると、29万円値上がりしていますが、消費税が5%上がっての数字なので、税抜きで比べると、その差142,857円。
然しながら、性能・装備を考慮すると、大幅な値下げとも言えるプライスなのです。
そこで、オーナー目線で初期型86 GTグレードと新型BRZとの違いを比較してみたいと思います。

旧型86 GT と新型BRZ R 比較
旧・前期型86 GTグレード
(ZN6-A2E8)
新型BRZ Rグレード
(ZD8-A2B8)
エンジン型 式FA20FA24
種 類水平対向4気筒 DOHC
排気量1,998cc2,387cc
内径×行程86.0 × 86.0㎜94.0 × 86.0㎜
圧縮比 :112.5
燃料噴射方式(D-4S®)筒内直接+ポート噴射
最高出力200ps/7,000rpm235ps/7,000rpm
最大トルク205N・m/6,400~6,600rpm250N・m/3,700rpm
燃料タンク容量50㍑
トランスミッション変速機型式6速MT
変速比1速 3.626
2速 2.188
3速 1.541
4速 1.213
5速 1.000
6速 0.767
後退 3.437
1速 ←
2速 ←
3速 ←
4速 ←
5速 ←
6速 ←
後退 ←
デフ[ 減速比 ]トルセン®LSD [ 4.100 ]
寸 法全 長4,2404,265㎜
全 幅1,775㎜
全 高1,300 (ルーフ高 1,285)㎜1,310 (ルーフ高 1,280)㎜
ホイールベース2,570㎜2,575
フロントトレッド1,520㎜
リアトレッド1,540㎜1,550
最低地上高130㎜
最小回転半径5.4m
重 量車両重量1,2301,260(Sグレード: 1,270)
前軸重
(重量配分)
690㎏
(56.1%)
700㎏
55.6%
後軸重
(重量配分)
540㎏
(43.9%)
560㎏
44.4%
タイヤ/
ホイール
タイヤ215/45R17 87W(Sグレード: 215/40 R18 85Y)
ホイール17 × 7J (P.C.D 100㎜)17 × 7.5J (P.C.D 100㎜)
ブレーキ前 ベンチレーテッドディスク (16インチ)
後 ベンチレーテッドディスク (15インチ)

サスペンション方式前 ストラット式
後 ダブルウィッシュボーン式

ステアリングギヤ比13.0:113.5:1
バッテリー34B19R
※ 55D23R(寒冷地仕様)
55D23R
車両本体価格(税抜き)2,790,000(2,657,143)円3,080,000(2,800,000)円
発売日2012年4月6日2021年
備 考

新型と旧型とで、一番大きな違いはエンジンの排気量です。
2,387ccと言うのは、8年前にワタクシがブログ上で提案したボア・ストロークを含めた数字其のものです!。
ターボ化を望む声もあったそうですが、ターボ化は部品点数が増えるばかりか、更にフロントヘビーになり、折角パワーが上がっても、コーナー立ち上がりでトラクションを伝えきれなくなってしまうことも考えられます。
排気量が上がるとエンジンサイズも大きくなり重量も増えると思われがちですが、スバルのFA,FB型エンジンはボアピッチが共通の113㎜で、1.6ℓ〜2.5ℓ化までを前提に設計されているので、ピストン径が変わっても、基本的にはエンジンサイズも変わらないし、部品点数も変わらないから、コストも大きくは変わらないはずです。
新型はパワーアップに伴う熱対策のため、水冷オイルクーラーやラジエーター容量アップが図られて、その分重たくはなりますが、ターボ化では更にインタークラーも必要になってきます。

スバルのターボエンジン比較
FB16DITFA20DITCB18DIT
エンジン型式水平対向4気筒DOHC
排気量1,599cc1,988cc1,795cc
ボア×ストローク78.8 × 81.0㎜86.0 × 86.0㎜80.6 × 88.0㎜
ボアピッチ113.0㎜98.6㎜
クランク長350.5㎜315.9㎜
圧縮比11.010.610.4
過給ツインスクロールターボシングルスクロールターボ
最高出力170ps/4,800-5,600rpm300ps/5,600rpm177ps/5,200-5,600rpm
最大トルク250N・m/1,80-4,800rpm400N・m/2,000-4,800rpm300N・m/1,600-3,600rpm
燃料供給筒内直接噴射
使用燃料レギュラープレミアムレギュラー
仮に新型BRZがFA20DITを搭載していたなら、重量と価格が大幅に上がり、コーナリング性能は下がるのは明白です。
よって、ワタクシは排気量アップを支持するのですが、欲を言えば、スポーツカーを名乗るのなら、もう少し頑張って百馬力/ℓを超えて欲しかった。

でも、0-100㎞/h加速タイムは、先代が7.5秒だったのに対して新型は6.3秒に短縮されたとのことで、動力性能は大きく向上しているらしい。


大きく変わったのはエンジンだけではありません。
低重心化(460㎜→456㎜)と重量配分の適正化のため、ルーフとフロントフェンダーがアルミとなり、更に、ドライバーの着座高も5㎜低められ、運転席と助手席のカップルディスタンスも7.4㎜縮められたとのこと。


パワーアップに対応して、
  • 車体のねじり剛性は50%アップしたほか、フロントストラット軸曲げ剛性が60%アップ。
  • プロペラシャフト強度アップ
  • ドライブシャフト強化
  • リアサブフレーム板厚アップして、リヤサブフレーム剛性も70%アップ
  • 6速MTはクラッチ容量の拡大、ギヤ強度の向上。4速ギヤにカーボンシンクロ採用。
  • シフトゲートやアームの見直しなどにより、斜め方向(2速⇔3速、4速⇔5速)のクイックかつ滑らかなシフト操作
  • 燃料配管の大径化により、燃料が少ない状況で強い旋回Gがかかった際の燃料片寄りによる供給不足を抑制


ボディー剛性や駆動系の強化、装備品の充実は、重量アップになりがちてすが、
  • フロントフェンダーのアルミ化:−3.0㎏
  • フロントハウジングのアルミ化:−3.0㎏
  • ルーフパネルのアルミ化:−2.0㎏
  • フロントスタビライザーの中空化:−0.5㎏
  • マフラーの軽量化:−1.6㎏
  • フロントシートの軽量化:−2.6㎏
  • プロペラシャフトの軽量化:−1.1㎏
  • エンジンカムカバーの樹脂化
などの軽量化対策をして、それを相殺するレベルの軽量化を実現したとのこと。


衝突安全性能の向上としては、
  • 斜め衝突対応のカーテンシールドエアバッグ採用
  • 運転席ニーエアバッグ採用
  • 助手席アダプティブベルト採用(シートのセンサーとコントロールユニットが乗員の体格を判定し、シートベルトの吸収荷重を最適化する)
  • 後席シートベルトリマインダー追加


2013年式86 GTグレードには装備されていなかった、
  • フルフロアアンダーカバー
  • クルーズコントロール
  • ヒーテッドドアミラー+大容量バッテリー(※86は寒冷地仕様のメーカーオプション)
  • マルチインフォメーションディスプレイ(電圧計・油温計)
  • TRACKモード
も新型BRZ Rグレードは標準装備。

逆に、86には標準装備だったのに、新型BRZではオプションになっている物は、
  • フロアカーペット (¥38,940)
  • ジャッキキット (¥8,470)
BMW 3シリーズのフロア・マットセットでさえ¥33,000なのに、ボッタクリ商売だと思うのはワタクシだけ?
昔、S2000を購入した時も、2シーターにも拘らず、純正フロア・マットが¥35,000もしたので、社外品を買いました。数年後、S2000のイベントの夜の2次会の酒の席で、S2000の開発エンジニアに「ボッタクリ商売だ」と言ったら、翌年3万円以下に値下がりしてました。皆さんも声をあげましょう。(笑)


使い勝手を向上させる装備
  • ヒルスタートアシスト
  • フルLEDヘッドランンプ(ステアリング連動)
  • プッシュオープン式フューエルリッド
  • フロントシート上方に配したレバーで前倒しや助手席ウォークインスライドの操作ができる
  • トランクルームからも操作できるトランクスルー機能
  • 方向指示器のワンタッチ機能
  • オフディレイタイマー付きパワーウインドゥ
  • アクセスキー(運転席)パワーウインドゥ昇降リモコン機能


これだけ変わって、この値段は安い!

でも、買えない。(I cannot buy)😥


続く…


◇ フォトアルバム
新型BRZ



Posted at 2021/08/27 10:24:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | Video Sharing | クルマ
2021年05月22日 イイね!

【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法 2021年度版

ご無沙汰しております。
ドラテク修行記を残すために始めたみんカラブログですが、2月の氷上走行会以来、全く練習していないので走りネタがなく、また間が空いてしまいました。😅

そこで、以前にも【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法を解説したことがありましたが、だいぶ前に『YouTube』や【 みんカラ 】に仕様変更がありましたので、今更ですが改めて【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法を解説したいと思います。
今回はスマートフォン(Android)での貼り付け方も合わせて解説したいと思いますのでよろしくお願いいたします。


まず、【 みんカラ 】ブログに動画を貼り付けるためには、張り付けたいYouTube動画のURLを入手しなくてはいけません。 URLって何?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、要するにインターネット上にある情報の場所(住所のようなもの)で、具体的には、「https://~」とか「http://~」となっているアドレスのことです。

1.まずは、貼り付けようとするその動画のYouTube単独ページにアクセスします。
(ブログやホームページに貼り付けられた動画からYouTube単独ページにアクセスするには、動画の上部にあるタイトルのリンクをクリックするか、動画の下部にあるYouTubeのロゴマークをクリックします)

YouTube単独ページ

それから動画の下にある 「 共有 」と表示されたアイコンをクリックします。

YouTube単独ページ

すると、「 共有 」と表示されるダイアログボックス(小画面)内の下のフォームボックス内にhttps://youtu.be/***********という内容のURL(アドレス)が出力されますので、そのURLをコピー(「コピー」をクリック)します。
***********部分にあたる11文字がその動画のビデオ ID(動画 ID)です。
また、その動画のYouTube単独ページ上部のアドレスバー内に表示されているhttps://www.youtube.com/watch?v=***********という内容のURLをコピーしても良いです。

もう一つYouTube動画のURLを入手する方法としては、貼り付けようとする動画上で右クリックして、「動画の URL をコピーを選択してもよいです。

YouTube単独ページ

この方法だと、貼り付けようとするその動画のYouTube単独ページにアクセスしなくても、ブログやホームページ上に貼り付けられた動画上で右クリック(スマートフォンの場合は長押し)してもその動画の URL を取得できるので簡単です。

2.次にブログの編集ページ本文中の動画を貼り付けたい所(行)でクリックします。

ブログ編集画面


3.続いて、編集画面上の「動画」ボタンをクリックすると表示されるダイアログボックス(子画面)のフォームボックス内で右クリックし、「貼り付け」を選択し、「OK」ボタンをクリックします。
(※注: この方法で貼り付けする場合、リッチ編集画面になっていると「動画」ボタンは表示されないので、通常編集画面にて作業してください。また、HTMLタグが ☑ 有効になっていないと動画を貼り付けることができません。)



4.すると編集中の本文に
ドローンで撮影してもらいました。
その動画がこれです。↓
<iframe src='https://www.youtube.com/embed/***********?hd=1' frameborder='0' allowfullscreen width='425' height='355'></iframe>
という埋め込みコードが自動生成されます。
確認画面でチェックすると、実際には↓こんな感じで貼り付けられていると思います。

ドローンで撮影してもらいました。
その動画がこれです。↓


一応、これで動画の貼り付けが出来ているはずですが、このみんカラの動画投稿ボタンによる投稿方法では、今のところ動画埋め込みサイズが幅425 × 高さ355ピクセル の4対3のアスペクト比にしかなりませんので、アスペクト比16対9の動画を貼り付けた場合、動画の上下に黒帯が生じされてしまいます。

そこで、もう一手間かけてブログ記事に合わせた動画サイズの貼り付け方法をご紹介したいと思います。

【 みんカラ 】ブログ記事の幅は580ピクセルにデザインされていますので、これに合わせて動画の埋め込みサイズやアスペクト比を変えることもできます。
変更する所は上記の埋め込みコードの内の width='425' height='355'の数字部分です。
例えばアスペクト比16対9の動画を貼り付けたい場合には、数字の部分を半角英数字 width='580' height='326'に、アスペクト比4対3の動画を貼り付けたい場合は、 width='580' height='435'に変更すると記事スペース幅に合わせたサイズで貼り付けられます。





スマートフォンで投稿する場合でも、基本的な流れはパソコンと同じです。
先ずは、張り付けたいYouTube動画のURLを入手するために、YouTubeアプリ起動して、お目当ての動画を開きます。
(ブログやホームページに貼り付けられた動画からアクセスするには、動画の上部にあるタイトルのリンクをタップするか、動画の下部にあるYouTubeのロゴマークをタップすると、YouTubeアプリが起動して、お目当ての動画が開きます)

スマートフォン YouTube アプリ画面

スマートフォン YouTube アプリ画面

動画の下に表示された「共有」のアイコンをタップすると、 「 共有 」と表示されるダイアログボックス(小画面)が開くので、その中の「コピー」アイコンをタップします。

次に、みんカラのブログ投稿画面を開きます。

スマートフォン みんカラ ブログ投稿画面

スマートフォン みんカラ ブログ投稿画面

画面上部にある › 詳細ブログタブをタップして、 本文[必須] の下にある ⊞ 編集オプションをタップします。
すると、その他の下にリンク 画像 動画ボタンが表示されます。

次にブログの編集ページ本文中の動画を貼り付けたい所(行)でタップし、「動画」ボタンをタップします。

すると画面上にダイアログボックス(子画面)が開くので、そのフォームボックス内で長押しして、貼り付けをタップ。
コピーした動画のURLが表示されていれば「OK」ボタンをタップします。
後は、PCの場合と同じです。



尚、YouTubeやみんカラでは予告なく仕様変更がありますので、またこの方法が変わる可能性があります。
Posted at 2021/05/22 17:16:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Video Sharing | パソコン/インターネット
2016年10月05日 イイね!

新・【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法 2016年度版 Part2

※ 追記
現在のみんカラではまた仕様変更があり、下記のパラメータオプションは強制的に無効化されるようになってしまいました。(悲)

前回のブログ「新・【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法 2016年度版 Part1」では、基本的な動画の貼り付け方法を紹介しましたが、YouTubeの動画埋め込みプレイヤーには埋め込みオプションで、外観をカスタマイズしたり、動画を自動再生や繰り返し再生させたり、動画の再生開始位置や再生終了位置を指定する等といった裏技的な機能もあります。
そこで今回はYouTubeの動画を貼り付ける際の裏技的なカスタマイズ方法(パラメータオプション)を紹介したいと思います。
※ 長文かつ映像が多いので、通信環境が悪い場合や御使用のパソコンの性能が低いと読み込みに時間が掛かるかも知れません。

まずカスタマイズする上で覚えなくてはならないHTMLコードの見方があります。
◆ 基本的なYouTube埋め込みコード例
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;controls=0&amp;showinfo=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
上記の埋め込み用のHTMLコードで、下線が引いてある部分がYouTube 動画 SWF の URLです。
その中の https://www.youtube.com/embed/ と ? の間にある ***********部分の11文字がその動画固有のVIDEO_ID(動画 ID)で、それ以降の ●●●=値 とあるのがパラメータです。
そのパラメータの値を変えたり、新たなパラメータを設定する事によってカスタマイズする事ができます。
動画 ID以降のパラメータは省略することもできますが、その際はYouTubeが設定したデフォルト(初期設定)値になります。 複数のパラメータを指定する場合、間に &amp;(若しくは&) を入れます。
因みに上記例のパラメーターは、
  • rel=0は、動画再生が終わったら関連動画を表示しない
  • controls=0は、 プレーヤーのコントロールを表示しない。
  • showinfo=0は、動画のタイトルとプレーヤーの操作を表示しない。
と言う事を意味してます。
また、 width="580" height="326"は動画埋め込みサイズを幅"580"、高さ"326"ピクセルの大きさに設定することを意味してます。 この数字の部分を半角英数字で任意の数値に換えることによって、動画の埋め込みサイズやアスペクト比を変えることもできます。
allowfullscreenはフルスクリーン表示を許可することを意味しています。この部分を削除すると、全画面表示できなくすることができます。


◇ 関連動画を表示するパラメータ

rel=値( 0 または、 1 )
デフォルト値は 1 に設定されています。
最初の動画の再生が終了したときに、プレーヤーに関連動画を表示するかどうかを指定します。
↓下の二つの動画は同じ動画です。(同時に)最後まで再生させると違いが分かると思います。
rel=1

rel=0

◆ 関連動画を表示させないコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 動画情報の表示を設定するパラメータ

showinfo=値( 0 または、 1 )
デフォルト値は 1 に設定されています。
現在のYouTube「埋め込みプレーヤー」の動画には、再生開始前に動画の上部にタイトルが表示されるようになっています。
この動画情報は表示しないようにすることが、showinfoパラメータの値を 0 に指定することで設定できます。
showinfo=1

showinfo=0


タイトルが表示されると、動画の内容が予め想像できてしまうような場合などに使うと効果的です。(笑)
◆ 動画のタイトルを表示させないコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;showinfo=0 frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 動画コントロール バーを表示するかどうかを指定するパラメータ

controls=値( 0 、 1 または 2)
デフォルト値は 1 に設定されています。
このパラメータ値を 0 に設定すると、埋め込みプレイヤーのアスペクト比やマウスを動画上に移動するに関わらず、動画コントロール バーを非表示にできます。
(※「コントロールバー」とは、動画の下に表示されている、動画再生の進行状況を示す「プログレスバー」,「再生 / 一時停止」ボタン,「音量調節」,「経過時間表示」,「設定」ボタン,「全画面表示」ボタンなどがついている、「動画の再生を操作することができる部分」のことです。)
注: <IFrame>タグによる埋め込みの場合は、パラメータ値が 1 と 2 の場合のユーザー エクスペリエンスはまったく同じですが、controls=2 を指定すると controls=1 よりもパフォーマンスがよくなります。現在は、動画のタイトルのフォントサイズが異なるなど、2 つの値の間でプレーヤーの表示にまだ多少の相違があります。ただし、両方の値の間の相違がユーザーにまったくわからなくなった場合は、パラメータのデフォルト値が 1 から 2 に変更される可能性があります。
controls=1

controls=0

◆ 動画コントロール バーを表示させないコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;controls=0" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
動画コントロール バーが非表示になっても、動画上でクリックもしくは、キーボードのスペースキーをクリックすると再生/一時停止できます。音量調整はキーボードの↑/↓のキーを押して操作することはできます。戻す/進めるは←/→のキーを押して操作することはできます。動画上でダブルクリックすると全画面表示になります。

◇ 再生位置を指定するパラメータ

start=値
end=値
このパラメータを指定することで、動画の再生開始や終了される位置をあらかじめ設定しておいて、その位置から再生を開始や終了させることができます。
動画再生開始位置を指定するには&amp;start=21数字部分を、動画の再生終了位置を指定するには&amp;end=65数字部分を、指定したい時間秒単位の値)に換えます。
end=値

start=値

end=時間値(秒数)
◆ 再生終了位置を指定するコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;end=82" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
start=時間値(秒数)
◆ 再生開始位置を指定するコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;start=81" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
再生開始位置と再生終了位置を両方指定することで、元の動画をカット編集することなく、ある特定の場面だけを再生させると言ったようなこともできます。

上の動画の埋め込みコード
<iframe width="580" height="356" src="https://www.youtube.com/embed/oKK_E_SoJaA?rel=0&amp;start=21&amp;end=65" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

動画の再生開始位置指定は「埋め込みプレーヤー」だけでなく、YouTubeの動画再生ページにリンクする場合でも指定可能です。
指定方法は、YouTubeの動画再生ページにリンクするURLの末に 「#t=分値m秒値s」を追加します。
例: https://www.youtube.com/watch?v=GagW5fYE62M#t=1m21s

◇ YouTubeのロゴが表示されないパラメータ

modestbranding=値( 0 または、 1 )
デフォルトでは、 0 に設定されています。
通常YouTube埋め込みプレイヤーのコントロール バーには、YouTubeサイトの動画単独ページにリンクするためのYouTubeのロゴが表示されていますが、modestbrandingパラメータの値を 1 に設定すると、これをコントロール バーに表示させないようにすることができます。
modestbranding=0
modestbranding=1
◆ コントロール バーにYouTubeのロゴを表示させないコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;modestbranding=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 自動再生するパラメータ

autoplay=値( 0 または、 1 )
デフォルト値は 0 に設定されています。
このパラメータ値を 1 に指定することで、ウェブページが表示されると同時(プレーヤーを読み込んだとき)に、自動的に動画を再生させることができます。
◆ 自動再生する埋め込みコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;autoplay=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
※ ブログにバックグラウンドミュージックを流したいということで使われるケースもあるようですが、視聴者側からすると迷惑に感じる場合の方が多いと思いますので御使用は程々に。(笑)

◇ 繰り返し再生するパラメータ

loop=値( 0 または、 1 )
デフォルト値は 0 です。
単一動画プレーヤーの場合に 1 を設定すると、最初の動画が繰り返し再生されます。再生リストプレーヤーまたはカスタム プレーヤーの場合、再生リスト全体を再生した後、最初の動画から再び再生が始まります。

注: 単一の動画をループさせる場合は、loop パラメータの値を 1 に設定し、既に Player API URL に指定してある動画 ID と同じ値を playlist パラメータの値に設定します。

◆ 繰り返し再生する埋め込みコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;loop=1&amp;playlist=***********" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 複数の動画から「再生リスト」をつくって順番に再生させるパラメータ

playlist=動画 ID,動画 ID,動画 ID
YouTube埋め込みプレイヤーには、複数のYouTube動画をひとつにまとめた「再生リスト」を動画プレーヤーとして埋め込む機能もあります。

◆ 複数の動画から「再生リスト」をつくって順番に再生させるコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;playlist=第2動画 ID,第3動画 ID,第4動画 ID" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 再生するコンテンツの選択するパラメータ

listType=値(playlistsearch および user_uploads
listType パラメータは、プレーヤーに読み込むコンテンツを識別するときに list パラメータと組み合わせて使用します。 有効なパラメータ値は、playlistsearch および user_uploads です。
埋め込みプレーヤーの設定次第で、動画、再生リスト、ユーザーのアップロード動画、または特定のクエリに対する検索結果が読み込まれるようにすることができます。 ただし、単一動画の読み込みオプション以外は、AS3 埋め込みオブジェクトおよび AS3 プレーヤーを読み込む埋め込み IFrame のみでサポートされます(埋め込み IFrame では HTML5 プレーヤーを読み込むこともできます)。
  • playlist 再生リストの読み込み
  • user_uploads ユーザーのアップロード動画の読み込み
  • search 特定のクエリの検索結果の読み込み

◆ 再生するコンテンツの選択する基本埋め込みコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/?listType=&amp;list=" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ YouTube動画検索の検索結果の動画のリストを読み込んで動画プレーヤーとして埋め込む

listType=search&amp;list=検索キーワード
listType パラメータの値を search にして、 list パラメータの値を 検索キーワード にすると、YouTube検索で特定のキーワードを検索したときの検索結果の動画のリストを読み込んで動画プレーヤーとして埋め込むこともできます。
パラメータの「list」の値には、「検索キーワード」をいれます。
もし、複数のキーワードが入る場合は、キーワードどうしのあいだを「+」の記号でつなぎます。
下の動画の場合では、「Yolanda Adams+I Believe I Can Fly」というキーワードを指定しています。

◆ YouTube動画検索の検索結果の動画のリストを埋め込むコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/?listType=search&amp;list=検索キーワード" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 特定のユーザーのYouTube公開動画の動画リストを読み込んで埋め込む

listType=user_uploads&amp;list=YouTubeユーザー名
listType パラメータの値を user_uploads にして、 list パラメータの値を YouTubeユーザー名 (半角英数字)にすると、そのユーザーが公開しているアップロード動画の読み込みで埋め込むことができます。
下の動画の場合では、Porscheさんが公開しているアップロード動画を指定して埋め込んでいます。

◆ 特定のユーザーのYouTube公開動画の動画リストを埋め込むコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/videoseries?rel=0&amp;listType=user_uploads&amp;list=YouTubeユーザー名(半角英数字)" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 再生リストを読み込んで埋め込む

listType=playlist&amp;list=再生リスト ID
listType パラメータの値を playlist にして、 list パラメータの値を 貼り付けたい動画の再生リスト ID にすると、その再生リストを読み込んで埋め込むことができます。
再生リストは、自分または別のYouTubeユーザーが作成した動画を集めたものです。
再生リスト IDとは、YouTubeの[ 再生リスト ]のページで「 共有 」ボタンをクリックしたときに表示されるhttps://www.youtube.com/playlist?list=PL********************************というアドレスの中のPLから始まる半角英数字の文字列です。
下の動画の場合では、こちらの再生リストを指定して埋め込んでいます。

◆ 再生リストを読み込んで埋め込むコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/?listType=playlist&amp;list=再生リスト ID" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ 動画アノテーションの表示設定パラメータ

iv_load_policy=値( 0 または、 3 )
デフォルトは 1 に設定されています。
YouTubeではアップロードした動画に、後から吹き出し・コメント・他の動画へのリンクなどを挿入して動画を編集できる機能があります。
公開されたアノテーションは、デフォルトではテロップ表示されますが、iv_load_policy=3と設定するとそのアノテーションを始めから表示しないで再生させることもできます。
iv_load_policy=1

iv_load_policy=3

◆ 動画アノテーションを表示しないコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;iv_load_policy=3" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

◇ キーボード操作を無効にするパラメータ

disablekb=値( 0 または、 1 )
デフォルトは 0 に設定されています。
このパラメータ値を 1 に設定するとプレーヤーをキーボードで操作できなくなります。
キーボードによる操作は次のようになります。
※ 10月20日 アップデートがあり、キーボードによる操作機能が増えました。
  • スペースキー または [k]キー: 再生 / 一時停止
  • ↑上矢印キー: 音量を上げる
  • ↓下矢印キー: 音量を下げる
  • ←左矢印キー: 現在の動画を 5秒 戻す
  • →右矢印キー: 現在の動画を 5秒 進める
  • [f]キー: 全画面表示する
  • [j]キー: 現在の動画を 10秒 戻す
  • [l]キー: 現在の動画を 10秒 進める
  • [m]キー: ミュートまたはミュート解除
  • [0~9]キー: [0]キーは動画の始めに戻す。[1]キーは動画を 10% 進める。[2]キーは動画を 20% 進める。
disablekb=0

disablekb=1

◆ キーボード操作を無効にするコード
<iframe width="580" height="326" src="https://www.youtube.com/embed/***********?rel=0&amp;disablekb=1" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>



関連情報ホームページURL:
https://developers.google.com/youtube/player_parameters?hl=en

Posted at 2016/10/05 16:03:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | Video Sharing | パソコン/インターネット
2016年10月03日 イイね!

新・【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法 2016年度版 Part1

8月中旬、みんカラではYouTube側のアップデートの弊害に対応して、みんカラブログへの動画の貼り付け方を変更しました。 (一旦<embed>HTMLタグの埋め込みコードを生成してから、それを<iframe>HTMLタグの埋め込みコードに変換するようになりました。)
その結果、YouTube動画をブログ上で全画面表示出来るようになったのと、Flash Playerではなく、HTML5 Playerで再生出来るようになったことにより、HTML5 Playerに対応するブラウザで観ると、動画の再生速度を変えて見ることが出来るようになりました。(喜)
反面、良いことばかりではなく、動画の埋め込みサイズ変更やパラメータオプションを使って、YouTube 埋め込みプレイヤーの外観をカスタマイズしたり、動画の再生位置指定させること等がみんカラ上では出来なくなってしまいました。(残念)

そしてまた、10月から?変更があったようで、遂に今まで頑なに拒否してきた<iframe></iframe>HTMLタグによる動画の埋め込みコードに変更したようです!

これによって良くなったのは、何かと脆弱性が多いと言われるFlash Playerに依存することなく動画再生出来ることと、動画の埋め込みサイズ変更やパラメータオプションを使って、動画の再生位置指定させること等がみんカラ上でも変更することが出来るようになりました。(嬉)


そこで改めて、【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法 の2016年度版を解説したいと思います。
【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法には大きく分けて二つの方法があります。

まずその一つの方法として、【 みんカラ 】ブログに動画を貼り付けるためには、張り付けたいYouTube動画のURLを入手しなくてはいけません。
URLって何?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、要するにインターネット上にある情報の場所(住所のようなもの)で、具体的には、「http://~」とか「https://~」となっているアドレスのことです。

1.まずは、貼り付けようとするその動画のYouTube単独ページにアクセスします。
(ブログやホームページに貼り付けられた動画からYouTube単独ページにアクセスするには、動画の上部にあるタイトルのリンクをクリックするか、動画の下部にあるYouTubeのロゴマークをクリックします)

動画の下にある [ 共有 ] と表示されたボタンをクリックします。すると、その下に[ 共有 ] と表示されるボタンの下のフォームボックス内に“https://youtu.be/***********”という内容のURL(アドレス)が出力されますので、そのURLをコピー(右クリックして「コピー」を選択)します。
***********部分にあたる11文字がその動画固有のビデオ ID(動画 ID)です。

もう一つYouTube動画のURLを入手する方法としては、貼り付けようとする動画上で右クリックして、「動画の URL をコピー」「Copy video URLを選択してもよいです。



ブログ編集画面
2.次にブログの編集ページ本文中の動画を貼り付けたい所(行)でクリックします。

3.続いて、編集画面上の「動画」ボタンをクリックすると表示されるダイアログ(スクリプト プロンプト)のフォームボックス内で右クリックし、「貼り付け」を選択し、OKボタンをクリックします。

(※注: この方法で貼り付けする場合、リッチ編集画面になっていると「動画」ボタンは表示されないので、通常編集画面にて作業してください。)


4.すると編集中の本文に
<iframe src='https://www.youtube.com/embed/***********?hd=1' frameborder='0' allowfullscreen width='425' height='355'></iframe>
という埋め込みコードが自動生成されます。
確認画面でチェックすると、実際には↓こんな感じで貼り付けられていると思います。

一応、これで動画の貼り付けが出来ているはずですが、このみんカラの動画投稿ボタンによる投稿方法では、今のところ動画埋め込みサイズが幅425 × 高さ355ピクセル の4対3のアスペクト比にしかなりませんので、アスペクト比16対9の動画を貼り付けた場合、動画の上下に黒帯が生じされてしまいます。

そこで、もう一手間かけてブログ記事に合わせた動画サイズの貼り付け方法をご紹介したいと思います。

【 みんカラ 】ブログ記事の幅は580ピクセルにデザインされていますので、これに合わせて動画の埋め込みサイズやアスペクト比を変えることもできます。
変更する所は上記の埋め込みコードの内の width='425' height='355'の数字部分です。
例えばアスペクト比16対9の動画を貼り付けたい場合には、数字の部分を半角英数字 width='580' height='326'に、アスペクト比4対3の動画を貼り付けたい場合は、 width='580' height='435'に変更すると記事スペース幅に合わせたサイズで貼り付けられます。


この width='425' height='355'の数字部分を変えることによって小さくもできますが、YouTubeによりますと、
“注: 埋め込みプレーヤーには少なくとも 200px x 200px のビューポートが必要です。プレーヤーにコントロールが表示される場合は、ビューポートを最小サイズより小さくしなくてもコントロールが表示されるよう、十分な大きさを確保する必要があります。少なくとも幅 480 ピクセル、高さ 270 ピクセルの、アスペクト比 16:9 のプレーヤーをおすすめします。”
とのことです。



もう一つの埋め込み方法は、直接ブログの編集ページ本文中に埋め込みコードを書き込むという方法です。
その方法であれば、下の動画のようにYouTube以外の動画も埋め込むことができます。



1.YouTube動画の埋め込みコードの入手方法は、先程説明したYouTube動画のURLを入手する方法と同じく、始めに貼り付けようとするその動画のYouTube単独ページにアクセスします。

次に動画の下にある[ 共有 ]と表示されたボタンをクリックします。すると、その下に表れる[ 共有 ] と表示されたボタンの右にある [ 埋め込みコード ] と表示されるボタンをクリックすると、表示される下のフォームボックス内に
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/***********" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
という内容の埋め込みコードが出力されますので、その埋め込みコードをコピー(右クリックして「コピー」を選択)します。

もう一つYouTube動画の埋め込みコードを入手する方法としては、貼り付けようとする動画上で右クリックして、「埋め込みコードをコピー」「Copy embed codeを選択してもよいです。

2.次にブログの編集ページ本文中の動画を貼り付けたい所(行)で右クリックし、「貼り付け」を選択します。
すると編集中の本文に先ほどコピーした埋め込みコードと同じ
<iframe width="560" height="315" src="https://www.youtube.com/embed/***********" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
が表示されますので、確認画面ボタンを押して動画が表示されていればOKですので、その後ブログ編集を完成させ、投稿するボタンを押して完了です。



※ 追記
現在のみんカラではまた仕様変更があり、下記のパラメータオプションは強制的に無効化されるようになってしまいました。(悲)

YouTubeの動画埋め込みプレイヤーにはオプションのパラメータを YouTube 動画 SWF URL の末尾に追加することで外観をカスタマイズしたり、動画を自動再生や繰り返し再生させたり、動画の再生開始位置や再生終了位置を指定する等といった裏技的な機能もあります。

↑上の動画は、下記仕様に指定して再生するように貼り付けしています。(スマートフォンの動画プレイヤーでは作用しないと思いますが。)
  • 動画再生後に表示される「関連動画」を非表示にする。
  • 動画のタイトルを非表示にする。
  • 動画の再生開始と終了時間を指定する。(00:21~01:05)


次回のブログではYouTubeの動画を貼り付ける際の裏技的なカスタマイズ方法(パラメータオプション)を紹介したいと思います。

Posted at 2016/10/03 16:19:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | Video Sharing | パソコン/インターネット
2016年08月13日 イイね!

【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を貼り付ける方法 2016年度版

※ 追記 2016年10月03日
現在のみんカラでは動画の埋め込み方法に変更がありましたので、これに対応した方法はこちらの記事をご覧ください。
8月11日にYouTube埋め込みプレイヤーにセキュリティ関係?のアップデートがあり、その影響からか?みんカラブログに埋め込まれたYouTube動画がパソコン上で見れなくなりました。(Flash Playerを使ってないスマホでは見れましたが)
そこで Carview さんは早急に対処したようで、現在はパソコン上でもみんカラブログに埋め込まれたYouTube動画を再生することができるようになりました。

これによって良くなったのは、全画面表示出来るようになったこと。
以前のみんカラでは、ブログ編集画面上の「動画」ボタンをクリックしてYouTube動画を埋め込む方法では動画下部のコントロールバー右にある全画面表示ボタンをクリックしても、フルスクリーン表示できなかったのが、可能になりました。
それと、Flash Playerではなく、HTML5 Playerで再生出来るようになったことにより、HTML5 Playerに対応するブラウザで観ると、動画の再生速度を変えて見ることが出来るようになりました。
やり方は動画再生中に動画下部のコントロールバーにある歯車のような「設定」マークをクリックして表示される「速度」をクリックすると0.25倍速から2倍速の間で再生速度を選択して再生する事が出来ます。
(※「コントロールバー」とは、動画の下に表示されている、動画再生の進行状況を示す「プログレスバー」,「再生 / 一時停止」ボタン,「音量調節」,「経過時間表示」,「設定」ボタン,「youtube.com で視聴する」ボタン,「全画面表示」ボタンなどがついている、「動画の再生を操作することができる部分」のことです。)


ところが良いことばかりではなく、以前からワタクシが推奨してきた動画の貼り付け方ができなくなり、動画の埋め込みサイズ変更やパラメータオプションを使って、YouTube 埋め込みプレイヤーの外観をカスタマイズしたり、動画の再生位置指定させること等がみんカラ上では出来なくなってしまいました。


そこで改めて、まだ【 みんカラ 】ブログにYouTube動画を張り付ける方法を知らない人のために、【 みんカラ 】ブログに動画を貼り付ける方法 をご紹介したいと思います。


まず、【 みんカラ 】ブログに動画を貼り付けるためには、張り付けたいYouTube動画のURLを入手しなくてはいけません。 URLって何?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、要するにインターネット上にある情報の場所(住所のようなもの)で、具体的には、「http://~」とか「https://~」となっているアドレスのことです。

1.まずは、貼り付けようとするその動画のYouTube単独ページにアクセスします。
(ブログやホームページに貼り付けられた動画からYouTube単独ページにアクセスするには、動画の上部にあるタイトルのリンクをクリックするか、動画の下部にあるYouTubeのロゴマークをクリックします)
動画の下にある [ 共有 ] と表示されたボタンをクリックします。すると、その下に[ 共有 ] と表示されるボタンの下のフォームボックス内に“https://youtu.be/***********”という内容のURL(アドレス)が出力されますので、そのURLをコピー(右クリックして「コピー」を選択)します。
***********部分にあたる11文字がその動画のビデオ ID(動画 ID)です。

もう一つYouTube動画のURLを入手する方法としては、貼り付けようとする動画上で右クリックして、「動画の URL をコピー」「Copy video URL」もしくは、「動画の URL を取得」「Get video URL」を選択してもよいです。


ブログ編集画面
2.次にブログの編集ページ本文中の動画を貼り付けたい所(行)でクリックします。

3.続いて、編集画面上の「動画」ボタンをクリックすると表示されるダイアログ(Explorer ユーザープロンプト)のフォームボックス内で右クリックし、「貼り付け」を選択し、OKボタンをクリックします。
(※注: この方法で貼り付けする場合、リッチ編集画面になっていると「動画」ボタンは表示されないので、通常編集画面にて作業してください。)

4.すると編集中の本文に
<embed src='http://www.youtube.com/v/***********&hl=ja&rel=0' type='application/x-shockwave-flash' wmode='transparent' width='425' height='355'></embed>
という埋め込みコードが自動生成されます。
確認画面でチェックすると、実際には↓こんな感じで貼り付けられていると思います。


以前のみんカラでは、上記の埋め込みコードの内の width='425' height='355'の数字部分を変更することによって、動画の埋め込みサイズやアスペクト比を変えることができましたが、今回の改正で無効になるようになってしまいました。(残念)



尚、YouTubeやみんカラでは予告なく仕様変更がありますので、またこの方法が変わる可能性があります。
Posted at 2016/08/13 16:25:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | Video Sharing | パソコン/インターネット

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