ゆ～。のブログ一覧

さて、次はヒロッキーさんの番です。

スタートも幸先良く順調にコースイン。

マシン、タイヤ、コースの特性をつかみながら走行。
堅実なドライビングです。

タイムも48秒から削っていきます。

う～ん、コーナーの姿勢も安定。パワーロスがありません。
動きに無駄が無いですね。
見てて安心。あまりにも安心なので、私はピットに戻ってしまった
くらいです。
さすが地底人といわれる所以です。

宙を舞うがごとくドライブする宇宙人
地に足をつけて、路面に吸い付くようにドライブする地底人

この２人　まったくの正反対。

・天と地
・表と裏

面白いですね～

難しいとされるモナコヘヤピンも綺麗にクリアしています。

結局スピンは一回も無し！！（すばらしい）

でも、１コーナーは全開でのクリアは出来なかったようです。
※注意：　これが普通です。
いきなり全開で行く人は、人間ではありません。ご安心を（笑）

さて、注目のベストラップです。


ヒロッキー地底人：43.3秒
DATSU宇宙人：42.9秒

コンマ4の差で今回は宇宙人が上回った結果です。

どーでも良いけど、レーシングカート初体験でこの２人のタイムは
異常です。

普通は平均47～48秒台ですから。。

レンタルカートで鍛えてるだけありますね～


さて、２人のドライビングについてのコメントです。


・限界を超えてから限界付近に戻していくスタイルのDATSUさん

　　タイムのバラつきがあり、安定性に欠けるが、一発の速さは
　　ピカイチです。恐怖心欠如は大きなアドバンテージか？
　　守るべきモノが何も無い男の強さ。これは大きい！
　　タイムは絶対的な結果です。これにロスを無くせば
　　さらなるタイムアップと安定性を得られ、”強い”ドライバー
　　になれますよ～

・限界手前から少しづつ探りながら限界付近に近づけていくヒロッキーさん

　　タイムが綺麗にそろって、安定性抜群、無駄の無いドライビング。
　　着実に自分のものにしてタイムアップするので、タイムが乱れない。
　　１コーナーでアクセル抜くのは、守るべき存在が脳裏をよぎったの
　　でしょう。(コンマ３だけね♪　笑)
　　でも１コーナーでアクセルもどしてこのタイムは評価すべき点です。
　　他のセクションで無題が無い証拠です♪
　　　　

このスタイルが明確ですね。
でもどっちのスタイルもアリなのです。
結果的にタイムに反映することが重要です。

それでも1.5時間の間に、あのタイムまで持っていけるセンスはかなりの
ものですよ！
今回はまだ、初回のタイムです。
今後が楽しみです（＾＾）

レースではトータルのタイムと、パッシングの技術が勝敗を分けます。
違うスタイルの人同士が走ると、楽しいですね！

さて、最後に、私と私の友人のタイムです。
ライフがとっくに終わっているタイヤで、終始アンダーに悩まされた割には
意地でベストラップを出せました。

ハタさん：41.3秒
ゆ～：40.9秒

一応、経験者の意地をみせました（笑）

レーシングカートの限界は高いです。
そう簡単にこのタイムは出せませんよぉ～？？？

でもそろそろタイヤを替えないとなりません。（もう限界）
交換すれば何の苦労もなくタイムアップするのですが、
グリップに依存しない走りを極める為にはボロタイヤでの練習は
欠かせません。ウエットランもそうですね。

お2人ともまた乗りにきてね！！！

筋肉痛信　お待ちしてます（笑）

先週に引き続き、8日にも２人のゲストをご招待♪
レンタルカートでお馴染みの
ヒロッキーさん（地底人）、DATSUさん（宇宙人）の
お二人です。

新東京サーキットは全長約930m、全日本選手権も開催される
都内有数のテクニカルサーキットです。
見所はストレートから全開で進入する１コーナー。

サーキットに着いて、まずお2人の口から出た言葉・・・

・・・・は、はえぇ～～～。。。

その時の２人は・・・

地底人・・・神妙な顔つき
宇宙人・・・おれ、今日死んじゃうかも・・・


それもそのはず。　レンタルカートは速くても最高速60km/h程度。
レーシングカートは90～110km/h　です。
また、トップスピードに至る加速力も違います。
フレームはイタリア製FIRST2000。
ブレーキの効き、タイヤグリップも強烈です。
（でも私たちのマシンは中古ですから、新車の半分です）

私は午前中にOHしたエンジンのナラシを実施。
しかし、２基のエンジンの内、１基が不調。
電気系統のトラブルで断念。。
もう1基に絞ってナラシを実施。どうにか初心者走行までに間に合いました。

komet　K55　の一番美味しい状態です（＾＾）

11:30　初心者走行タイム開始。

なんか、地底人と宇宙人、お互い譲りあってる？（笑）

私が直接指名！　まず宇宙人から♪

いざ、エンジンスタートの為、押しがけ。
しかし、なかなかエンジンスタートできません。
レーシングカートのエンジン、しかもｋ55は圧縮が高く、
キャブレターのスロットルワークに慣れが必要です。

数回リトライしましたが、失敗。
自力スタート断念。

宇宙人、幸先の悪い出だし。
出鼻を挫かれた感で、ちょっと寂しいそう。

でも、大丈夫。最初は皆そんなものですよ（笑）
一応人間らしい一面もあった様です。

とりあえず私がエンジンスタートして１周してピットイン。

ドライバーを最初から着座させて、２人で押す通称大名スタート敢行。

※大名のように良い身分でスタートさせる意味ね♪

なんとか無事スタート！

ピットアウトしてコースイン。

お、おいおい・・・

コースでていきなりアクセル踏む踏む！
いきなり45秒台をたたき出します。（汗）
※普通は50秒台からタイムアップ

さすが、先天的に恐怖心ってものが欠如しているDATSUさん。
宇宙人といわれる所以です。
最近は魚類同様　痛点　ってのも無いのでは？と実は疑っている私（笑）

マシンにまだ慣れていないのか、姿勢を乱しながらコーナーをクリアしています。
でもアクセルだけは踏んでます。
この男、たとえガソリン無くなっても、スポンジバリアに突き刺さっても、
地球が滅びてもアクセルだけは戻しそうもありません・・

なんか妙に納得していると、モナコヘヤピンでスピン。
ダイレクトカートはスピンするとエンジン止まります。

その後もスピンは１回、計２回だけ。良いほうです。
・・・ってかあれだけ姿勢をみだしながら２回だけってのは
もう本能でドライブって感じですね。奇跡です。

最初は皆、恐怖を覚える１コーナーも、マシンの姿勢を乱しながら
彼は何も考えずに全開です。
恐怖心はミジンコ１個分もございません（まあ宇宙人だからね）

さて次は地底人こと、ヒロッキーさんです。
つづく・・・