
PFSして買った新品のGT-AIR2。
50㎞/hあたりからヘルメット内に“ゴーー”と風がこもるような音が鳴り響く・・・
GT-Air、ラパイドネオ、VZ-RAMではもちろん、CLASSIC-Airでも発生したことがない騒音。
ヘルメット外側の風切音とは明らかに違っていて、再現度も100%。
しかし騒音が緩和する場面がある。
・チンカーテンを使用すると少し収まる
・フード付きのウェアを着ると全くならない場合がある
このことから首元からヘルメット内に風が入って、ヘルメット内部の空洞で共鳴しているのではないかと感じてました。
また、騒音とは別に気になることが3つありました。
・メガネのツルが刺さるところが眉毛のあたりでとても上のほう
・横から見ると顎が少しヘルメット下部から出ている
・センターパッドの額にあたる部分が追加パッドに押されて眉毛付近下まで垂れさがっている(←これで気づいた)
PFSにて頭を測定し、SHOUEI独自のメソッドでパッド位置と量の推奨値を出してもらった推奨値で受け取りました。
その時の推奨値はセンターパッドの左右の側頭部にS1とH1重ね貼り 頭頂部(3カ所)にS1とH1重ね貼り(額と後頭部は0)
チークは31です。
PFSでしっかり診てもらったとはいえ被りが浅い感覚は持っていました。
こもったような騒音発生も被りが浅いことで
・肩とヘルメットの間が開く
・下から風が吸い込まれやすくなる
・頭頂部とヘルメット間の空洞も広くなりそこで空気が共鳴している。
そう思ってSHOEIのカスタマーに聞いてみました。
「姿勢やバイクの種類で変わるので一概に言えない。しかし下からの巻き込みであればチンカーテンが有効。
しかし、すでに試しているとのことなので購入店にて再フィッティング(PFS)してもらうことを推奨する」
という趣旨の返答でした(ごもっともです)
長くなったので、後編と分けます。
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2023/06/13 13:57:42