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2022年02月17日 イイね!

オートフィギアスケート

オートフィギアスケート2022年冬季オリンピックも色々なことがありましたが、もうすぐ終わりですね。


今年のワタクシの冬季運転修業は、残念ながら八千穂レイクを走ることはできなかったですが、女神湖には2回行くことが出来ました。
修業の成果は???でしたが、苦手だったバックスピンターンと、試乗車を使って4駆の定常円旋回練習ができたのは良かったです。🙆‍♂️👍

後輪駆動車であれば、常に行きたい方向に前輪タイヤを向け、後は右足のコントロールだけで車の向きを調整したり、ドリフトを維持できるのですが、4輪駆動車は、駆動力配分の仕方などによって全くドリフトを維持できなかったり、時には前輪タイヤを進行方向とは違う方向に向けないといけない等の不自然な操作が必要になるので、個人的には好きになれないところでもあります。

しかしながら、コーナー(円)の中心にノーズを向けたままゼロカウンターで横滑りするようなことは2輪駆動車ではできない芸当で、いつかはそんな運転もできるようになり、駆動方式を問わず、どんな車だろうがスーパードライビングテクニックで駆け抜けていくドライバーになりたいです。😀

そんな思いを強くした一つが10年前に見たこの動画🎞です。↓
◇ タンゴ・オン・アイス(2012年公開)

これは、モスクワでドライビングスクールを開催している「Extrim Drive」が、バレンタインデーに合わせて?制作したのプロモーションビデオで、運転しているのはインストラクターのアンドレイ・ルーニン、カミル・ムルサカエフ、パヴェル・アポロノフ。
インプレッサはWRX STIではないので、円の中心にノーズを向けたままゼロカウンターでのドリフトにはなってないですが、如何にも“四駆”って感じの走りですね。


翌年と2015年の2月には三菱・アウトランダーと兄弟車のシトロエン・C-Crosserを使って、こんな動画🎞も公開されました。↓
◇ オートフィギアスケート 氷上で繰り広げられる車とスケーターのダンス(2013年公開)


◇ ウィンター・ワルツ カーダンス(2015年公開)


これを見て、いすゞ・ジェミニのTVコマーシャルを思い出した人もいるのではないでしょうか?(歳がバレます😁)
180°ターンとバックスピンターンも走行ラインがブレてなくスムーズ。 少しでもタイミングが狂えばぶつかるような状況下なのもヤバいです❗。



氷上のケン・ブロック?、インストラクター:アンドレイ・ルーニン氏のドライビング。
◇ 氷の上を漂う。アンドレイ・ルーニン



◇ コントロールスキッディング(シングルネームバインディング)






来シーズンが待ち遠しいです。(笑)

Posted at 2022/02/17 16:00:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ
2022年02月04日 イイね!

2022年 女神湖氷上安全運転講習会

2022年 女神湖氷上安全運転講習会先月の14~16日、「ニュルブルクリンクを走るための練習会 in 女神湖 2022」と言う氷上の練習会に参加してきましたが、今シーズンは八千穂レイクの氷上走行会がないので、もう一回女神湖での練習会に参加してみたいと思っていました。
そう思っていたのはワタクシだけではなく、先月ご一緒したゼアスさんも都合がいい2月に一回走りたいとのことでした。
そんなとき、ある方が2月にベストカーが主催するイベントがあって、そこは毎回参加台数が少なくて参加できるかもしれないと教えてくれました。
そこでワタクシとゼアスさんの2台分参加できないか?問い合わせしてもらうと、あと一人で定員とのことでしたが、何とか2台分参加OKとなりました。😊


と言うことで、2月4日にベストカーClub”が主催する「女神湖氷上安全運転講習会」と言うイベントに参加してきました。

当日は7時に受付開始とのことでしたので、前泊です。
あいにく、コロシアム・イン・蓼科は泊まれないとのことだったので、スタッフやクラブ会員以外の参加者の多くが宿泊する蓼科荘に予約してもらいました。
1月18日前に予約していたので、今回もお得な地域クーポン「信州割SPECIAL」が適用され、一泊朝食付で3千円で泊まれました。😁

夕食は近くの休業日だったレストランを貸切って、クラブ会員以外の参加者やインストラクターを交えて食事するとのことでしたので早めに出発して、夕方4時半過ぎには蓼科荘に到着しました。
受付をしようと、受付け前のロビーで寛ぐ4人組を見ると、その中の一人は先月の女神湖でもお会いしたH社長さまでした。😲
時間も早いので一旦荷物を部屋に置き、ロビーでの話の御仲間に混ぜてもらいました。
徐々に人も集まり、話を聞いていると、皆さんサーキットを走り慣れた「VIP」な方ばかりで、ベストカー読者の車好きな一般人のための安全運転講習会とはイメージとは違い、とんでもないところに来てしまったと焦りました。😅


レストラン BELL
夕食は蓼科牛を使った料理とのことで、メニューを見ると、普段ワタクシがよく食している「かつや」の“カツ丼・梅”とは桁が違う金額。😰
「VIP」な方々は一番高いサーロインステーキを注文されていたので、ワタクシは宿泊費が安く済んだことだし、精一杯の見栄をはって2番目に高いリブロースステーキを注文しました。😅
ステーキは美味しかったのですが、貧乏人のワタクシには樋口一葉の肖像画を食べている気もしました。😓

楽しい夕食が終わってからは、宿泊先の食堂を貸切って二次会です。
インストラクターや「VIP」な方々と日付が変わるまでクルマ談義に花が咲きました。😄



4日朝、7時20分には車の受付と下回り洗車を済ませまして、7時30分からブリーフィングです。
天気も良く、86の外気温度計は-10℃を表示していました。



参加車
参加台数は十数台で、BMWが5台いましたが、他は国産車。
参加者の中には、お子さんの安全運転のために親子で参加されていた方が二組いらっしゃいました。その二組は偶然にも色違いのBMW 118iでした。



インストラクターは先月の女神湖でもお世話になった木下みつひろ選手と、今回初めてお会いした東風谷高史選手。

木下みつひろ選手

東風谷高史選手


東風谷高史選手は昨年のスーパー耐久第3戦富士24時レースに“BMW Team Studie”の8号車BMW M2CS racingで、大井貴之選手、木下隆之選手、砂子智彦選手、山田弘毅選手らのチームメイトとして参戦された選手です。

取材のためモータージャーナリストの鈴木直也氏も来られていました。


ブリーフィングが終わり、いよいよ走行開始です。
先ずはインストラクターが先頭となって、コース確認を兼ねた慣熟走行をします。
ところが、ワタクシもそれに続こうとしますが左フロントブレーキがロックして発進することができません。😭
これは下回り洗車したときの水が凍って、ブレーキパッドとローターが張り付いてしまったために起こる現象で、気温が低いと女神湖では珍しいことではありません。ワタクシもS2000で経験しているので、慌てず前進やバックを繰り返していたら、他の参加車が慣熟走行が終わったころにやっとロックがはずれて走り出すことができました。😮‍💨


今回は初心に帰って基礎練習を沢山するつもりでした。
午前中のスラローム路はパイロンの置き方が何故か?中途半端だったのであまりスラローム練習しなかったのですが、午後は少しだけ練習しました。
◇ 車載映像 スラローム走行編



定常円と8の字コース上に雪は殆どなく、ツルツル路面。
この方がドリフトを維持するのには簡単です。
簡単すぎてツマラナイのでドリフトしながら旋回半径を変えるなどのトレーニングをしました。
◇ 車載映像 8ノ字走行編



今回のハンドリング路は、初心者が多いこともあり、右回りの設定でした。
コーナーの途中で特に滑りやすい所が何カ所かあり、フロントが逃げたりスピンしたりするので、午前中は走行ラインを変えたり、進入の仕方を変えたりして、試行錯誤。
◇ 車載映像 ハンドリング路右回り走行編




この氷上安全運転講習会はスバルと三菱自動車からの試乗車と個人から提供された32GT-Rの試乗車もあり、クラブ会員は午前中それぞれの車を20分間試乗ができます。


BRZとアウトランダーPHEV

32GT-R

午後からは会員以外の参加者も10分だけ試乗することが許されていましたので、ワタクシも木下インストラクターに添乗してもらい、アウトランダーとBRZを試乗させてもらうことにしました。
(32GT-Rにも興味がありましたが、ガソリン残量が少ないとのことと、個人所有の車ということで遠慮しました。)

先ず試乗したのはツインモーター4WDのアウトランダーです。目的は苦手だった4駆のドリフトをマスターするため。
このアウトランダーには「NORMALモード」の他に、「TARMACモード」、「GRAVELモード」、「SNOWモード」、「MUDモード」のドライブモードが選べるようで、取りあえず後輪の駆動力配分を高められるらしい?「TARMACモード」で定常円旋回をしました。
ところが、踏みすぎと、後輪駆動の癖が抜けずにカウンターの戻し遅れでドリフトするどころか、ど・アンダーで、Dレンジで走っているにもかかわらずまるで斜め後ろにバックしているような走りになってしまいます。
助手席で大笑いしている木下先生からは「踏みすぎ!」との指摘。カウンターの戻しも遅いので、ハンドル操作が忙しくて大汗💦をかきました。それを見て木下先生は爆笑🤣しています。😅
これは車の所為だ!と言うことにして😁、次は「NORMALモード」にしてアクセル操作も慎重にしました。すると何とか一定のアングルを保って回れるようになりましたが、ドリフトアングルが後輪駆動と4駆の中間のような中途半端な走りしかできずに面白くありませんでした。
氷上で4WD車を運転するなら、先日試乗したノートやフィト e:HEV CROSSTARのほうが面白かったです。
もっとも、アウトランダーでドリフトしようなんて考える変態は少ないと思うので、否定はしませんが。

なので、アウトランダーの試乗はやめて、今度は新型BRZを試乗することにしました。
先代86オーナーとしては、新型のBRZやGR86の走りは気になるところです。
このBRZの広報車はAT車で、ヨコハマの最新スタッドレスタイヤ iG70を履いており、ワタクシの86が履いているBSのVRX2との違いも気になるところです。

木下先生が運転してみたいと仰るので、先ずは助手席から観察。
「何かモッサリしている」との感想でしたが、「SPORTモード」に変えたら悪くなさそうです。
続いてワタクシが運転してハンドリング路を走行しました。
ここでもワタクシの悪い癖が出て、踏みすぎ!との指摘。先ほどまで自分の車ではチャンと運転できてた筈なのですが、車が変わるとついこうなってしまいます。😢
落着いて運転したら「できるじゃない」とお褒めの御言葉。
そうなんです、ワタクシは“遣れば出来る子”なんです!。ナンチャッテ。😁

86との違いを木下先生からも訊かれましたが、正直良く分からなかったので、BRZの試乗後すぐに同じコースをマイカーで走りました。
ちなみにワタクシの86は旧世代の初期型ですが、後期型BRZや86の純正パーツ、STIやGRなどのパーツに変えています。

それで気付いたことは、荒れた路面での乗り心地は新型BRZの方が良いです。ボディー剛性が上がったためでしょうか?
このBRZはAT車で重量配分がよりフロントヘビーであるためなのか?、ワタクシの86の方が軽快感があって楽しいです。GR86やMT車ならまた違う印象なのかもしれませんが。
これは履いていたスタッドレスタイヤの性格の違いなのかもしれませんが、特に滑りやすい所での横方向のグリップが若干BRZの方が良さそうな気がしましたが、車全体の印象はBRZの方がマイルドで、ワタクシの86の方が気持ちピーキーですが楽しかったです。
(ちなみにレンタカーの後期型86に履かれていたスタッドレスタイヤは数年前の国産某社のタイヤでしたが、「VIP」な方々は“糞タイヤ”と言って不評でした。)

昨年、新型BRZ RグレードのMT車を公道で試乗しました。このときは流石に排気量の恩恵を感じましたが、氷上ではいくらパワーがあっても伝わらないので、サーキットを走らないのであれば、わざわざ買い換える必要もないかな?とも思いました。
まぁ、“can not buy”ですけど。😁


この日は終日天気も良く、気温も朝から走行終了となる15時30分まで(86の外気温度計によりますと)-10℃で、風もあまりなかったのですごしやすくて、路面コンディションも良かった。
「VIP」な方々の中には二日連続で走られている方もいらっしゃるようで、ワタクシのようにガツガツ走らなくて休憩時間が長いこともあって、走行台数も少なくて待機時間も殆どなかった。
とても良い一日となりました。😊


2月4日 GPSロガーによる86走行軌跡。



Posted at 2022/02/11 15:03:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Winter-Training | クルマ

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