
珍しい来訪者が家に来ました。
オオミズアオという蛾だそうで、とても大きくて虫とは思えない青白さ・・・
キレイ過ぎて妖艶というかちょっと怖いくらいです。
家の中からみると、真っ白なモフモフの絨毯のような身体に、大きな眼、ファサーとした立派な触角、よく見たらカワイイ!?
最初は大きな蝶だとおもいましたが蛾に分類されるようで、明確な区別はなく、結構あやふやだそうです。
いちおう区分けは
(1)チョウは昼に活動し、ガは夜に活動する。
(2)とまるとき、チョウは羽を合わせて立てるが、ガは羽を開いている。
(3)チョウの触角は先端がマッチ棒(こん棒)の先端のように膨らんでいるが、ガの触角はマッチ棒(こん棒)状ではない。
(4)チョウの胴体(腹部と胸部)は細いが、ガの胴体は太い
とは言え、定義は曖昧なようです・・
国蝶のオオムラサキという蝶も稀に飛来してきますが、こいつも羽根を開いてとまるし、ボディが太いので本当は蛾なのでは?

昆虫に興味があるわけではないのですが、家が田舎なので初見の虫とのエンカウント率が高く、羽根が黒い糸とんぼやホタルとかも見かけることもある富士宮。
ハクビシンやシカ、テンはよく見るし、クマも2回見ました。でも1番レアだったのは野うさぎかなw
オオミズアオは成虫になったら口がなくなり1週間の命だそうで、見つけたら幸運を呼ぶとのこと。
他にも死者からの伝言を伝る使いとか、大きな転機の前触れという云い伝えもあるそうです。
まぁ、家に来てくれたことは、幸運の訪れと捉えることにしました(^o^)
ん?コレって車やバイクのブログに書くような話だっけ?(汗)
Posted at 2024/04/21 23:54:27 |
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