
GB350Sリコールに出したところ、マイチェン後の代車を借りれました。
今回もピカピカの新車。慣らし期間なので丁寧に乗らせていただきます。
色はプコブルー

この色も明るくてカジュアルな感じがいいですね。
一見、あまり差がないようにも見えますが、妻は一目で気づき、こっちのほうがカワイイという感想でした。
当たりがついてない新品ブレーキ

ローターの外側が変な削れ方してて踏むと必ず鳴いてましたが次第に良くなるのかなと思います。(一応ディーラーには伝えとこう)
いろんなサイトにマイチェンの変更点が載ってますが、ハンドルがブラスト処理のシャンパンゴールド系になりスイッチボックスもつや消しになって、バーエンドもネジ式のちゃんとしたもの?に変更されてました。

ポジションが柔らかくなった気がしました。
ハンドルが僅かに高くなったのか、絞って距離がすこし近くなったのかわかりませんがなんか違う?と感じました。

規制対応でフォークに反射板追加

排ガスセンサーが大きいものになってます。
一番うらやましい変更点は、クラッチレバーベースがボルト2本ドメになってました。

メンテ性が上がり微調整も楽、ミラー支持場所も左右差がすこし最適化しています。

そしてクラッチのガタツキが思いっきり改善されてるので、そのまま使えます(笑)
ダストカバー形状もレバー支点も変わっていて、最初からコレにしてよ!ってくらい完成度が高くなっており、センサーが同じなら変えたくなるくらい良かったです。しかし、変えるとなると前期の台座は巻きの1本締めなので、グリップ含む全バラシが必要になります(>_<)
エンジンの方は個体差だと思いますが、アイドルが高く停車時の振動も僅かに大きくなり、アイドル付近のアクセルのツキが良くなったように感じました。
元々GB350とGB350Sでは燃調パラメータをあえて変えて味付けを変えているくらいですので、排ガス規制対応に合わせて超低回転時の燃調を最適化されたのかもしれません。
ディーラー曰く、抜けるマフラーに慣れてるせいでそう感じるだけでそんなには変わってないだろうとのことでしたが・・・
まだ下ろし立てで慣らし中の車体と、2年半乗ってイジってる車体との比較なので参考にはならないと思いますが、こういう経験はなかなかできないのでとても勉強になった1日でした(^o^)
Posted at 2023/12/10 12:10:26 |
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