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今回もA・S・Hのベースオイルの性能に依存して、1万キロまで乗ってしまいました。

まあ、耐久テストの意味もあるのですが・・・（あくまでも街乗りでのね）

使用していたオイルはASH-FSE　5W-30。

抜いたオイルを見てみると・・・・
汚れてます。。。（当然です）

まあ、オイルの役割はエンジン内の洗浄も兼ねてますから、汚れ自体はそれほど
問題ではありません。
よくスタンドで言われますが・・・汚れるのが正常です。
逆に、汚れないオイルは危険です（笑）

オイル性能を目視や感触で調べるとしたら、新品の時の粘度が同温度条件で
保持されているかです。

抜いたオイルと投入したアイドリング後の温まった新品オイルとで触って比較します。

結果、1万キロ使用後でもほとんど変化はありません！

オイルメーカー曰く、3万キロでも大丈夫との事・・・・
嘘ではなさそうです（笑）

このオイルユーザーの某サーキッターda○su氏は、”過酷なFSWのみの利用”で8000キロまで
無交換をやってのけた強者もいます！！

それに比べれば、街乗りの1万キロは比較にならないほど負荷は低いので、
エンジンオイルとしての役割を保証する観点では3万キロでも
エンジンを痛めることは無いでしょう。

さすがにVTECエンジンのエスですから、精神衛生上では1万で交換が限界かな・・・と
思っています。（街乗りでの話）

さらにオイルの酸化度合いの確認の為、抜いたオイルからツンとした酸化臭があるか
確認しましたが、これも皆無。

他のエステル系オイルでは7000キロも乗ると、強烈な酸化臭がしていましたが、
ASHは皆無です。
やはりポリマーに依存しない、酸化しづらいオイルであることが分かります。

自分で確認できるオイルのチェックはこの程度ですが、それでも十分違いは分かります。

このオイル、ほんとに良いですね～♪