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2022年03月16日 イイね!

スーパーカークイズ!?

スーパーカークイズ!?前回のブログで山野哲也選手が2022年全日本ジムカーナ選手権にアルピーヌ A110Sで参戦されると紹介しましたが、その第1戦が筑波サーキットコース1000で開催されました。

山野選手が参戦するJG10クラス(オートマチック(AT車)限定免許で運転できる2輪駆動のP・PN・AE車両で競われる)には、弟の山野直也選手が持ち込んだ600馬力❗のマクラーレン・600LTや、ポルシェ・911 GT3RS、ルノー・ルーテシアといった輸入車があれば、64馬力💦の軽自動車のダイハツ・コペンまで計9台がエントリー。
オーガナイザーの配慮によって他のクラスとは異なる2箇所の360度ターンが除かれたコースレイアウトでしたが、180度ターンは2箇所設けられ、国産車勢はサイドブレーキが使えるが、A110Sを含め外車勢はエレクトリック・パーキング・ブレーキ(EPB)のため、小回りして距離でタイムを削るには不利な条件です。

JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 JG10クラスエントリー
No.Driver車名型式馬力 カタログ値(PS)
山野直也マクラーレン 東京 600LTABA-P13SP600/7,500rpm
古谷知久アーイーストロック GT3RS991MA175520/8,250rpm
山野哲也EXEDY 12D A110SDFM5P300/6,300rpm
河本晃一BSオーリンズBRZ(^o^vZD8235/7,000rpm
角岡隆志ADVANTOLAPルーテシアRM5M1220/6,050rpm
関谷光弘丸久MTM飯田店Rush86ZN6200/7,000rpm
安木美徳ATSスノコBSスイフト4F4ZC33S140/5,500rpm
黒崎澪音DLクスコWinmaxノートHE1279/5,400rpm
殿村裕一DスポHWコペンGR71RSLA400K64/6,400rpm



今回、YouTuberの大井貴之氏がこんなクイズをされていて、SNS上で

1位から3位までを当てたら
相当エライ!!

と仰られておりました。



そこで、ワタクシもクイズに応募してみました。

長年のドラテク修業で培った膨大なデータをもとに、スーパー量子かんピュター「不覚」を駆使して導き出した回答がこれ↓です❗。
“小回りが多いパイロンコースならスイフトも戦闘力が高いとは思いますが、前後重量配分が良く、軽くてトルクバンドが広い山野哲也選手のA110Sが優勝候補だと思います。
2位がBRZ(ZD8)、3位がスイフトかな?。
マクラーレンとGT3 RSはエレクトリックパーキングブレーキ(EPB)とタイヤにハンディーがあって厳しいのではないでしょうか?”



果たして結果は、



JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 JG10クラス リザルト
順位No.Driver車名Besttime
山野哲也EXEDY 12D A110S1:13.078
河本晃一BSオーリンズBRZ(^o^v1:17.460
安木美徳ATSスノコBSスイフト4F41:17.576
山野直也マクラーレン 東京 600LT1:18.569
古谷知久アーイーストロック GT3RS1:20.054
角岡隆志ADVANTOLAPルーテシア1:22.082
黒崎澪音DLクスコWinmaxノート1:22.672
関谷光弘丸久MTM飯田店Rush861:23.061
殿村裕一DスポHWコペンGR71RS1:26.443

と言うことで、見事に的中!しました。🙌👍🎊🎉👏

我ながら素晴らしいですね~❗。💯💪

なので、これからはワタクシのことを
相当エライ!!人と呼んでください。😄


そして、ワタクシが尊敬してやまない大井先生から豪華な賞品が贈られてくることを信じて疑いません。😁



今回、大井先生はHDクラスに選手としても参加されており、漫画『capeta』を思わさせるような見事な片輪走行ターンを決めて優勝🏆👑🥇されました。




JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦 HDクラス リザルト
順位No.Driver車名型式Besttime
123大井貴之YSSK1箱DSPサニーB3101:23.543
121川脇一晃YSSK1DL箱DSPサニーB3101:23.706
120山梨俊二エナペLBK-1YSSレビンAE861:27.336
122ドンハヤマエナペLBK-1YSSレビンAE861:31.709

大井先生、優勝🏆👑🥇おめでとうございます。
賞品もしくは賞金よろしくお願いいたします。
賞品はアルピーヌ A110Sを希望します。😁


関連情報ホームページURL:
2022年JAF全日本ジムカーナ選手権第1戦
2ペダル車での新たな挑戦。山野哲也が期待するこれからのジムカーナ「可能性はものすごく広がった」





早く戦争が終わって
平和な世界が訪れますように🙏

Posted at 2022/03/16 11:13:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | Others | クルマ
2022年03月04日 イイね!

サイドブレーキ・ターン

サイドブレーキ・ターン山野哲也選手が2022年シーズンのJAF全日本ジムカーナ選手権に、アルピーヌ「A110S」で参戦するそうですね。
山野選手のコメントによれば、
「2022年から、新しいチャレンジが始まります。
2ペダル+エレクトリックパーキングブレーキ(EPB)という、手動パーキングブレーキが必須のジムカーナでは常識外れとも言えるクルマで、JAF全日本ジムカーナ選手権に参戦します。
AT免許取得者の増加、MT車の減少、EPB車の増加など、クルマを取り巻く環境は相当なスピードで変化しています。山野哲也というドライバーを育ててくれたジムカーナに感謝し、恩返しするためには、ジムカーナの普及発展が欠かせません。そのためには、現在のクルマを取り巻く状況を受け入れ、新たなジムカーナの世界を切り開く必要があります。
今年選択したマシンはALPINE A110 Sです。コンパクトで優れたハンドリングをみせるフレンチを全日本チャンピオンマシンに伸し上げるべく、また通算22度目のタイトル獲得につながるよう、チーム力を発揮し全力で戦います。」
とのこと。

2021年から新設された、2ペダル(AT限定免許で乗れる)の2WD車両が走れるJG10クラスでの参戦で、昨年の参加車両を見ると、ケイマン(981MA122)、ゴルフ(1KCCZ)、POLO(AWCZP)、スイフト(ZC33S)、86(ZN6)、iQ(KGJ10)、コペン(LA400K)などで、JG10クラスチャンピオンは7戦中6勝という圧倒的な強さを発揮した織田拓也選手(リジットDLレイズeTスイフト)でした。
今年は911 GT3も加わるらしいですが、軽くてトルクバンドが広いA110Sと山野選手の実力からすると、通算22度目のタイトル獲得は難しくはなさそう?ですが、小回りが必要となる360°ターン等を如何やって攻略するのか興味があります。


ワタクシも昔、修業の一環として、ジムカーナ練習会や初心者向けジムカーナ競技に参加したことがありますが、パイロンコースが覚えられない😢のと、サイドブレーキ・ターンが出来ない😢ので、このモータースポーツはワタクシには無理だと悟りました。😅



サイドブレーキ・ターンを使うモータースポーツと言えば、英国発祥の伝統的なモータースポーツ“Autotest”を思いうかべます。
◇ 英国版ジムカーナ? Autotest


凄いですね❗
前進→後進→前進への流れもとてもスムーズで、サイドブレーキ・ターンもバックスピンターンも下手なワタクシには、神技としか思えません。😲

この動画を見て興味深いと思ったのは、ステアリングワークとシートです。
サイドブレーキを使うことが多い日本のジムカーナやドリフトでは、迎えハンドルや送りハンドルを使ったり、カウンターは車任せの手を離すセルフアライニングステアを行う人が多いですが、英国のオートテストでは右手だけでハンドルを回すフォークリフト式、若しくはクロスハンドルが主流のようで、セルフアライニングトルクに頼ってハンドルを直進状態に戻すといったことはしていないですね。
シートは体を確りホールドできるフルバケットシートでもなければ、シートベルトさえしていないですね。😲
日本のジムカーナと違い、バックするので、シートベルトで上半身を拘束されると後方確認し難いということでしょうか?。


後輪駆動車であれば、下の動画のようにサイドブレーキやクラッチ蹴りを使わなくても、アクセルで曲げることができますが、前輪駆動車ではパーキングブレーキが足踏み式やエレクトリックパーキングブレーキだと難しいですね。


◇ Porsche AGでテストドライバーをされているTimo Kluckさんのドリフト動画


◇ ドイツ人レジェンド・レーシングドライバーWolfgang Kaufmannさんのドリフト動画


余談ですが、上の御二方を含め、ワタクシがお会いしたことがあるドイツ人ドライバーはテールスライドの切っ掛け作りにサイドブレーキやクラッチ蹴りは使いませんでした。コーナーとコーナーの間の直線区間も振り返しを使ってドリフトを維持させておりました。
ステアリングワークも迎えハンドルや送りハンドルを使ったり、カウンターは車任せの手を離すセルフアライニングステアを行うことなく、基本クロスハンドル。
ドイツ車からサイドハンドブレーキが消え、パドルシフトはステリングコラム側に固定されていなくてステアリング側にある理由が何となく理解できました。

逆にBMW MINIが、いまだにサイドハンドブレーキを採用しているのも、英国市場を意識してのことかも知れませんね。


ワタクシもドイツ人を見習って、サイドブレーキをテールスライドの切っ掛けには使わないので(本当のところ、出来ないからやらないだけなんですが😅)、エレクトリックパーキングブレーキでも構わないのですが、日本車にはスイフトや86/BRZ,ロードスターなど、サイドハンドブレーキの車が残っているのは良いことだと思っています。


そして、山野選手のように現状をふまえ、新たなジムカーナの世界を切り開くという姿勢は素晴らしいことですね。




早く戦争が終わって
平和な世界が訪れますように🙏



Posted at 2022/03/04 19:07:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Driving Technique | クルマ

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みんカラ 旧ニックネーム : 銀色S2000はーどとっぷ  30歳を過ぎた或る日、ドライビングスクールに参加したことが切っ掛けで、走りに目覚めてしまいました。...
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