(重要)ECUデータの不正コピー対策

チューニング業界では驚くことに、不正コピーが平然と行われているそうです。
これはECUデータに限った事ではありませんが、知的財産、著作権、ライセンス等はまるっきり無視される様ですね(汗)

IT業界ではアリエナイ事です。

特にECUデータは簡単にコピーされてしまいます。

S2000に関してですが、
AP1ではセキュリティがかけれますが、
AP2では出来ないそうで、ノートPCからOBDⅡに接続しコピーされ放題となります。

モラルの問題ですが、たとえばECUデータインストール時に、他社の元データのバックアップを取る＝コピーされています。
コピーしたデータの削除確認などもユーザーからは出来ないですからね。
可能性としては不正コピーもあり得ると言う事です。

業界のルールとして、他社のデータは覗かない。コピーしない。が暗黙のルールだそうです。

ですので、他社データ→他社データに書き換えする際も、元他社データはバックアップせず、上書きするそうです。

戻すときは、純正データとなる訳です。

これはオーナー自身も気をつけておくべき
事だと思い拡散目的で記載させて頂きました。

せっかく大金叩いて購入したのに、不正コピーでインストールしたクルマが走りまわられても気分悪いですし、何よりも制作者に失礼な事だと思いますから😉